継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

ヤクルトとファイザー ひとり会議 四拾七

2024-11-11 10:23:20 | ひとり会議



「今日の議題は、『ヤクルトとファイザー』です。」
「どいうこと?」
「2024年(令和6年)11月6日に、私が住んでいる地域の地方紙に、ヤクルトの全面広告が掲載されました。」
「ほう。なんか見たような気もするね。」
「内容は、大まかに言うと、ヤクルトの飲料等に含まれている『乳酸菌 シロタ株』を接種することで、免疫機能が強化されるということです。
 実験とその結果、グラフ・数値等を基に説明をしています。
 『シロタ株の接種で、カゼをひく回数が約半分になった』
 『シロタ株の接種で、igA抗体の濃度が一定程度に保たれた』
 igA抗体とは、主に口や鼻、消化器官などの粘膜に分泌される抗体の一種で、細菌やウィルスなどを無力化するということです。
 『シロタ株の接種で、免疫機能のバロメーターの一つであるNK活性が回復した』
 ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、ウィルス感染細胞やがん細胞を攻撃して排除する役割を持っています。
 NK細胞の攻撃の強さは、NK活性と呼ばれ、免疫機能のバロメーターの一つとされているとことです。」
「具体的な効果やな。」
「最後に、
 『腸は栄養素を吸収する一方、食べ物と一緒に運ばれる細菌やウィルスと常に接しています。そのため、腸には、体内の免疫細胞の半分以上が集まり、目には見えない戦いをしてくれています。シロタ株は、生きて腸までとどき、免疫細胞に取り込まれて、その刺激が他の免疫細胞にも伝わることで、免疫機能に働きかけ、感染症に負けにくいカラダづくりをサポートします。手洗いや十分な睡眠、バランスのいい食生活などに加えて、シロタ株を上手に取り入れることで、これからの季節の健康管理に役立ててみませんか。』
と締めくくっています。」
「ほーぅ。
 しかし、そりゃ、ヤクルトの広告やろ?」
「そのとおりです。
 新聞名と日付の記載欄の左端に、全面広告と記載があります。
 さらに、広告の右上に、広告と記載されています。」
「次は、ファイザーです。
 同じ地方紙に、2024年(令和6年)11月9日に、ファイザーに全面広告が掲載されました。
 『重症化リスクの高い65歳以上の方は、対策の一つとして、新型コロナワクチン接種をご検討ください』として、
 『今後も感染力や病原性が変化した変異株が出現する可能性があるため、引き続き警戒が必要です』『新型コロナの重症化リスクは、年齢が上げるほど高くなり、60代・70代の重症化率は季節性インフルエンザよりも高いことがわかっています』「(新型コロナに感染すると)倦怠感、呼吸困難、筋力低下、認知障害や記憶障害といった神経障害などの症状が現れ、続くことがあります」「2024年10月から定期接種がスタート」
という内容を続けています。」
「グラフ・数値等は、ねんかぇ?
 新型コロナワクチン接種したら、感染せんとか、重症化せんとかの数値・グラフ等は、ねんかぇ?
 新型コロナワクチン接種による副作用の症例、件数、死亡者数等の数値・グラフ等は、ねんかぇ?」
「そんな数値・グラフ等は掲載されていません。
 掲載はできないと思います。
 明確な効果を表す数値はないと考えます。
 接種によって、感染者が多くなっているという過去の数値はあるようですが。
 また、接種による副作用の数値等を掲載したら、誰も、接種しなくなると思います。
 これは、読者の恐怖をあおり、新型コロナワクチン接種を促す戦術だと思います。」

「そうじゃなぁ。
 でも、ファイザーも広告やろ?」
「新聞名と日付の記載欄の左端に、全面広告と記載がありますが、広告の中には、広告とは記載されていません。」
「わしは、あんたから、新型コロナワクチン接種のリスクを聴いちょるけん、新型コロナワクチン接種はせんけど、新型コロナワクチン接種のリスクを信用してねぇ人は、ヤクルトよりも、新型コロナワクチン接種を選ぶと思うわぁ。」
「そうですよね。
 ちなみに、私は、昨日、スーパーで、ヤクルトを買いました。」
「あんたも割と単純やなぁ。
 わしは、ヤクルトとファイザーちゅうテーマやけん、ファイザーが、ヤクルト球団を買収するんかと思うたわ。
 そうなると、ファイザー・スワローズやな。
 なんか、しっくりこんなぁ。
 止めた方がいいな。」
「野球協約みたいなものがあって、ファイザーのような外国の会社は、買収できないと思います。
 それに、ヤクルト球団は、現高津監督になって、6位、1位(日本一)、1位、5位、5位という成績です。
 もうちょっと、強くないと、日本の会社も買収せんのやないですかね。

 ヤクルトは、ヤクルトでいいと思います。
 つば九郎もいますし。
 是非、来年は、頑張ってもらいたいものです。」
「やっぱ、ヤクルトやな。
 わしも、スーパーにヤクルト買いに行こう。」



 散歩の途中で、見つけました。
 バッタくんです。
 一所懸命、生きています。
 私も、負けずに、頑張りたいと思います。

 このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。

 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。