44歳で地方銀行(大分銀行)を退職し、49歳で公認会計士になった、ちょっと変わった51歳のオッサン公認会計士です。
今日のテーマは、継続の法則の考え方11 「ある程度できたら、自分をほめてあげる。」です。
最近、誰かに、ほめられたことがありますか。ほめられると誰しも悪い気はしません。勉強をほめられると、勉強をやる気がでたり、運動をほめられると、運動をやる気がでたりします。
「お前は子供か?」と言われそうですが、大人も同じです。学生のときだけでなく、社会人になって企業内にいても同じです。仕事でほめられると、「仕事がんばってみようか。」などと思ったりします。
勉強や運動等、何か努力を継続しているときに、誰かにほめられると、それだけで、継続のエンジンになります。
私は、公認会計士試験の勉強を2年間、一人でやっていましたので、誰もほめてくれる人はいませんでした。成果がでないときもありましたし、成績の伸び悩み、疲れて前向きになれないときもありました。そんなときでも、小さなことでもいいから、自分をほめて、勉強を継続してきたのです。
そして、一定の区切りをつけて、自分に、ご褒美をあげるというのも継続の助けになります。私の場合は、お酒!でした。(今は、ほとんど飲まなくなりましたが。)
注意しなければならないのは、自分をほめて、努力の継続をやめてしまうことです。自分をほめるのは、努力の継続を止めないためですので、過信するためではありません。
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このブログ及び拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」を読んでくれた方が、何でもいいから努力を継続されて、より良い人生をおくっていただくことを願います。
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では、また。
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