新型コロナウィルスの予防策として言われているのは、手洗い、マスク、三密を避ける、人との距離を取る等です。
私が子供のころは、風邪、インフルエンザ予防として「うがい」を奨励していましたが、今は言わなくなってしまいました。
「うがい」については、効果がよく分かっていないようです。
ウィルスが口内に侵入した時点で、うがいをすれば、ウィルスを洗い流すことはできるということです。
しかし、ウィルスは数分で感染(多分、細胞内に入っていくということだと考えます)するということです。
そのため、うがいをし続ければ感染予防の効果は期待できるが、実際には、それは不可能なので、うがいに感染予防の効果は期待できないと考える専門家もいるようです。
感染予防効果は、100%ではないが、0%でもないというところでしょうか。
(0%でないならば、やってみる、続ける価値はあると思います。)
上記の論理だと、鼻うがい、歯みがき、舌みがきも同様です。また、目を洗うことも同じだと思います。
鼻うがいや舌みがきには、重症化リスクを低くしたり、免疫機能を高めたりする効果があるという専門家がいます。
私は、うがい、歯みがきも同様の効果が期待できるのではないかと考えます。
もし、そうであるならば、感染の流行期だけでなく、日ごろから、うがい、鼻うがい、歯みがき、舌みがきを実施し続けることが大切といえそうです。
仮に、感染したとしても、うがい、鼻うがい、歯みがき、舌みがきを続けることで、重症化リスクを減らし、回復を早めることができるとすれば、少し安心します。
なぜなら、今、個人でできる対策が少な過ぎるのです。
しかも、手洗い、マスク、三密を避ける、人との距離を取る等の感染予防策です。
感染したときの重症化防止策、免疫力アップ策というのは紹介されていないようにあります。
それが公表されると、仮に感染しても対策がとれます。
重症化する不安と戦いながら、ただ隔離されて過ごすというのはどうなんでしょうか。
口内、喉、鼻の奥等には、ウィルスが付着しているので、その部分のウィルスは、うがい、鼻うがい、歯みがき、舌みがきで、やっつけられそうです。
でも、ウィルスは、細胞内に入っていますから、また、出て来ちゃいます。
だから、うがい、鼻うがい、歯みがき、舌みがきを継続する必要があります。
後は、細胞内に侵入したウィルスを免疫力を高める薬、食事、方法で、免疫力を高めてやっつけることができれば良いと思うのですが。
感染して高熱が出ていないような方には、このような方向で回復を早める道を探っていただきたいと考えます。
うまくいけば、その方法を国民に奨励するようにしていただけると少しは不安の解消に寄与すると思います。
100%の効果や医学的に証明されていなくても、合理的な根拠があれば、その旨を前置きした上で国民に呼び掛けるべきだと思います。
誰かやってくれないかなぁ。
自分の目標に向かって、正しい方向でコツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん、未来はあなたがたの手の中にあります。
この苦境は必ず終わります。
知恵と力を振り絞って難局を乗り切ってください。
58歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。