新型コロナウィルスの脅威がどんどん増していく中で、PCR検査の数を増やすべきとの意見が出ています。
PCR検査の一つのネックとして、「検体を取る際に、被検査者一人ごとに、検査する人が防護服等を着替えなければならない」ことをあげる方も多いようです。
そのネックを解消する手段として、ドライブスルーPCR検査の導入があるようです。
私は、PCR検査の専門家ではありませんが、ドライブスルーPCR検査でも、くしゃみや咳で検査する人が飛沫を受けるのは同じように思います。
ただ、屋外で行うので、リスクが低くなるということかと想像します。
現在のPCR検査では、検査者が防護服等を着ていますが、これを被検査者(検査を受ける人)に簡単な飛沫飛散防止の措置をすることができないのかなぁといつも疑問に思っていました。
例えば、大型のビニール袋のようなものを被検査者にかぶせて、検査者は当該ビニール袋の外側から手を入れて、検体を採取するという方法です。
ビニール袋の外側から検体を採取できるように、内側に手袋上の形に成形する、または、外に飛沫が漏れないような穴をあけて、そこからビニール手袋を付けて検体を採取するという方法です。
この方法であれば、防護服等を着替えるよりもスピードはアップできます。
また、防護服の節約にもなります。
当該検査用ビニール袋は、国内メーカーで製造するのも、そう難しくないように思います。
「できるといいなぁ」
PCR検査は、症状がない人までするキャパシティがないにしても、熱、咳、呼吸しずらさ等の症状がある人は検査するようにしないと、陽性の人で、知らないうちに他の人に影響を与えてしまうという人が増えてしまいます。
水面下で感染が広がっていきます。
これはクラスター対策では防げません。 等と考えてしまいます。
私は、感染症の専門家ではありませんが、経営コンサルタントとして、入手した情報から合理的な判断をした結果です。
誰かのお役に立っていただければ幸いです。
自分の目標に向かって、コツコツと正しい方向で自助努力を継続している皆さん。
未来は、あなたがたの手の中にあります。
新型コロナウィルスに勝つ!
58歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。