出来ればドローで勝ち点1(運さえ味方すれば勝ち点3)を・・・と結構期待して試合を見たわけですが、前半は昨年の五輪代表と同じようにオランダに押し込まれ2失点しましたが、その後はGK西川中心に守りを丹念にやったお陰で、平山の記念すべき1点というお土産が付き、もしかしたら同点まで持って行けるかも・・という淡い期待を抱かせてくれました。カレンよりもやはり前田を出して欲しかった・・・前田だったら枠に入れていたよと思わせるロスタイム間際の攻撃もあり、負けはしましたが「よう健闘したわい」と受け止めることが出来ました。しかし、クインシーは上手すぎる・・日本の右サイドがずたずたに引き裂かれ、あっという間に2失点したときは、この試合はどうなるのだろうと不安でなりませんでしたよ。平山のゴールでなんか活路が見いだせた感じで(平山のゴールまでよくDFが頑張って追加点を与えなかったのが良かった)、最後は良く攻めたんですけどね・・ホント出来ればドローに持ち込みたかった試合です。次に当たるとすれば決勝しかありませんが、ペナン・オーストラリアが引き分けたので、この2チームに2連勝すれば決勝トーナメントに行けます。今日の後半終了間際のリズムならオーストラリア、ペナンは問題なく倒すことが出来ると信じています。
この世代は監督次第でチームががらりと変わりますので、見てたファンは色々文句があると思いますが、全て大熊のせいだと思った方がいいかも(笑)
頑張れ日本・・・大熊~前田と吉元を使ってくれ