昨日とは打って変わって、早朝から太陽が輝く絶好の行楽日和である。午前8時40分出発、朝がゆっくりできるのは有難い。
まず、大王崎灯台へ。この灯台の周囲には民家やみやげ物店が多くて、あまり景観はよくない。が、反対側の公園まで行くと入り江を挟んで灯台がきれいに見えた。
海辺の道端には、イワシ、サンマ、アジ、イカ、フグなどの小魚を天日干しにした棚が並び、漁師のおかみさんらしき人が干物を焼いて試食させてくれる。どれもおいしいので買って帰りたかったのだが、我が家はIHクッキングヒーターなのでちょっとあぶってというわけにはいかないのだ。こういうときにはガスの方が良かったかなと、いつも思う。
次はOPのお座敷船で昼食付きの英虞湾遊覧である。座敷の各テーブルに備え付けの網で新鮮な魚介類を焼いて食べさせてくれる。
ご飯と味噌汁、塩辛などの佃煮に、魚介類はサザエ・アッパッパーという貝・イカ・セイゴ・小アジ・エビなど次々に出てくる。しょうゆだけの味付けだが、新鮮なのでどれもおいしくて、写真に撮るのを忘れたものもある。伊勢えびは1匹1200円、自前で食べた人もいた。
食べるのに忙しくて外の景色を見るひまもなかったが、真珠の筏がたくさん浮かんでいるのが見えた。
12時過ぎにOP不参加の人たちをホテルに迎えにもどる。
昼間見る「合歓の郷」は整然と手入れがされて美しい。名前の由来だろう“合歓”の木は、夜になると葉が合わさって眠るようになるので“ネムノキ”と呼ばれ、初夏から夏にかけて鮮やかなピンク色の花をつける。
40年前に訪れたときには花がたくさん咲いてきれいだったが、今は花の時期ではないので、ネットから写真を借りた。
次は鳥羽湾名産の真珠店へ。真珠のアクセサリーは冠婚葬祭くらいか、普段はあまり身に着けることがない。私も20年くらい前にちょっと高価なネックレスと指輪を買ったが、ほとんど新品同様である。もうこの歳になると装飾品はそれほど欲しくもないので見るだけ…。
パールラインを鳥羽市へ向けて走っていると海の向こうに「志摩スペイン村」が見える。そばを通ると、ジェットコースターや珍しい遊具が見えるが、人の姿はあまり見えない。今の時代、こういう施設の経営も楽ではなかろう。
いよいよ最終行程の二見ヶ浦へ。ここには「二見プラザ」というお土産の専門店、飲食店があり、その隣には二見シーパラダイスという水族がある。水族館を見たかったが、残念ながら時間がない。
だが、入り口の大きなガラス張りの水槽に“トド”がいたのでご挨拶しパチリと1枚、なんだか親近感を覚えるのだが…
この二見プラザにも“赤福”の支店があり、みんな並んだがすぐに売り切れた。30分ほどで入荷するというので座って待っていた人もいたが、それもわずかで買えなかった人が多かったようだ。
有名な“夫婦岩”が青空の中に映えて、絵になる1枚が撮れたと思う。
3時40分出発、いよいよ帰路に着く。今日一日暑くて、ずっと半袖で通した。10月の半ばにはコタツが出るわが町とは比べ物にならないくらい温暖な地で、魚はおいしいし、景色は美しいし、伊勢志摩というネームの響きもなんとなくいい。次は40年前に訪れた賢島辺りへ、もう一度行って見たい。
旅行代金は1泊2日朝食1付きで11000円、損害保険料1000円の計12000円。それにOPの、昼食1000円、夕食のバイキング2980円、英虞湾遊覧3980円で7960円、合計2万円で40円のお釣りが来るという安価なツアー。それだけに今回はバス2台とも満員で、他の出発日も満員だとか。
格安ツアーにしてはまあまあ満足できたし、これくらいの料金のツアーなら年金暮らしでも気軽にゆけるのでうれしい。
まず、大王崎灯台へ。この灯台の周囲には民家やみやげ物店が多くて、あまり景観はよくない。が、反対側の公園まで行くと入り江を挟んで灯台がきれいに見えた。
海辺の道端には、イワシ、サンマ、アジ、イカ、フグなどの小魚を天日干しにした棚が並び、漁師のおかみさんらしき人が干物を焼いて試食させてくれる。どれもおいしいので買って帰りたかったのだが、我が家はIHクッキングヒーターなのでちょっとあぶってというわけにはいかないのだ。こういうときにはガスの方が良かったかなと、いつも思う。
次はOPのお座敷船で昼食付きの英虞湾遊覧である。座敷の各テーブルに備え付けの網で新鮮な魚介類を焼いて食べさせてくれる。
ご飯と味噌汁、塩辛などの佃煮に、魚介類はサザエ・アッパッパーという貝・イカ・セイゴ・小アジ・エビなど次々に出てくる。しょうゆだけの味付けだが、新鮮なのでどれもおいしくて、写真に撮るのを忘れたものもある。伊勢えびは1匹1200円、自前で食べた人もいた。
食べるのに忙しくて外の景色を見るひまもなかったが、真珠の筏がたくさん浮かんでいるのが見えた。
12時過ぎにOP不参加の人たちをホテルに迎えにもどる。
昼間見る「合歓の郷」は整然と手入れがされて美しい。名前の由来だろう“合歓”の木は、夜になると葉が合わさって眠るようになるので“ネムノキ”と呼ばれ、初夏から夏にかけて鮮やかなピンク色の花をつける。
40年前に訪れたときには花がたくさん咲いてきれいだったが、今は花の時期ではないので、ネットから写真を借りた。
次は鳥羽湾名産の真珠店へ。真珠のアクセサリーは冠婚葬祭くらいか、普段はあまり身に着けることがない。私も20年くらい前にちょっと高価なネックレスと指輪を買ったが、ほとんど新品同様である。もうこの歳になると装飾品はそれほど欲しくもないので見るだけ…。
パールラインを鳥羽市へ向けて走っていると海の向こうに「志摩スペイン村」が見える。そばを通ると、ジェットコースターや珍しい遊具が見えるが、人の姿はあまり見えない。今の時代、こういう施設の経営も楽ではなかろう。
いよいよ最終行程の二見ヶ浦へ。ここには「二見プラザ」というお土産の専門店、飲食店があり、その隣には二見シーパラダイスという水族がある。水族館を見たかったが、残念ながら時間がない。
だが、入り口の大きなガラス張りの水槽に“トド”がいたのでご挨拶しパチリと1枚、なんだか親近感を覚えるのだが…
この二見プラザにも“赤福”の支店があり、みんな並んだがすぐに売り切れた。30分ほどで入荷するというので座って待っていた人もいたが、それもわずかで買えなかった人が多かったようだ。
有名な“夫婦岩”が青空の中に映えて、絵になる1枚が撮れたと思う。
3時40分出発、いよいよ帰路に着く。今日一日暑くて、ずっと半袖で通した。10月の半ばにはコタツが出るわが町とは比べ物にならないくらい温暖な地で、魚はおいしいし、景色は美しいし、伊勢志摩というネームの響きもなんとなくいい。次は40年前に訪れた賢島辺りへ、もう一度行って見たい。
旅行代金は1泊2日朝食1付きで11000円、損害保険料1000円の計12000円。それにOPの、昼食1000円、夕食のバイキング2980円、英虞湾遊覧3980円で7960円、合計2万円で40円のお釣りが来るという安価なツアー。それだけに今回はバス2台とも満員で、他の出発日も満員だとか。
格安ツアーにしてはまあまあ満足できたし、これくらいの料金のツアーなら年金暮らしでも気軽にゆけるのでうれしい。
伊勢は、過去に友人と旅行をした事があるのですが、ご紹介のスポットは、どれも見物しなかったような・・・忘却もあると思うのですが;、伊勢エビが絶品だった事だけは、鮮明に覚えてます(色気より食い気;苦笑)。
それだけに、ご一緒に再度・旅をした気分になり、堪能させて頂きました!秋口の海も良いものですね。
2万円でおつりがくるだなんて、格安ツアーも捨てたものではないですね!
旅はやはりおいしい食事が楽しみです。
でも、格安ツアーではそれなりに…、というのが多いです。バイキングだと品数はあっても落ち着いて食べれないし、お膳の方がいいですね。
旅は日ごろの生活から離れて、上げ膳据え膳と横着ができるのが一番です。気分も何か若やいで開放的になりますね。
今回は後遺症で体にマヒのある女性が杖をついて参加していました。よくぞという気もしますが、元気な人ばかりの後についてゆくのを見ていて痛々しい気がしました。
旅はやはり心身ともに元気でないと楽しくないと思いますね。
今のうちですから、せいぜい格安ツアーを探します。
しかしながらツアーの安さには正直脱帽です。
私達、土日は基本的に休みのはずが双方いろいろと用事があって直前まで予定が立てられないことがまま多く。
どうしてもツアーや事前予約の必要な人気旅館はなかなか・・・
ガソリン代も高い折り、バスツアーも一度参加しようかねって話しているこのごろです。
帆立の色つきみたいなのが「桧扇貝」でしょうか、こちらではお目にかかれないものでした。
バスは眠っている間に連れて行ってくれるので楽チンです。でも、眠れない人は長時間は苦痛でしょうけどね。
最近は格安ツアーとなるとすぐに締め切りになります。みんなそれなりに…、って思ってるから、文句も言いませんね。
原油高の影響かしら、バスツアーに人気があるようですよ。
ホタテのような貝は「アッパッパー」というのだそうです。「桧扇貝」のように殻がきれいではありませんが、おいしかったですよ。
つくづくレディーさんの写真を拝見して溜息をついている毎日です。
美味しいものに、良い景色、開放感がありますね~。
この頃、ストレス溜まり気味なのです。
お久しぶりですね。
ブログの更新がないので、お忙しくておいでなのかなと…。
友人同士、なかなか都合をあわせるのに苦労するようですね。
これから紅葉が美しくなります。ぜひ、お友達とお出かけください。
日常から解放されるだけでもストレス解消になりますよ。