さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

キリギリスの越冬?

2022年01月31日 | ガーデニング

今日も西高東低の気圧配置で太平洋側は時々でした。

気温はそれほど上がりませんでしたが、日が差しているので防寒対策で小屋に取り込んだ植木を外に出して水をやりました。

その時のことです。君子蘭の緑の葉っぱの中に虫がいるじゃありませんか?夏に見かける緑色のキリギリスでした。キリギリスが越冬することができるなんて知りませんでした。

ネットで調べて見ると越冬するものもいるとのことでした。外の気温は3℃ぐらいだったので、直ぐに取り込んでやりました。無事に越冬できればいいですね。

このあと、グラジオラスの花壇の手入れをしました。本来は、球根を掘り起こして保管しておいて3月頃に植え直せば良いんでしょうが、放っておいても花が咲いていたのでずっと、そのままにしていたためこの有様です。

隅の方にキンシバイを植えているんですがボサボサになっていたので剪定をしました。

手入れ後は少しは小綺麗になりました。

今年は球根を掘り起こしてみようかなと思っているんですが?

 


蔓薔薇の剪定

2022年01月30日 | ガーデニング

今日の天気は時々でしたが最高気温は4℃とまだまだ寒い日が続いています。

猪よけにフェンスで囲った入り口のバラアーチに蔓薔薇を植えています。アンジェラと言う品種ですが毎年沢山花を付けてくれます。

しばらく剪定していないのでこんなになってしまいました。

正しい剪定の方法は知りませんが、その辺はいつもの自己流で適当に短くしました。

ちょっと切りすぎたかなと少し心配になりましたが、どうなることでしょう。

根元も枯れた枝を切り取り、枯れ草も取り除きました。

作業は勿論、革手袋をしてやりました。剪定した枝はウッドチップに粉砕するところに運びました。

これは、後日、他の剪定した小枝がたまってからチップにします。

今の時期、我が家の花木で咲いているものは寒椿(だと思っています。)ぐらいしかありません。あっ、白梅が咲き出しましたがまだ5輪以上咲いていません。

まだ奥の方に蕾が沢山見えるので、まだまだ咲き続けてくれそうです。

白の芝桜が少し花を付けていました。

 

 


冬枯れの池周りの手入れ

2022年01月27日 | ガーデニング

今日は時々で日差しはあったものの、冷たい西風が吹き寒い日になりました。

雨水利用の池の周りはツワブキ、シャクナゲ、玉竜の緑があるものの、紫陽花の花をそのままにしていたこともあり冬枯れで殺風景なので少し手入れをすることにしました。

紫陽花の枯れた花を剪定し笹竹と枯れ草を取り除きました。少しはましになったような気がします。

シャクナゲの周りも綺麗にしました。いつも4月に咲くのですが、もう蕾が大きく膨らんでいます。

我が家の桜で1番早く開花する河津桜は蕾はまだまだ小さいようです。

暦上の立春はもうすぐですが、春を実感できる日が早くやって来て欲しいものです。


初めてのおくすり手帳

2022年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から雪がちらついていましたが、昼前にはあがり僅かに積もった雪もあっという間に消えてしまう変な天気でした。

現役サラリーマンの時は人間ドックの検査を受けていましたが年金生活になってからは町の健康診査を受けています。指定されたクリニックでも受けられるのでこちらを利用してきました。午前中はアウトドアの作業は無理だろうと思い、昨年暮れに受けた結果を聞きに行きました。

数年前から血圧が高めで今まで様子をみてもらっていたんですが、今回は治療した方が良いのではと、やんわり引導を渡されました。これまでの日常生活で塩分を控えめにするためラーメンのスープを飲まない等の努力はしたつもりですが数値が下がらないので観念して薬を処方してもらうことにしました。

これまで病院は歯の治療と健康診査ぐらいで無縁な所でしたが、とうとう年貢の納め時でお世話になることになってしまいました。処方箋を持って薬局に行くと、おくすり手帳はありますかと聞くので、ないと答えると生まれて初めて、この手帳を作ってくれました。ひとつも嬉しいことはありませんでした。

高血圧と言っても自覚症状はないし、いつもの日常生活を続けることに変わりはありません。

午後から昨日、白樫の枝を粉砕して作ったウッドチップを軽トラとユンボを使ってチップ置き場に運ぶことにしました。

チップは少しだけ残しておきましたが、シラカシ剪定の後始末は、これにて終了しました。

チップ置き場にはカブトムシの幼虫がいましたので、ちょっと覗いてみたら生存を確認できました。

寒い冬ももうしばらくだから頑張れと心の中で声をかけて、直ぐにチップを被せてやりました。

ビックリさせてごめんね。でした。

 


白樫剪定の後始末

2022年01月25日 | ガーデニング

今日も時々でしたが最低気温はまた逆戻り-4℃まで下がりました。

昨日、久しぶりに木に登っての作業だったので筋肉通を感じていますが、剪定で沢山の枝が出たのを残したままなので、これを始末しなければなりません。身体は動かした方がよいと思い、ウッドチッパーで粉砕して片付けることにしました。

規格では太さ9㎝の枝を粉砕できるので、それ以内のものは、こんな長いものでもあっという間にチップになります。

水分の多い種類の枝は排出口の目詰まりがよくあるんですが、シラカシは一度も詰まらず捗りました。

昼前から始めましたが、昼休みを挟んで14時には綺麗に片付きました。

粉砕できそうになかった枝がこれだけありました。

これはストーブに入る長さにチェーンソーで切断して薪にします。今日の作業はこれで終了です。

 


白樫の剪定

2022年01月24日 | ガーデニング

今日は時々で最高気温は6℃でしたが最低気温が久しぶりに零下にならず、この時期としては暖かい?朝になりました。

玄関前のシラカシ(だと思っています。)が伸びすぎたのでバッサリ剪定することにしました。

どんぐりの木の一種ですが、成長が早く放っておくと、あっという間にボサボサになります。

外側からの剪定は脚立では届かなくなったので、今回は木に登って内側から太枝をバッサリ切って背丈を低くします。

昼前に横枝を切断できました。切断した枝で足の踏み場もないので、一度片付けてから午後から垂直の枝を切ります。

横枝はノコギリで切ったんですが、午後からの垂直に伸びた枝は充電式のチェーンソーを使いました。

切断した枝は軽トラでウッドチップにする場所に運びました。4台分もありました。

一部小枝を残しましたが、思いっきり短く切ったので、これでしばらく剪定しなくてよいでしょう。

 

 

 


今年2度目の薪割りをしました。

2022年01月21日 | 薪ストーブ

今日も時々になりましたが最高気温が上がらず寒い1日でした。

最近、寒さのため、なかなか晴耕のアウトドアの作業をする気になりませんでしたが、身体がなまってしまうので少しでも身体を動かそうと薪割りでもすることにしました。

林の中に玉切りにして野積みにしていたものがまだ残っていました。

これを片付ければ野積みのものはありません。

薪割り機は電気式なのでコンセントの近くでないと使えません。延長コードが届く場所でもないので軽トラに載せて薪割り機のあるところに運びました。

節のあるものなどもありましたが、今回はチェーンソーで切れ目を入れることなく割ることができました。

割ったものは再び軽トラに載せて玄関前の薪小屋に積み上げました。1年ほど野積みにしていましたが、今の時期は乾燥注意報が出るほど乾燥しているのでカラカラに乾いています。

 

 


冬枯れの中のアオキ

2022年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は暦の上で大寒です。天気は時々でしたが、暦通り相当な冷え込みでした。

天気予報では-3℃と発表されていました。この値は定点の百葉箱の中の観測気温なので、そこの場所から離れた地表の気温はもっと低かったのではと思っています。町道に沿って小さな川があるんですが、今朝はそこが凍っていたほどでした。

物置小屋の雨水を受けているポリ容器の氷も相当な厚さに凍っていました。まあ、これは前日に溶けなかったらどんどん厚さを増していきますが。

そんな冷え込みの中、隣接する農家さんの梅林の梅の花が5輪以上咲いていたので開花したようです。残念ながら我が家の白梅は1輪のままです。

この冬枯れの中に緑がひときわ目立つものがあります。アオキと言う低木常緑樹です。

アオキはそこら中に自生しているのであんまり注目されません。1年中青々としていて12月~3月に赤い実をつけます。耐寒性が強いので寒冷地では冬を彩る貴重な樹だと思うんですが。

千両、万両等は正月の縁起物として人気があるのにアオキはどうして注目されないのでしょうか。

斑入り模様の葉のものもあるんですがね。


昨日の天気が嘘のよう。

2022年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は昨日の天気とは打って変わって朝からあがり最高気温も6℃になり、積もった雪が日陰を除いてあっという間に消えてなくなりました。

西側の里山

東側の太平洋

晴耕の日和でしたが、サボって見回りしたあと、納屋で昨日の続きの彫刻をしました。

ビニールハウス内のたらの芽のふかし栽培の様子を見に行ったら何の変化もありませんでした。夜間の温度が低すぎるかも知れません。

池の鯉の様子です。姿は確認できましたが、じっとして殆ど動かず寒さに耐えているようでした。この時期は餌を与えても食べません。水面に浮かんでいるのは溶けた氷です。冷たさそ~。

一回りして、納屋で薪ストーブでも焚いて釜神様の彫刻の続きでもしようとしたら、何と狸がいるではありませんか?この納屋は外猫が自由に出入りできるようにサッシの横に枠を作り専用の出入り口をつけているんですが、狸が入れるような大きさじゃないはずですが?

中にいるときの写真は撮れませんでしたが、出口がきつかったのか逃げ出すのに手間取ったようで、頭を出したところを撮れました。子狸のようでした。納屋の中においている猫の餌を食べに来たようです。里山なので狸はよく見かけることがありますが納屋の中まで入ってくるとは余程お腹が空いていたんでしょうね。

このあと、夕方まで彫刻をしていました。大分捗りました。


冬に逆戻り

2022年01月18日 | 日記・エッセイ・コラム

晴れの日が続きせっかく寒さが緩んだと思っていたら、今朝は積雪がありが降ったり止んだりで最高気温は0℃しかありませんでした。明後日は大寒の寒中なのでしょうがありませんね。

雪かきするほどじゃありませんが今年に入って3度目の積雪でした。

先日1輪だけ咲いた庭の白梅はそのままで他の花は咲きません。開花はまだまだ先になりそうです。

今日はアウトドアの作業は無理なようなので雨読の日と言うことで、釜神様の彫刻第4作目に挑戦しました。

何の木か忘れてしまいましたが、1年前から彫刻に良さそうな木を確保して乾燥させていました。

何もないところから掘るのは難しいので、輪郭の下絵を書いてみました。

彫刻については全く基礎知識がなく自己流ですが、4作目になるので今度は、少しはましなものをと、時間をかけてゆっくり丁寧に彫刻するつもりです。

鑿だけの粗彫りですが今日はここまででした。これまでの経験では、とにかく深掘りすることで立体感が出るようなので根気よく掘ってみます。