春なのに紅葉です。
異常気象のせいではありません。若葉の頃に赤色で夏には緑になり秋になると紅葉になるもみじです。
出猩々(でしょうじょう)と言うもみじだそうです。
ようやく最高気温が20℃近くになり暖かくなってきたので、越冬のため屋内に囲っておいた君子蘭を外に出しました。
春なのに紅葉です。
異常気象のせいではありません。若葉の頃に赤色で夏には緑になり秋になると紅葉になるもみじです。
出猩々(でしょうじょう)と言うもみじだそうです。
ようやく最高気温が20℃近くになり暖かくなってきたので、越冬のため屋内に囲っておいた君子蘭を外に出しました。
ヤマザクラは開花と同時に若葉が開くのでソメイヨシノのような鮮やかさはありませんが、それなりの魅力があると思います。
拡大するととても可憐な花です。
藤棚の横に移植したシャガ(コチョウカ)が繁殖旺盛でどんどん増えています。
春になるとどこにでも見かけるタンポポですが、ニホンタンポポ(固有種)とセイヨウタンポポ(外来種)があり、セイヨウタンポポがほとんどで約8割を占めるそうです。この事を知ったのは最近のことです。
それじゃ、どこがどう違うのかというと、茎と花の接続部分(総苞片)ガク片がニホンタンポポは上を向いていて、セイヨウタンポポは反り返っていて下を向いているそうです。
これはセイヨウタンポポです。
ニホンタンポポは、なかなか見つかりませんでしたが、藪の中にようやく見つけました。
貴重な存在なので大切にします。
この前伐採した唐檜の小枝を薪にするため電動丸鋸で切断することにしました。
小枝を電源がある近くに運ぶのには量が多いので発電機を持って行くことにしました。
丸鋸でも結構太いものまで切断できます。
約80本の小枝を薪の長さに切断するのに1時間ぐらいかかりました。
葉の付いた部分はチッパーで粉砕しウッドチップに玉切りした幹の太いものは薪割り機で割れるようにチェーンソーで縦割りにしました。たった1本の唐檜でしたが結構の作業でした。
今年の冬は暖冬でしたのでソメイヨシノは例年より記録的な開花でしたが、3月末から例年より低温が続いていて他の花の開花は例年と同じか遅いくらいになっています。
次の桜、枝垂れ桜がようやく満開になりました。
花街道、シャクナゲ、花桃も咲きました。
昨日、小屋の屋根の箇所で切断したので今日は下部の切断です。
薪積みの支柱として利用していたので薪の高さ付近を切断します。
太い木を切るときは倒す方向に切り込みを入れます。
入れた切り込みの数センチ上の後ろ側から水平に切っていきます。
念のため倒れる方向を正確にするため取り付けたロープで引っ張ってもらいました。
予定通り屋根材を壊すことなく倒すことができました。
このままでは移動できないので運べる重さになるように玉切りにしました。そのあとは乾燥させてから薪割り機で割って薪にします。
これで伐採作業は片付けて終了です。
ところで、昨日のカラスの巣ですが、カラスがどうして卵を産まないで巣を放棄したのは、ひょっとしたらカラスは巣を作ってみたけど近い将来に木が倒されてしまうことを予知していたとしたらどうでしょう。
考えすぎでしょうか?
ガレージ横に小屋を建てるときに唐檜が邪魔になっていましたが、屋根材を変形してそのままにしていました。
唐檜は樹齢30年で益々大きくなり小屋に影響が出てきましたので、伐採することにしました。
屋根材に食い込んでいるため下から切れば屋根が壊れるかもしれないので、屋根の上の部分で一旦切って2回に分けて切ることにしました。
チェーンソーである程度切っておいてから、最初に取り付けておいたロープを引っ張って倒しました。
倒した後は枝を払い幹は玉切りにして片付けるだけです。
枝を払っていたら綿入りの立派な鳥の巣を発見しました。少し前にカラスを見かけたので多分カラスのものと思います。卵はありませんでした。どうして巣を放棄したのかはわかりません。
通路を塞いでいた枝を片付けて今日の作業は終わりにしました。
我が家の敷地内に自然に生えたたらの木があり、収穫できるくらい芽が出ました。
早速、初収穫です。葉が開いたものもありますが天麩羅にして頂きます。
我が家の天麩羅鍋は温度を一定にできる安心な電気鍋です。
たらの芽だけでは少ないのでかき揚げとサツマイモも揚げました。
めんつゆと大根おろしで春の恵みに感謝を込めて、ごちそうさまでした。
先日、薪ストーブの煙突に雀が入り込まないように金網を取り付けましたが雀が煙突の周りにやってきて宿を追い出されたのを抗議しているように感じました。
雀は昔から犬や猫と同じように人間の周りに住んでいますので煙突のお宿の代わりに軒下に板を張って巣を作りやすくしてやりました。
煙突の中は困るから気に入ったらここで巣作りしてもらいたいものです。