さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
山茶花

菜園の耕運

2024年12月17日 | 家庭菜園

今日はのち気温は昨日と同じ6℃でした。雪は降らないものの冬らしい天気です。

正月前に菜園を小綺麗にしておこうと耕運しました。

胡瓜支柱の外側に植えているのは来春のスナップエンドウです。笹竹で防寒対策をしています。

この時期、何も収穫出来るようなものはありません。

奥の方にあるのは菜花のこぼれ種が勝手に生えてきたもので、花芽が出てきたら食べられるかも知れませんね。

ここは、猪対策で取り外しが出来るフェンスで囲っています。ところが最近全く猪を見かけなくなりました。役場が駆除対策として駆除した証拠として猪の尻尾を持ってくれば補助金を支給したのが功を奏したんでしょうか。

猪がいてもいなくても被害にあうものは何もないですが、取りあえずフェンスを復旧しておきました。

防寒対策で納屋に囲っているシャコバサボテンが咲き出しました。夏越ししたシクラメンはまだ咲きそうにないですね。

ここの山茶花はほぼ満開になりました。

白の山茶花はまだ蕾のものがたくさんあります。

 


長芋収穫の続き

2024年12月01日 | 家庭菜園

今日も時々です。最高気温10℃最低気温は3℃でした。

長芋は2列にして植えていたので、昨日の続きで全部掘り起こしました。

今日の分はこれだけでした。大きくなったものもありましたが、今年も失敗ですね。追肥とかしなかったので多分肥料のせいかもしれません。太いものは食べて細いものは来年の種芋にします。

以前は平らな場所で栽培していました。掘り出すのに大変だったので枠を作ってみた訳ですが、前よりは、ましと言うぐらいかも知れません。掘り起こすのを簡単にするのにパイプの中に入れて育てる方法があるんですが、やり方が悪かったと思いますが失敗したのでやめました。

外側の枠はフェンスにもたれさせただけだったので、土の圧力でフェンスが傾いてしまいました。

取りあえず、まっすぐに戻しましたが、後日、こちら側も内側のように単管パイプで支えるようにする予定です。

とにかく、枠を復旧しました。

土入れは外側の補強が終わってからです。

時間があったので、菜園のフェンスの近くに勝手に生えてきたどんぐりの木が大きくなったので切断しました。毎回、根元から切断するんですが又すぐ生えてきます。

外側の枯れた雑草も刈り取りました。

このキンシバイも伸び過ぎてきたので剪定しようと思いましたが、狂い咲きしている花があったので、花が枯れてからにします。

寒くなってきたので寒菊が咲き出しました。

 


長芋の収穫

2024年11月30日 | 家庭菜園

今日も時々でした。太平洋側は晴れて日本海側は雨か雪の典型的な冬型の天気になってきました。

最低気温はまだ零下になっていませんが最高気温が10℃を切ってきました。

4月に植え付けた長芋ですが、蔓と葉が完全に枯れたので収穫してみました。

去年から栽培枠を作った所で栽培しているんですが、去年は芋がほとんど成長しなくて失敗でした。さあ、今年はどうでしょうか。

まず、支柱を取り外しました。

枠板を支えている単管パイプを外しました。

外側の土を取り除き枠板を外しました。

ユンボを使って慎重に掘り起こしていくと芋が現れてきました。

このあとは、スコップで芋に傷を付けないように掘っていきましたが、思ったより芋は細いようです。

慎重に掘り起こしても途中で折れたり傷を付けたりしました。午後から始めたので途中までしか出来ませんでしたが、これだけ収穫しました。去年よりは太くなりましたが、これではまだまだですね。続きは明日にします。

ウメモドキの葉は落ちましたが赤い実だけが残っていました。

ローズマリーの花が咲いていました。ハーブとして利用したことはありませんが観賞用にと放ったらかしにしています。

 


葡萄とハヤトウリの片付け

2024年11月24日 | 家庭菜園

今日はのち最高気温は12℃最低気温は1℃まで下がりました。

ビニールハウス内で栽培している葡萄が今年は色づかなく、見てくれが悪かったせいか、あまり収穫しなかったので今頃になっても大分残っていました。もう全部収穫して片付けることにしました。

前より少しは色づいていますが巨峰なので本来は黒く色づきます。

もう時期が時期だけに干しぶどうみたいになったものもあります。全部収穫しました。

剪定は休眠期になってからします。

こんなに残っていました。甘さはあるので食べられないことはありません。

このあと、ハヤトウリの蔓も枯れてきたので片付けることにしました。ハヤトウリが余りにも繁茂して支柱が傾いてしまったほどでした。なので、この前、倒れないように支えをしていたので、支えを外しても倒れないようにユンボで支えてから蔓を取り除いていきました。

それから、天井に張ったネットを外しました。ネットはトウモロコシを栽培しようとして害獣とカラス除けに張ったんですが、ハヤトウリには必要ないですね。

支柱は、この前、傾きを起こしたときに曲がってしまったものもあるので、後日、解体して組み立てをし直します。残っていたハヤトウリは、来年の種用に良さそうなものだけを保存しておきます。


ニンニクの土寄せ

2024年11月21日 | 家庭菜園

今日はて最高気温が15℃最低気温も6℃と一転して暖かくなりました。

ニンニク畑を見に行ったら順調に育っているようでした。

これから春までの間には雪に埋もれることがあるので、土寄せして施肥をすることにしました。

鶏糞と化成肥料です。

これで、無事に冬を越してくれればいいですね。

このまえ、この横にあった菜花の苗を駄目元で移植したんですが活着してくれたようです。これは、最初にこぼれ種から生えてきたものでもうこんなに大きくなりました。移植したものは、これのあとに生えてきたものでした。

この山茶花は薄いピンクのものですが大分開花してきました。

こっちのは白ですがまだ1輪だけです。この2本は3年前にホームセンターで苗木を買ったものです。

野良の三毛猫が去年から外猫として住み着いています。それが、肥料小屋で仔猫を産んだのは分かっていたんですが、今日初めて仔猫を連れてきました。

仔猫はまだ怖がって直ぐに隠れてしまうので、サッシ越しに撮りました。猫は4~5匹出産するんですが1匹しか見あたりません。どうしたんでしょうか。まだ母乳を飲んでいるようなので、もう少しして餌を食べるようになったら慣れてくるかも知れませんね。

 

 


菜花の移植

2024年11月03日 | 家庭菜園

今日は昨日の雨があがり、すっきりて小春日和になりました。西側の里山はまだ紅葉になっていません。

一昨日剪定した紫陽花を粉砕しようと思いましたが雨でまだ濡れていたので明日にして、野菜くずを置いている場所に、こぼれ種から生えてきた菜花があるんですが、ここに、この前切り取ったハヤトウリの蔓を穴を掘って埋めたいので、せっかく生えてきた菜花なので移植してみることにしました。

大きく育っているところはそのままにして、二回目の芽が出てきたものを移植します。

移植する場所は、ここの菜花の種を蒔いたのですが全く芽が出なかった所です。駄目元でやってみましたが活着するかどうかは全く自信がないですね。

このあと穴を掘ってハヤトウリの蔓を入れて埋め戻しました。

寒椿(山茶花と区別が付かないけど自分でそう思っている。)に1輪の花が咲いているのを見つけました。

蕾が他にもあるので、これは狂い咲きではなくて一番咲きですね。

 

 


ハヤトウリの収穫

2024年10月29日 | 家庭菜園

今日は時々で最高気温は15℃とややヒンヤリした天気でした。

ハヤトウリは10月初旬に花が咲き始め小さな実が生りだしたばかりでした。なのでしばらく見に行ってなかったんですが、今日、見に行ってみました。遠くから見たら、わからなかったんですが近づいて見たら、なんと支柱が傾いて倒れかかっているではありませんか。

実は収穫出来るぐらいに大きくなっていました。このままにしておいたら、まずいと思い横の部分の蔓を取り除いてみました。

なぜ、こんなに傾いてしまったのか分かりませんが繁茂したハヤトウリのバランスのせいかも知れません。

この状態では、人力で傾きを元に戻すのは無理なのでユンボでやってみることにしました。

さすがユンボ、簡単に元に戻せました。この状態を維持するために支柱で支えることにしました。

これで、なんとか持ちそうです。蔓が枯れてから取り除いたあとで支柱をやり直すつもりです。

ハヤトウリは沢山生るとは分かっていましたが、まだ全部収穫していないのに、こんなにありました。

 

 


玉葱苗と葱苗の植え付け

2024年10月22日 | 家庭菜園

今日はのちで秋らしい天気になりました。

午前中、隣町の農業系のホームセンターに行き、培養土と玉葱苗と葱苗を購入してきました。

赤玉葱苗50本、玉葱苗100本、葱苗50本を午後から植え付けます。

植え付け前に耕運してから溝をつけました。

植え付けはツマヨウジの担当です。

今年はアケビが不作で1個しか採れなかったんですが、なんと、この場所のアケビが例年通りなっていたんです。ここのアケビは自然に生えてきたものを柵を作って誘引しているものです。なぜここだけなったのか分かりません。隣接する林のアケビも今年は全く見かけませんでした。

思いがけない嬉しい出来事でした。


ニンニク植え付け

2024年10月15日 | 家庭菜園

今日はのちでしたが気温は、この時期としては高めの24℃にもなりました。

購入した種ニンニクを植え付けることにしました。ホワイト6片です。植え付け前に分球をばらしました。

植え付け場所は事前に耕運しておいたので、細い溝を掘りました。

この溝に15㎝ぐらいの間隔で分球を置いていってから覆土します。

野菜くず置き場から勝手に生えてきた南瓜の蔓が枯れ出したので片付けました。

ヘチマみたいなすくな南瓜といいます。

これだけ収穫出来ました。勝手に生えたものなので味の方は?ですね。

片付けたあとは耕運してお終いです。

 

 


菜園の耕運その他

2024年10月14日 | 家庭菜園

今日は終日でしたが雨の予報はありませんでした。

栗のイガが落ちて足の踏み場もないようになっていたので片付けました。

この栗は豆栗で食べるには小さすぎるので収穫しません。

ミョウガを植えている場所が2カ所あるんですが、もう葉が枯れ出したので乗用草刈り機で刈り取りました。

これを使うと粉々に砕けます。

茄子ももう終わりなので、引き抜くのが面倒だし、そのあと片付けなければならないので乗用草刈り機で試してみました。

茄子の枝は木質化しているのでどうかなと思いましたが正解でした。粉々にすれば、そのまま肥料にもなるので一石二鳥です。

このあと耕運機をかけてお終いです。

萩の花が満開になったようです。