さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

きぬかつぎ

2024年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝方パラッとが降りましたが、その後は、どんよりしたで何もする気になりませんでしたが、この前知人から貰った里芋を、きぬかつぎにして食べてみることにしました。

株ごと、泥付きのまま貰ったので、芋を外して洗いました。

納屋のストーブで煮てからザルで水切りをしました。

これの食べ方は色々あると思いますが、我が家では最もシンプルに醤油を付けるだけで食べます。

子供の頃の食糧難の時に、農家の友達の家で食べさせて貰った忘れられない懐かしい味です。今でも美味しいと思って食べています。

秋も深まり紅葉が進んできました。ドウダンツツジと錦木です。

モミジはもう少しですね。

山茶花もチラホラ咲き出してきました。

 

 


さわし柿とキウイ

2024年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は昼過ぎまでで午後から陽が出て最高気温は12℃になりましたが朝からストーブを焚く寒い日になりました。

雨が止んでも足元が乾いてないので屋外作業は出来ないので何をしようか思案していたら、先月27日にさわし柿にした事を思い出し10日経っているので渋が抜けたんじゃないかと思い開封してみました。

開封するのが、ちょっと遅かったようです。グチャグチャになっているのがあります。49度の焼酎だったので7日ぐらいでよかったようです。

それでも全滅したわけではないので、食べられそうにないものを取り除き、残りは陽に当ててアルコールを飛ばしました。

そう言えば、一週間前にキウイも追熟させるため林檎を入れて密封していたのを思い出しました。触ってみると柔らかくなっているので、これは丁度よかったようです。

味見してみたら、まあまあだったので、あとは冷蔵庫で保管します。

このあと、見廻りに行ったら先月植え付けたニンニクが芽を出し順調に育っていました。

山茶花が咲き出しました。

南天も真っ赤な実になりました。

これは去年の暮れに購入したシクラメンですが無事に夏を越し新しい芽がでてから大きくなってきました。花が咲いたら嬉しいですね。

 


冬支度

2024年11月02日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から冷たいが降り続き最高気温は14℃で薄ら寒い日になりました。

当然、屋外作業はできないので、冬支度としてストーブの準備をすることにしました。と言っても、しまっていた石油ストーブを出し、薪ストーブの薪を運んだだけです。

寒かったので、今季初めての薪ストーブの試し焚きをしました。

薪ストーブは暖まるまで時間がかかるので、寒い時は石油ストーブと併用します。

猫も寒かったのかストーブの前に陣取っていました。

明日はて気温が上がるようなので、ストーブは必要ないかも知れませんね。


干し柿作り

2024年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は時々曇り最高気温は21℃でした。

一昨日収穫した柿を昨日から2日がかりで干し柿にしました。

柿を吊るすには、へたに付いている枝を適当な長さに切断し、ロープの縒りを戻して差し込みます。

枝が折れてしまったものもあるので、これは干しかごに入れて干しました。

ひたすら皮を剥き、と言っても野球を観たりでしたが、ようやく終了しました。かごのも含めて約300個です。

残った柿は焼酎でさわし柿にしました。49度の専用の焼酎を使いました。

柿のへたに焼酎をつけてからビニール袋に入れて密閉すれば渋が抜けます。

焼酎の度数によって違うかも知れませんが一週間から10日ぐらいを目安に開封してみます。

日付を忘れないように記入しておきました。

 

 

 

 


柿の収穫&剪定

2024年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は秋で気温は23℃と爽やかな天気でした。

今年は猛暑のせいだと思うんですが柿の木は数本あるんですが、ほとんど実が落ちてしまいました。なぜか、この木、1本だけはしっかり実をつけていました。

今年は干し柿を諦めていましたが、これを収穫すれば十分な量を確保できそうです。

手前の枝の柿は長柄の剪定鋏で収穫しました。

奥の方の枝は下に植木があるので獲りにくいので今後のことを考えて強剪定することにして幹からバッサリ切断しました。

切断したところは数年実はならないでしょうが手前の分でよいことにしました。

伐採した枝の収穫は剪定鋏でするより、はるかに楽でした。

これだけ収穫出来ました。時間がかかり薄暗くなってきましたが、干し柿にする、とっかかりにするため少しだけでも干し柿にすることにしました。

去年は干し柿専用のロープが手に入りませんでしたが今年は在庫がありました。普通のロープと何処が違うかと言えば3本縒りか2本縒りかの違いだけです。

暗くなってしまいましたが、なんとか2連だけ干し柿を吊るすことが出来ました。明日は本格的に干し柿作りをします。

 


ウッドチップの移動&薪割り

2024年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はて気温が上がり19℃になりました。しかし今朝の気温は5℃まで下がり今期初めてストーブを焚いたほどでした。

日中は秋晴れで丁度いい気温でした。小枝を粉砕した場所に仮置きしているウッドチップが貯まったので、移動することにしました。ユンボで積み込んで軽トラで運びます。

夏場からこの場所に置いているので案の定、下の方にカブトムシの幼虫がいました。奥の方のチップを一部残すことにしてそこに移してやりました。

チップは軽トラ2台分運びました。

チップの保管場所には前からの分があったのでその上に被せました。この下にもカブトムシの幼虫がいるはずです。今年の夏にはこの場所から沢山のカブトムシが巣立っていきました。

このあと野積みしていた薪の細いものは直接薪小屋に太いものは薪を割る場所に運びました。

久しぶりの薪割りですが順調に進みました。

薪割り機では割れないものが残ったのでチェーンソーで縦割りにします。

今日の分はこれだけです。薪小屋に運んで終了です。


我が家の芋煮

2024年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、又でした。それも水たまりが出来るほど降りました。

これじゃ屋外作業は出来ません。何をしようかなと思っていたら、知人が里芋を掘ったからと3株持ってきてくれました。

里芋は自分でも栽培したんですが、今年は芽が出なくて育ちも悪くこんな状態です。少しは収穫出来そうですが大助かりです。

今年はまだ芋煮を食べていなかったので早速芋煮にすることにしました。まず子芋を外しました。

食べる分だけ水洗いして、量が少ないですが暇なので芋洗い器で洗うことにしました。

芋が隠れるぐらい水を入れてから、蓋をしてスイッチを入れるだけです。

15分ほど回したら綺麗に皮がむけました。掘りたてだから1回だけでよかったみたいです。

あとの料理はツマヨウジに頼みました。芋煮の作り方は、我が家の場合は豚肉、ネギ、白菜、糸こんとシンプルで調味料は醤油味です。所により材料も調味料が違い牛肉だったり味噌味だったりするようです。

最初に里芋を煮たててぬめりを取りました。

あとは、普通に調理して出来上がりです。今年の初物を美味しく頂きました。

 


行きはよいよい帰りは?

2024年09月19日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、東京に用事があり5年ぶりに上京しました。一泊の予定で仙台から東京まで新幹線を利用しました。

えきねっとで予約するときにeチケットと言うのがあったので初めて利用してみました。これはスイカとかのICカードに紐付けることで紙の切符を必要としないもので、スマホかPCから出来ます。

初めてのことなので不測の事態が起こるかも知れないと余裕を見て仙台駅の新幹線改札口に行きました。

何の問題もなくスイカカードで通過できました。

切符がないので座席を確認するため改札内にあるこの機械で印刷できます。もちろん指定した座席はえきねっとのマイページで確認することができます。

行きの新幹線は定刻に東京駅に着き、用事を済ませたので上野のビジネスホテルに宿泊しました。

帰りの新幹線は昼頃にしたので、近くにある浅草寺にお参りしてきました。これまで、何回も来たことがありますが、いつもは正面の雷門からではなく横から入っていたので今日は雷門から入ってみました。

まだ9時頃と時間が早かったのでそんなに混雑していませんでしたが、相変わらず外国人が多いです。

 

仲見世もまだ開いていませんでした。

交差する横道の間からスカイツリーが見えます。

本堂に行く前に宝蔵門があります。

左側には五重塔が見えてきます。

突き当たりが本堂(観音堂)です。

これは本堂へお参りする前に線香をあげる香炉です。まだ早かったせいか線香が売られていませんでした。

普段の時間帯は混雑していてゆっくりお参りも出来ませんが、この時間帯はご覧の通り参拝者もまばらでした。いままで、本堂の天井など見る余裕がないほど混雑していましたが、天井にこんな図があるとは気がつきませんでした。龍の図と天人図です。

お参りしたあと地下鉄銀座線に乗って上野で下車してJR山手線で東京に向かおうとしたら、東北新幹線が東京から新青森の間で運転を取りやめていました。原因は秋田新幹線のこまちと東北新幹線のはやぶさが盛岡駅で連結して走行中に前代未聞の連結が外れるとの事故が生じたことによるものでした。

最初は昼過ぎには運行するだろうとしばらく様子を見ていましたが、乗車予定の電車は運休になると判断し、上野駅から常磐線の特急ひたちに乗って帰ることにしました。

当初の帰宅時間より大分遅くなりましたが、暗くなる前に帰ることが出来ました。新幹線は運行再開後も大幅な遅延や運休列車が出ているようなので早めに経路を変更したのは正解だったと思いますが、行きはよいよいでしたが、帰りは想定外の出来事があった小旅行でした。

 

 

 

 

 


倒木

2024年09月08日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は一時になり最高気温は26℃と暑さが収まりました。

今朝、見廻りをしていたら隣接する林との間の農道に枯れた木が倒れて道を塞いでいました。

この奥にある畑で使用する農家さんのトラクターがたまに通るぐらいですが、すぐに片付けることにしました。ここに枯れ木があるのは知っていましたが、風が吹いた様子もなかったので、どうして倒れたのか分かりません。昨日は気がつかなかったので夜の間に倒れたと思います。

交通量が少ないとは言え、事故にならなかったのでよかったです。朝食後、チェーンソーを用意し、ユンボに乗って現場に向かいました。

フェンスの内側の枝から片付けることにしました。

このあと、ユンボで枯れた幹をフェンスから下ろし動かしやすい長さに切断しました。

根元の方から腐植して倒れたようです。

切断した木を片付けてお終いです。

せっかくユンボを出してきたので、昼から枯れたドウダンツツジを掘り起こして、そこに藪椿を移植することにしました。

ここの山茶花と藪椿がくっつきすぎなので左側の椿を、ある程度、剪定してから掘り起こしました。

これを掘り起こしたドウダンツツジのあとに移植しました。

雨が降り出してきましたが、掘り起こしたツツジと剪定した藪椿の枝を軽トラで運んで片付けました。

移植にはグッドタイミングの雨でした。


久しぶりの温泉

2024年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は一時でした。昨日はが降ったり止んだりだったので休養していましたが、昼前に突然、今日の予定がなければ温泉に行かないかとの誘いが友人からありました。

一緒に行く予定だった人が急用ができたので、代わりにどうかとと言う事でしたが、温泉にはしばらく行っていないし、今日明日の予定もないので承諾して夕方出発してホテルで合流することにしました。

仙台市内の秋保(あきう)温泉です。市街地からだと車で30分ほどですが、我が家からだと48㎞1時間20分ほどかかります。

ここの温泉には過去に数回行ったことがありますが、コロナ禍後ぐらいから料金が高くなり足が遠のいていました。

17時頃着いたので夕食前に温泉につかりました。大浴場です。

露天風呂もありますが、これは陶器の風呂桶に一人で入る変わったものでした。

風呂に入った後は夕食です。友人とは半年ぶりに会ったので酒を飲みながら、よもやま話をしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

今朝は目が覚めてから朝風呂に入ったあと、バイキングスタイルの朝食を食べて、ゆっくりしてからチェックアウトしました。ロビーからの中庭です。

チェックアウトしたあと秋保に来たら必ず寄っていくスーパーさいちで、おはぎを買いました。

ここの、おはぎは秋保の名物お土産で仙台牛タンと同じくらい人気があります。

夏バテ気味だったので温泉の効用で元気が出たような気がします。明日からまた草刈りを頑張れそうです。

注:画像の殆どはHPから拝借しました。