さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
シャコバサボテン

里芋の収穫

2023年12月02日 | サトイモ

今日は時々でした。午前中は雲一つなくポカポカ陽気になりました。午後は雲が出て陽射しがないところはヒンヤリしだしました。

今年は晩春に雨が殆ど降らず里芋の成長がみられず、凶作になってしまいました。それでも何株かは大きくなったものがあったので、それだけでも収穫することにしました。

去年はこんな感じでしたが、今年は枯れた雑草の方が多く期待できそうにありません。

ユンボで掘り起こしていきました。芋の付き具合が悪いようです。

去年は軽トラ1台も収穫出来たのに今年は、これだけしかありませんでした。

まあ、数回食べられるだけでも良しとします。来年は種芋を購入しなければなりませんね。

里芋は、これまで失敗することなく豊作だったんですが、天候の影響では仕方がありません。

この前咲き出したピンクの山茶花が見頃になってきました。

白と赤の山茶花が咲き始めました。

寒菊も咲き出しました。

こぼれ種から大きくなった菜花も咲いていました。

 


里芋の植え付け

2023年04月29日 | サトイモ

今日もました。23℃まで気温が上がり半袖での作業でした。

昨日掘り起こした里芋を植え付けました。畝立てした溝に芋を並べてその間に石灰と肥料を入れました。

今年は草刈りを楽にするため畝の間を広くしました。覆土して終了です。今晩雨が降る予報なので丁度良かったです。

6年前に鉢植えの藤を購入したものをどんぐりの木の下に地植えしたんですが、これまで一度も花が咲いたことがありませんでした。ところが今年になって初めて花が咲きました。

どんぐりの木に巻き付いています。

花はまだ少しだけですが、だんだん増えてくれればいいですね。

野生の藤の花が隣接する林の中に木に巻き付いたものがあります。随分年季が入っているようです。

上を見上げるとこんな感じです。

 

 


保存した里芋を掘り起こす。

2023年04月28日 | サトイモ

今日もスッキリました。気温もちょうどいいぐらいでした。

昨年、里芋を収穫したときに種芋用に株ごと土に埋めて保存していました。前年は埋めるときに落ち葉を一緒に入れたため全部腐ってしまいましたが、今年は何も余計なものを入れないで土を被せただけにしました。

ユンボを使って掘り起こしました。腐っていないようです。親芋に小芋がしっかりくっついていました。

子芋を外して一輪車に載せてみると、ほとんど種芋として使えそうです。

芋の植え付けは明日にして、今日は植え付ける場所を耕運して畝を立てました。

里芋は連作障害がないので毎年同じ場所に植えています。

耕運機を出したついでに、夏野菜用に他の場所も耕運しておきました。

ツツジは色によって咲き始めが違いますが今頃が最盛期です。


里芋の収穫&保存

2022年12月05日 | サトイモ

今日はで最高気温は8℃でした。

午前中は指の治療で病院に行ってきました。治療と言っても消毒して包帯を替えただけです。傷口も順調に回復しているので来週に抜糸するとのことで、化膿止めの薬も処方しませんでした。

車で小一時間もかかるので、しげしげ病院に行きたくもありませんが、来週まで自分で消毒して包帯を替えろと言うことと解釈して帰ってきました。

今夜、初雪が降る予報が出ているので、遅れていた里芋の収穫を今日中にすることにしました。

掘り起こした芋を種芋として保存するので、先ず他の場所にユンボで穴を掘りました。

そのあと里芋の茎を鎌で刈り取ってから、ユンボを使って掘り起こしたのであっという間です。

掘った芋は、先ほど掘った穴の近くまで軽トラで運びました。

芋の株を逆さまにして穴に並べました。このやり方は農家さんに教えて貰った方法です。去年は、落ち葉を入れたらいいんじゃないかと思って入れたら、春になって掘り起こしたら全部腐っていました。余計なことをしたもんだと反省していたので、今年は何も足さない何も引かないで元の土を被せるだけにしました。

土を戻して山盛りにして終了です。暗くなる前に終わることが出来ました。

今晩は、今まで化膿止めの薬を飲んでいたので晩酌を控えていましたが、久しぶりに飲めます。

 

 

 


里芋の初収穫&芋煮

2022年10月03日 | サトイモ

今日は一時で最高気温は24℃でした。しばらく続いた秋晴れですが明日から雨の予報が出ています。

雨が降る前に里芋の試し掘りを兼ねて初収穫しました。

茎を切り取ってから掘り起こしました。

まあまあの収量でした。

初物なので芋煮にするため、食べる分だけ芋洗い機で洗います。

芋洗い機は洗濯機と同じで下部に付いた羽根が回ります。

水を替えて2回まわしたらこんなに綺麗に皮が剥けました。

芋煮ですが材料は豚肉、玉こんにゃく、糸こんにゃく、長葱、白菜を入れます。味付けは我が家の場合醤油味ですが、地域により味噌味と牛肉を使う所があります。

 


里芋畑の草刈り

2022年08月06日 | サトイモ

今日はで気温は上がらず24℃でした。

前回草刈りしてから20日も経っていないのに里芋畑がもうこんなに草が生えています。

今年は雨の日が多いので草の伸びが早いです。

里芋の株の周りを手で草を抜いてから、あとは刈払機と乗用草刈り機を使いました。

時間があったので畑の周りも綺麗にしました。

今日は気温は低かったのですが、湿度が高いので汗をかきました。

お盆前に外回りを小綺麗にしたいので、明日からしばらく草刈りです。

 

 


里芋の植え付け

2022年05月04日 | サトイモ

今日はて最高気温が25℃にもなりました。ずっと17℃以下だったので身体の調子が狂ってしまいます。

昨年、収穫した里芋を種芋用に土に埋めて保存していたのですが、腐って全滅してしまいました。仕方がないので今年は種芋を購入しなければなりませんでした。

3㎏で43個です。このぐらいあれば、足りるでしょう。

植え付けるため、早速、ミニ耕運機で耕運し畝立てをしました。

約40㎝間隔で芋を並べて、専用肥料を施しました。

覆土して、石灰をかけて終了です。

菜園の横にある八重桜がまだ咲いていました。

老木なので枯れた枝がありました。桜切る馬鹿なんて言われていますが、これには他の意味があるようで、枯れたものは切るしかありません。

チェーンソーを使って切り落としました。

その時です。切断したところに、今まで見たことがない虫が群がっていました。

グーグルレンズで調べたところ、聞いたこともないヨコヅナサシガメと言う虫だと思います。

生息域が関東以南とありましたが、温暖化でどんどん北上しているんでしょうか。

 

 


収穫した里芋の後始末

2021年12月07日 | サトイモ

今日は終日で気温は10℃ぐらいでした。夜から雨の予報です。

先日、里芋を収穫し種芋は土の中に埋めましたが、残った分はそのままにしていました。零下になる前に何とかしなければと思い、直ぐに食べる分とくず芋以外はネットの小袋に入れて土の中に保存することにしました。

土を被せても掘り出すときにわかりやすいように、支柱を立てました。

直ぐに食べる分とくず芋(子芋)を高圧洗浄機で泥を落としました。

皮を剥くため芋洗い機にいれるもの、きぬかつぎにするもの、残りの分にわけました。

きぬかつぎ用は早速薪ストーブで煮ました。

その間に芋洗いです。

水を1回替えて2回洗ったら、こんなにきれいに皮が剥けました。

きぬかつぎは煮立ってから火が通ったことを確認し、ざるに移して水切りをしました。

きぬかつぎの食べ方は色々あるでしょうが、我が家では最もシンプルで醤油をつけて食べるだけです。きぬかつぎの頭の部分の皮を摘まんで取り除いてから、醤油をつけて横の部分を持ち芋を押し出しながら食べます。こうすると、芋の中身に触れることなく食べられます。

 


里芋の収穫&種芋保存

2021年12月03日 | サトイモ

今日は、12月に入って冷え込んでいましたがて風もなく暖かくなりました。

ちょっと遅くなってしまいましたが、北部の方では初雪が降ったようなので、慌てて里芋を収穫することにしました。

自前の種芋が余ったので全部植えたらこんなに多くなってしまいました。ユンボで掘り起こすことにし、茎を切って準備しました。

植えてから草取りをあまりしなかったので、収穫はどうかなと思いましたが、まあまあの芋の付き具合でした。

種芋を保存するため畑の隅に穴を掘り、下に落ち葉を入れました。

保存する種芋は芋がよく付いているものを選んで株のまま穴に入れます。

農家さんに教えてもらったとおり芋の株を逆さまにして穴に並べました。

土を被せて来年の春まで保存します。

残った芋の株は、バラバラにして芋を小分けして別の場所に保管して必要なときに食べられるように保存します。この辺りは最低気温がマイナス7℃ぐらいになることがあるので凍らないように注意が必要です。

全部収穫し片付けるのに、かかりが遅いので夕方までかかってしまいました。今頃は16時過ぎると薄暗くなります。なので収穫後の耕運は後日にします。


里芋の試し掘り&芋煮

2021年09月19日 | サトイモ

今日は、台風一過、雲1つないでした。

里芋の葉が大きくなってきたので、試し掘りをすることにしました。芋は粘り気がある土垂れという品種です。農家さんに聞いたんですが葉っぱがあまり大きすぎると芋の付きが悪いと言ってました。

2株掘り起こしましたが案の定、茎が太くて葉っぱが大きい方が、実があまり付いてませんでした。まあ、1回食べる分には十分でした。

早速、芋洗いです。泥を落としてから洗濯機と同じ原理の芋洗い機に入れました。

タイマーを5分ほど2回かけたら綺麗に皮が剥けました。緑色がかっているのは土寄せが足りず土の外にできた小芋です。

今日の夕食は芋煮にしました。芋煮の材料は豚肉か牛肉を使い、味付けは醤油か味噌とか所により異なりますが、我が家は豚肉を使い醤油味です。芋の他には玉こんにゃく、白菜、葱を入れます。