今日は時々いちじが降ったものの昨日よりさらに気温が上がり18℃になりました。
昨日、壊れた燈籠の火袋部分を接着剤でくっつけて補修していましたが、乾いたようなのでこの前完成した庭に設置してみることにしました。
その前に、笠の部分が苔で大分汚れていたので、高圧洗浄機で落とします。
綺麗になりました。
いよいよ設置します。先ず台座を置く地面を水平にすることからです。
台座を置いてからも水平を確認しました。
この上に竿を載せますが、効果があるかどうかは分かりませんが地震による転倒防止のため接着剤を塗りました。
竿の上に中台、火袋、笠、宝珠と載せるのでそれぞれの接合部に接着剤を塗りながら積み上げていき設置完了です。
壊れた火袋の接着が剥がれるんじゃないかと心配でしたが、うまくいきました。
このタイプの燈籠は重心が高いようなので、強い地震が来れば倒れる可能性が大きいかも知れませんが、その時はまた補修すればいいんだと気楽に考えています。