マナリの温泉(2回目の掲示です)
朝 バハン村へ行く。ヨーグラッジはチャラス50gを持って既に来ていた。見ると正に手作りのもので中に種が混ざっている。それを煙草と混ぜて煙管に詰め吸ってみた、かなり強く引っ張る、良質なマナリチャラスだ。お茶をご馳走になっていると一通の手紙を渡された、ダルマサラの知人に届けてという、お安い御用、帰り道だ。
2人の取引は終わった,ヨーグラッジは親切に山の上にある温泉まで連れていってくれた。石造りの立派な温泉だ、丁度いい湯加減で身体が温まる。ただ湯船に入って壁や湯底を触ってみるとぬるぬるしている、手入れがされていないのだろう、がそれでもインドの温泉、旅の疲れを癒すには十分であった。明日、マクロードガンジへの13時間という長いぼろバスでの旅へ出る。
ヒッピーたちの聖地 終わり
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