たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

試練越えて

2009年02月27日 04時37分18秒 | 一喜一憂

こんばんは。おはようございます。いろんな人に会うために、いろんなところにでかけてはいるけれど、ライブをやっていないので、心はインドアで、早く表に出たい心境の相沢たすくです。

先ほど、やっと、満足いく録音ができて、ほっと一息です。

録音っていうのは、ただいい演奏ができればいいわけじゃなくて、「いい音」で録ることがとてもとても重要なのです。

例えて言うならば、映画のメイキング映像とかで、おんなじ迫真の演技を撮っているのに、使うカメラや、撮り方が違うだけで、迫真の1シーンにも、ただの撮影現場にもなるみたく。

僕の弾き語りの録音は、最初は諸角けんちゃんにやってもらって、そうそういつも都合を合わせてもらうこともできないので、一人でもできるように、やり方と、コツを教えてもらって、あとは自分で試行錯誤。

希望の音が録れるまで、延々延々録音に録音……。


思えばいろいろありました。毎日「なぜ?なぜ?」の連続でした。

いざ、レコーディング!という時に、YAIRIの愛ギターが、大変に不調で、何度合わせてもチューニングがずれちゃったり。しかも下がるならわかるけど、音が高くなってく!
そんな現象見たことも聞いたことも無い!

あとは、いつもどうり撮っているはずなのに、ヴォーカルがど~しても割れてしまって右往左往。

直ったと思ったら、ギターの音に、原因不明のノイズが!

信頼性で名高い某メーカーのケーブルがまさかの不調!

あ゙~、チューナーの電池が切れた!!

一日一日、一つずつ一つずつ試練を越えていって、ようやく、先ほど自分の求める音での録音ができました。

まさに雲が晴れたような明瞭快晴な音。


音源づくりを経ると、みんな成長すると言います。

曲と自分と、とことん向き合うし、今まで知らなかった自分の曲の魅力に気づいたりもします。

「両手」はパーカッションの琴美さんが参加したことで、全然別の曲みたいになっちゃってます。

ピアノを頼んだぐっちも、大きな試練を乗り越えてくれて、とても素晴らしいものが録れました。

きっと、作り終わるころには、沢山いろんなものを吸収してて、今までとは違うステージができるような気がします。

もうひと頑張り。

絶対いい音源になります!


★3/16(月)吉祥寺「曼荼羅」~2nd音源『波のゆりかご』レコ発ライブ!!~

開場18:30 開演19:00 前売り/当日¥1600/1800(+1ドリンクオーダー)

共演:築秋雄(from奄美大島)、他 

*この日は、音源づくりを手伝ってくれた仲間たち(ピアノ、ヴァイオリン、三線、パーカッション)総出演のスペシャルライブを予定しております!!

・吉祥寺曼荼羅http://www.mandala.gr.jp/man1.html

前売りチケットお取り置き受付中!!(前売りチケットは枚数に限りがありますのでお早めに!)

<ご予約、お問い合わせ>nola_tasuku@nifty.com
コメント (2)
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