28日は、三線唄うたい、ねもさんこと根本延浩さんの職場の「のむぎ地域教育文化センター(フリースクール)」主催の『第二回リモ・ウォーキング』のお手伝いに行ってきました。
この「リモ・ウォーキング」とは、いろんな境界線を歩いて周るというもので、今回はのむぎのある青葉区での開催。
実はこの「リモ・ウォーキング」はのむぎで企画し、考えた言葉だそうで、「リモ」とは、世界共通言語(のわりに普及してない)のエスペラント語で、「境界線」という意味だそうです。
なんとも聞いただけで心躍るような素敵な企画ですが、事実「境界線」にはたくさんのドラマが隠れていて、準備の先発隊として、企画者ひぐりんさんと一緒に歩いてた~くさんの面白いお話を聞けて、とても楽しかったです。
青葉区の境界線には日本で唯一の(?)横穴式墓地や、日本稲作の発祥の地(のうちの一つ)とかがあるなんてご存じでしたでしょうか?
ちなみに今回の僕らに任されたお仕事は、途中のチェックポイントにて、辿りついた参加者と一緒に音楽の演奏を楽しむというもの。
一緒に歌ったり楽器の演奏をすれば、それで三点満点!チェックポイント通過のシールをペタっと貼ります。
普段のねもさんイベント同様、肩の力の抜けたゆるゆるイベントで、僕の心も和みました(^_^;)
また、久しぶりに自然と触れ合えて、良い時間を過ごせました。
*上の写真、ねもさんの後ろ姿と、奥左手がのむぎのお父さん、ひぐりんさん。
↑ここがその「稲作発祥の地(の一つ)」。なんと現役で米(古代米)作ってます。有名なミュージシャンがここでわざわざライブやったりするそうです。
↑紅葉が綺麗な、散歩日和でした。
のむぎ地域教育文化センターhttp://www.nomugi.com/