たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

振り返り日記(2012・3月編)

2012年05月15日 21時46分09秒 | 一喜一憂
(3/4)
うまくできたかな?
仕込んでいた沢庵を開けてみます。


う~ん、なんかすごい色してるな~…
また失敗かなーと、期待せずに口に運んでみると…


美味しい!!なんだこりゃー!!超奥深い味わい!!こんな美味しい沢庵食べたことない!!
本当の沢庵の実力に恐れ入りました!!

(3/10)
農閑期の乾麺づくりもそろそろお終い。父に積み上げ式の箱をつくってもらいました。
この冬の間に、干し方ひとつとっても少しは上達しましたよ↓

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befor

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after

(3/21)
我孫子にお住まいのとある方に、石臼での粉ひき作業を見せてもらいにいきました!
自分達で育てた蕎麦を、使う前日に粉にして、週に一日だけお蕎麦屋さんを開いているそうです。
夢にまで見た実働の石臼を目の当たりにして大興奮です!


回してみるとなかなか重い!普段は二人がかりでの作業なのだそうです。


お知り合いの方に作っていただいたという粉ふるい機。
製粉は、このふるいの作業の効率もとても重要なのです。
石臼も、ボロボロになっていたのをご自分で修復したものを使っているとのことで、実にいろいろ参考になりました!

(3/23)
コンビニで「カレーの基本」という本を見つけてぐっときて買ってみました。
うちは家の人も実家の家族もみんなインドカレー(ふつうのカレーも)大好きなのですが、星の数ほどのスパイスを駆使してって感じで複雑でとっかかりにくいイメージのあるインドカレーが、実は基本のスパイスが4種類もあればできることがわかって目から鱗!
ちなみに左から辛さのカイエンペッパー(唐辛子)、ベースの香りのクミン、香り付けのコリアンダー(パクチー)、色を付けるターメリック(うこん)。
特にビビったのはクミンシード。この香りってカレーじゃん!てかカレーの香りってクミンじゃん!

手造りは、やってみると意外と簡単、という好例。
さらにカレーにハマっていきます。


カラフルなスパイスパウダーは魔法の薬の調合みたい。
まあ、実際カレーって食べる漢方薬みたいなもんですけど。


タマネギと鶏肉に塩と生姜とガーリックと上のスパイスを加えただけなのに、ほんとーに美味しくて感激…
インドカレーって簡単につくれるんだ!!

(3/31)
種を取ろうと残しておいた大根の新種(?)は葉っぱが枯れてしまいました。
まだ生きて…いる?


今年も野菜がアブラナ化して、春がやってきました。
畑も急に忙しくなってきます!


続く…





コメント
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