さて、念願の自家栽培蕎麦で年越しそば打ちです!
<12/26>
まず、蕎麦の実についている茎やらゴミやらを目の粗いふるいの上でゴリゴリやって取ります。
こんな感じになったものを
<12/27>
風選別すると、すでにこんなに綺麗になります。
次に「みがき」の作業です。
布袋に入れて…
モミモミすりすりして、実についた砂やゴミを磨いて落とします。
こんなの意味あるの?と思うかもですが…
ほら、こんなにカスが出ます!
これをふるいにかけて…
水洗いします!
この作業をやらないと、食べた時にジャリジャリしてしまうのです。
小麦製粉からの経験ですが、いろいろ試行錯誤してみて、結局水洗いしたらジャリジャリしなくなりました。
そしたら僕らの石臼製粉の師匠で、蕎麦屋をやっているMさんも同じことを言っていました。
Mさんは循環式の精米機でみがいているそうです。
干します。日程がキツキツだったので扇風機を回して部屋干しです。
<12/28>
写真じゃ伝わらないですが、輝かんばかりに綺麗になりました!
これで蕎麦の実準備完了!年越し蕎麦を打つ分には十分足りそうです。
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