
普段会社での服装は、ラフなカジュアルスタイルなのだが、
外出や来客があるとトラディショナルな服装にしている
でも、ガチガチなトラディショナルでは無い(^^;;
昨日、そんなトラディショナルな装いに合わせて、
Wing Tipを何十年か振りに履いてみた

そもそもWing Tipとは…
靴のつま先の革の形状からその名が付いたとされるWing Tip
革片(Tip)が翼(Wing)の形をしているからだそうだ
16世紀~17世紀のアイルランドやスコットランドの高地で履かれていた編み上げ靴に由来する
Wingは飾りではなく、通気性や水切りをよくする目的があるらしい
Wing Tipの種類には、外羽根式と内羽根式があり、
オヤジが履いているのは内羽根式タイプ
比較的にカジュアルな服装にもマッチするし、
クラッシックな雰囲気も演出できる
カラーは、ダークブラウンなのだが、一見するとワインにも見える

オヤジが履いているWing Tipなんかは日本製だけど安物(ー ー;)
やっぱり歴史あるWing Tipには名作が多い
特にWing Tipで有名なのが英国御用達のChurch's(チャーチ)だろう
Church'sのWing Tipはベーシックでありながらクラシックで人気
名作GRAFTON(グラフトン)は、無骨だが優美であり上品さもあってカッコイイ
こんな靴が履けたらさぞカッコイイだろうなぁ~(^^;;
さらに、日本で人気のあるアメリカン・トラッドのAlden(オールデン)
あのインディ・ジョーンズ『レイダース』で、
ハリソン・フォードが履いたブーツは有名
特にAldenで使用されているホーウィン社のシェル・コードバンは希少価値が高い
男の誰もが憧れるAldenのトラディショナルシューズには魅力を感じるなぁ~
現代社会において、こんなオールドで重くて硬い靴などナンセンスなのかも?
でも、自分の足にしっかり馴染めば丈夫で長く履ける
そんな良い物を長く使い続けるオシャレが好きだ(^^)