人間が見れる細かいサイズは0.1mm位までが限界です。
それ以上に細かい所は判別が出来ない、つまり対処が出来ないと言う事です。
たった0.1mmと思うのか、それを何倍にも拡大して見てチャンと対処した方が良いのか問われれば、どちらが良いのかは日を見るよりも明らかでしょう。
2倍程度では0.1mmが0.2mmにしか拡大されませんからどうしても厳しいのです。
5倍に成れば0.1mmが0.5mmに拡大され視認出来、対処出来ます。
しかも重要視していただきたいのは平面で2次元で見える事で、情報量としては二乗されるつまり5倍に拡大して見ると5×5で25倍に成ると言う事です。
今度来る10倍の拡大鏡に成ると0.1mmが1mmに識別出来、情報量が100倍に成ると言う事に成ります。
更に言うならば、拡大率が上がるに連れてライトを付けて見ないと暗い画像では判別が難しいので、ライトは必須と言う事です。
完全に使いこなすまでには時間も掛かりますし、努力が必要ですが、将来に掛けて長い歯科医人生の中で考えて、絶対に使うべき者である、と私は強く推薦します。
保険の診療の中ではとか、患者さんが沢山見れないとか、は言い訳に過ぎません。
一般的には非常に嫌われる歯科治療ですが、細かいレベルで行う事でイメージが変わり、患者さんが見る目も変わってくる事は間違いがないでしょう。
私自身は歯科用CTよりもまず先に拡大視野での仕事を始めるべきである、と考えています。
それと言うのも、歯科用CTで0.1mm以下のレベルまで診査・診断出来るので、それに沿って診療・手術出来る為、する為には避けて通れないものになるのです。
コンピューターでシュミレーションしてそれ通りに出来れば簡単に出来る、と言うイメージで宣伝をし、売っている企業がありますが、そんなに簡単行く訳がない、と言うのが真実です。
ほんの少し角度にして0.5度狂っただけでとんでもない結果に成りますし、事前に製作していた綺麗な仮歯は全く使えません。
インプラント埋める深さ立体的3次元位置決めもそれ通りに出来るのか否か、凄まじく難しい問題であり、コンピューター誘導で簡単に解決出来るものでは全くありません。
具体的解決策としては準備して置く仮歯をかなり緩め後で合わせられるように作るしかなく、そうすると強度的に必ず問題が大きくなりまたまた難しく成ります。
つまりは歯科用CTで診断し計画立てたら、それ通り寸分違わず植立する事、出来る事が全てを決める、精密にしないと使い物には成らない、と言う事なのです。
所が現状ではインプラント患者さん受けが良いと言う事、つまりは患者さんを集められると言う事で歯科用CTはあっと言う間に全国で1000台以上普及したのに、拡大して仕事するのはそこまで普及していないのです。
裸眼では宝を使いこなせない、これは重大な問題として指摘して置きます。
精密な検査機器を入れ、活用しだしたら治療精度もそれに合わせて行かないといけない筈で、それが本当に出来ていますか?と言う事です。
良心があれば見えてしまえば何とか解決したくなるのが人情ではないでしょうか?
見えないからこそ眼を瞑っていられる。
それで良いと思う方々はそれで良いでしょう。
しかし、少なくとも私はそれではおかしいと考えていますので、強拡大視野で仕事を続けて行きます。
強拡大で仕事し続けるのが辛い、だから顕微鏡で拡大率を変えながら仕事する、と言うのにも、実は余り賛同出来ません。
拡大下でやってしまうと、美しさ仕上がりが全く異なります。
わざわざ拡大率を落とす理由は視野が狭いからでしょうが、強拡大鏡下ではDRが少し顔をずらすだけで、つまりは慣れるだけで解決出来るのです。
それで治療に掛かる時間は劇的に短縮出来ます。
それが、私が顕微鏡を苦手とし、強拡大鏡を使いこなす理由です。
但し、どんなに良い機器も使いこなすまでにはトレーニング期間が絶対に必要です。
私も3DXを使いこなせるまでには3ヶ月以上掛かりました。
その壁を越えられる先に何があるのか、その先の世界を知っている知ってしまった者にしか分からない世界があるとだけ申し上げて起きましょう。
歯科用CTが根管治療では、と言う意見も散見しますが、持てば分かる、使いこなせば分かる事でしかない、先生は顕微鏡だけで最小切削量で根管形成出来ますか?と問いましょう。
新しい世界の凄さ、成績が出るまでには時間が掛かるものです。
それを知ってから対応するのか、今からチャンと対応するのか、決める決断するのは自分自身でしかない、のです。
いつもの宣伝します。
今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html
更に出版記念講演会のDVDもお分け出来ます。
今回のは上記のDVDのアドバンス編で、両方でワンセットとご理解下さい。
2枚組み10000円、受け取り人払いの宅急便でお送りします。
メールいただくか、FAX03-3775-0044までご連絡下さい。
ダイジェスト版http://www.youtube.com/watch?v=Muv_IR99Hu4で公開中です。
臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。

プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
又講演依頼、プレゼン依頼、出張オペ依頼もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。
参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.j-dol.com/dr/noritugu/default.html
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/
それ以上に細かい所は判別が出来ない、つまり対処が出来ないと言う事です。
たった0.1mmと思うのか、それを何倍にも拡大して見てチャンと対処した方が良いのか問われれば、どちらが良いのかは日を見るよりも明らかでしょう。
2倍程度では0.1mmが0.2mmにしか拡大されませんからどうしても厳しいのです。
5倍に成れば0.1mmが0.5mmに拡大され視認出来、対処出来ます。
しかも重要視していただきたいのは平面で2次元で見える事で、情報量としては二乗されるつまり5倍に拡大して見ると5×5で25倍に成ると言う事です。
今度来る10倍の拡大鏡に成ると0.1mmが1mmに識別出来、情報量が100倍に成ると言う事に成ります。
更に言うならば、拡大率が上がるに連れてライトを付けて見ないと暗い画像では判別が難しいので、ライトは必須と言う事です。
完全に使いこなすまでには時間も掛かりますし、努力が必要ですが、将来に掛けて長い歯科医人生の中で考えて、絶対に使うべき者である、と私は強く推薦します。
保険の診療の中ではとか、患者さんが沢山見れないとか、は言い訳に過ぎません。
一般的には非常に嫌われる歯科治療ですが、細かいレベルで行う事でイメージが変わり、患者さんが見る目も変わってくる事は間違いがないでしょう。
私自身は歯科用CTよりもまず先に拡大視野での仕事を始めるべきである、と考えています。
それと言うのも、歯科用CTで0.1mm以下のレベルまで診査・診断出来るので、それに沿って診療・手術出来る為、する為には避けて通れないものになるのです。
コンピューターでシュミレーションしてそれ通りに出来れば簡単に出来る、と言うイメージで宣伝をし、売っている企業がありますが、そんなに簡単行く訳がない、と言うのが真実です。
ほんの少し角度にして0.5度狂っただけでとんでもない結果に成りますし、事前に製作していた綺麗な仮歯は全く使えません。
インプラント埋める深さ立体的3次元位置決めもそれ通りに出来るのか否か、凄まじく難しい問題であり、コンピューター誘導で簡単に解決出来るものでは全くありません。
具体的解決策としては準備して置く仮歯をかなり緩め後で合わせられるように作るしかなく、そうすると強度的に必ず問題が大きくなりまたまた難しく成ります。
つまりは歯科用CTで診断し計画立てたら、それ通り寸分違わず植立する事、出来る事が全てを決める、精密にしないと使い物には成らない、と言う事なのです。
所が現状ではインプラント患者さん受けが良いと言う事、つまりは患者さんを集められると言う事で歯科用CTはあっと言う間に全国で1000台以上普及したのに、拡大して仕事するのはそこまで普及していないのです。
裸眼では宝を使いこなせない、これは重大な問題として指摘して置きます。
精密な検査機器を入れ、活用しだしたら治療精度もそれに合わせて行かないといけない筈で、それが本当に出来ていますか?と言う事です。
良心があれば見えてしまえば何とか解決したくなるのが人情ではないでしょうか?
見えないからこそ眼を瞑っていられる。
それで良いと思う方々はそれで良いでしょう。
しかし、少なくとも私はそれではおかしいと考えていますので、強拡大視野で仕事を続けて行きます。
強拡大で仕事し続けるのが辛い、だから顕微鏡で拡大率を変えながら仕事する、と言うのにも、実は余り賛同出来ません。
拡大下でやってしまうと、美しさ仕上がりが全く異なります。
わざわざ拡大率を落とす理由は視野が狭いからでしょうが、強拡大鏡下ではDRが少し顔をずらすだけで、つまりは慣れるだけで解決出来るのです。
それで治療に掛かる時間は劇的に短縮出来ます。
それが、私が顕微鏡を苦手とし、強拡大鏡を使いこなす理由です。
但し、どんなに良い機器も使いこなすまでにはトレーニング期間が絶対に必要です。
私も3DXを使いこなせるまでには3ヶ月以上掛かりました。
その壁を越えられる先に何があるのか、その先の世界を知っている知ってしまった者にしか分からない世界があるとだけ申し上げて起きましょう。
歯科用CTが根管治療では、と言う意見も散見しますが、持てば分かる、使いこなせば分かる事でしかない、先生は顕微鏡だけで最小切削量で根管形成出来ますか?と問いましょう。
新しい世界の凄さ、成績が出るまでには時間が掛かるものです。
それを知ってから対応するのか、今からチャンと対応するのか、決める決断するのは自分自身でしかない、のです。
いつもの宣伝します。
今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html
更に出版記念講演会のDVDもお分け出来ます。
今回のは上記のDVDのアドバンス編で、両方でワンセットとご理解下さい。
2枚組み10000円、受け取り人払いの宅急便でお送りします。
メールいただくか、FAX03-3775-0044までご連絡下さい。
ダイジェスト版http://www.youtube.com/watch?v=Muv_IR99Hu4で公開中です。
臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。

プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
又講演依頼、プレゼン依頼、出張オペ依頼もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。
参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.j-dol.com/dr/noritugu/default.html
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/