大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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インプラント治療の真実、インプラント歯周炎の怖さ、歯周病治療をできないインプラント医達

2010年05月10日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
昨日はICOIフェローシップセミナーで1日講義と実習でした。

通常だったら2日間位の内容を既にインプラントに結構取り組まれている先生方が7人と言う少人数で集まったので、最初からハイレベルな内容で、1日で凄い量の勉強をさせていただいています。

その中で強調されていたのが、歯周病治療の重要性であり、歯周病治療を疎かにしてインプラントしたらインプラントも周囲炎つまりは歯周病になってしまい易いと言うこと、そして、その治療が非常に困難であると言うでした。

恐ろしい事に、経過を追っていくとインプラントの半分が何らかの周囲炎になっているのだそうです。

今後はインプラント周囲炎の治療が大きな社会問題として上がってくるだろう、という事なのです。

勿論インプラント周囲炎を起こす方は、ご自分の天然歯も歯周病を悪くしていると思われますし、文献的にはインプラントよりも歯の方が悪くなり易いと言う報告も出始めていますので、実際にはもっと悲惨な状況が置き始めている、つまりインプラントががたがた揺れる状況であると言う事は、歯もグラグラで残せない状況に陥っている、と言う事なのです。

これが何を意味するのかと言うと、それまで曲がりなりにも歯で噛んでいた方がいきなり総入歯になってしまう、と言う事なのです。

これはとんでもない重大な問題です。

総義歯に、ある日いきなり成ってしまうのです。

多分私の予想ですが、歯があった時は天国、総義歯に成った時には地獄、と実感をされる事でしょう。

もう死にたい、と思う方も多く出ると思います。

その時に到って、歯を大事にしなかった事を心から悔いる事でしょう。

しかし、インプラントで駄目、歯も駄目では義歯しかないのです。

後は何も入れない、と言う選択肢、そこから生涯流動食を流し込む生活になるのです。

これははっきり行って最悪のシナリオです。

にもかかわらず、患者さん自体が真面目に歯周病に取り組んでくれない、さらに言えば真面目に歯周病治療してくれるインプラント医が少ないのです。

これは今後大きな問題に成る事は間違いありません。


人生をどう締め括るのか、最期の最後で効いて来るのは咀嚼、好きなものをちゃんと食べれる生活だ、と私は提案したいと思います。

それには歯周病治療が重要な鍵を握っているのです。


天地神明に誓って、患者さんの為に世の為人の為に、私は信じるものを情報開示して行きます。

このブログがあなたのお役に立てれば何よりも幸いです。



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繰り返しますが、患者さん向けにネットに書けない本音のインプラントの話、「これを読まないうちにインプラント治療は受けないで下さい」、無料特別レポートを書きました。

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