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Fw:「仕事のヒント」354

2010年05月24日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
「仕事のヒント」神田昌典365日語録
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キーワード:
大きな目標を実現できるかどうかは、自分が自分に対して、どのようなイメージを持っているかによって決まる。

解説:
大きな目標を持ったとしても、自分の実績や能力では、とても達成できないという思い込みをなくさない限り、必要なアイディアや実行力は沸いてこない。
自分に対するイメージ - セルフイメージ - を変えよう。


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「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか?

2010年05月24日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
石飛 幸三先生が書かれた渾身の著作、名作です。

読ませていただいた後の衝撃、感動が暫く引きずられている状態だったので、ブログ内での紹介が遅れました。

この本は、今の医学界に大きな問題定義をしています。

何としてでも延命させる医療が、本当にそのご老人には幸せなのか?

看取りの医学はいたずらに否定されたり、批判されたりしてしまうものなのか?

老人ホームの果たす役割は何なのか?

命の締め括りの時にどうしたいのか?を色々と考えさせられる本です。

胃瘻設置が行われ、その事が逆に誤嚥性肺炎を引き起こし、患者さんを苦しませる原因になってしまっている現状、その事に疑問を抱きながらも誰も発言できないなかで、石飛先生が覚悟を決めて問われているのです。

私も、何回か書いていますが、特別養護老人ホームに往診させていただいた期間があり、その世界に深く入り込んでボランティアで泊まり込みのヘルパーを2回位させていただいた経験があります。

ですから、終末期、看取りの医療というものには他人事ではない、ひしひしと迫る感じがあり、あの頃からまだまだ変わっていないのかもしれない、と感じたのです。

人はいつか一人残らず死にます。

死は逃れようのない運命です。

しかし、その事を考える事をしないで、具体的にどうなるのかを知らないまま老いてゆくと、もしかしたら悲しい締め括り方をしてしまうのかも知れない。

それでは、亡くなる本人、残される家族が納得の行く終り方を迎える事が出来るのかどうか?

深く深く問い、どうしたら良いのか、を提案されています。


かつて、病院で死ぬということ、と言う山崎先生の名著がありました。

山崎先生のご本は、ホスピスケアを日本に根付かせる名著となり、不治の病、癌などで亡くなる方々の残された人生をどう送るのかで多大な素晴らしい影響を残されました。

私はその当時勤務をしていた診療所で、待合室にその本を置きました。

患者さん方に是非知っていただきたかったからです。

しかし、残念ながらこう言う本は如何なものか、と言うことで上からの指示で取り除かれました。


その時に感じた事は、日本人は何時の間にか死と言うものと正面から向き合う事から逃げているなー、と言う事でした。

確かに、歯科診療所の待合室に置くのには相応しい本ではなかったかもしれません。

それでも、私自身は医療の実態、本当の事を知って置くこと、漠然とした恐怖しか持っていない状態よりは、患者さん達にとって良い影響があるだろうと考えて、個人的に買った本でしたが置かせていただいたのです。


今回、石飛先生の平穏死のすすめを読んで、相変わらず日本人全体が死と真正面から向き合っていないな、それで、患者さんの体自体に無理をかけ胃瘻設置が行われ、苦しい誤嚥性肺炎を引き起こしたりしているんだな、と感じたのです。

石飛先生のこの本は、山崎先生のご本と同じようなお役目を果たして下さる名著である、と私は確信します。

逃れようのない死を迎えるにあたって、自然に老衰していくように看取っていく。

それこそが亡くなる方ご自身、ご家族の方が満足の行く結果になる、このご提案の意味はとても重いと思います。


このような提案は、ともすると以前は医療放棄だとか、何としてでも延命をはかることが善なのだ、と言う反論を受けました。

しかし、病院で亡くなる時の現状、”病院で死ぬということ”の現状は余り変化していないのです。

それが果たして本当に幸せなのかどうか、生きている時から真剣に考えて、それをちゃんと周囲に伝えて置くべきである、と言うことも私は強く感じました。

因みに、私の父からは私に言われていますが、万が一脳疾患や病気で倒れた時に全力を尽くしても回復の見込みがないと診断がされたら、いたずらに延命治療をしないでくれ、と厳命をされています。

父は外科医として一世を風靡したDRです。

それこそ世界中から父の手術を受ける為に患者さんが来ていたDRでした。

その父が、外科医として見て来た医療の現場を知り抜いてこその言葉だと思い、私も重く受け止めています。

多分、父も口にはしませんが山崎先生、石飛先生のような思いを抱く経験が少なからずあったのでしょう。

かつては、残される遺族の希望で何としてでも延命をはからざるを得ない医療こそが、絶対神として君臨していました。

しかし、それが本当に患者さん自身が辛くなかったのか、苦しまなかったのか、大きなわだかまりがあったのではないでしょうか。


石飛先生の本の中でも紹介されていますが、実体験をされた医療人はすべからく看取りの医学を希望する、と言う事実も、延命こそ絶対神と言う価値観がどうなのか問い掛けていると思います。

延命こそ絶対神と言う価値観は経験した事がない方々から発される、と言う事実もとても重いと思います。

観念、頭の中だけで考えている事、実体験を伴わない思想は危険なことがある、と言う事でもあるでしょう。

歴史上で見る共産主義革命の崩壊にも似て、肝炎だけの世界は怖い時が少なからずあるのです。


死は逃れようのない定めです。

自分自身、家族、大切な方を亡くしてしまう事は起きてしまうのです。

その時に取り乱したりせずにちゃんと亡くなる方が幸せな死に方ができるようにして差し上げる為、そのお陰でご遺族の方々も納得し満足できる為に、石飛先生のご本はとても素晴らしいものと言えるでしょう。

皆様に是非拝読いただきたい、と願っております。



天地神明に誓って、患者さんの為に世の為人の為に、私は信じるものを情報開示して行きます。

このブログがあなたのお役に立てれば何よりも幸いです。



KMインプラントセンター松元教貢歯科医院は、歯科医向け専門書を出版している医院であり、あなたの夢を叶える為に全力を尽くします。

お問合せは03-3777-0044、又は kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp まで。

繰り返しますが、患者さん向けにネットに書けない本音のインプラントの話、「これを読まないうちにインプラント治療は受けないで下さい」、無料特別レポートを書きました。

ご希望の方はメール、もしくは03-3775-0044までご連絡下さい。


抗癌延命治療をご希望の方は、梅屋敷にある父の松元クリニック
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大変効果があります。


自然なお産を希望されている方は、バースハーモニー
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へ是非ご相談下さい。

素晴らしい先生です。

素晴らしい医療機関との巡り会いは、一期一会の奇跡です。

個人的責任で、素晴らしい所は紹介致します。

ご縁がありましたら、活かして下さい。

又、皆さんにもご縁がありましたら、情報をお伝えいただいて、救われる命が救われる事にお力を貸していただきたい、と切にお願い申し上げます。

知る、ただそのことだけで救われる命、救われる人生があることもあるのです。

それこそが人生の奇跡、一期一会でしょう。

自分が宝だと思う情報は、あなたの大事な人たちにも伝えましょう。

そうして、正しい情報が伝わり、救われる命が救われるなら、我らは地に塗れても本望なのです。

悔いのない生涯を締め括る為にも、今できることはしましょう。

心からのお願いです。