大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント上部補綴、それでも私はセメント合着式を選ぶ!

2011年12月02日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

今夜は昭和歯科大学のインプラント勉強会でした。

そこで語られたのは、スクリューで行く方向へ戻っている、と言う話でした。

しかし、私は反対。

スクリュー式は、中ネジ折れのトラブルが少なくない。

補綴物の真ん中に穴が開いているから、構造的に捻じれに弱く、壊れ易い。

更には、複数インプラントでのネジ留めでは何処かだけのインプラントに力が集中し、そここが折れたり、脱落する。

だから、反対。

セメント式はそう言うトラブルとは無縁。

セメント残留の問題も、チャンとやれる方法知っていれば大丈夫。

何よりも、歯冠に穴がないから綺麗。

機能的にも力を受け止める耐久性に優れている。

何で、ネジで留めるんだろう?

蓋をレジンでするのも大変だし、何本もあると頭痛くなるだろうに。

審美性も悪いし。

私には分からない?

 


今夜は昭和如大学病院のインプラント勉強会です。

2011年12月02日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

今夜は恒例の昭和如大学病院のインプラント勉強会です。

今日のテーマはインプラントの上部補綴物に関してで、凄腕の技工士さんが揃って話されます。

我々では知らないこと、分からない点等々、色々と勉強が出来るのでは、と楽しみにしています。

 因みに、何故だか来年の2月の勉強会予定で、私の臨床、インプラントで考えていること、と言う感じでプレゼンの予定者の中に、私の名前が知らない間に入っていました。

大変有り難いお話で、謹んでお受け致したいと思います。

それでは、行って参ります。

 


恐い、と感じる歯科治療、インプラント治療のイメージを変えたい!

2011年12月02日 | 日々のインプラント臨床の話

患者さんは誰でも歯の治療は恐い、と感じるものです。

これはやはり、硬い歯をバリバリ削るとか、それで、麻酔が効かなくて痛いとか、凄く大変で寝込んでしまうとかになることを恐れてのことでしょう。

その上で、インプラント治療なんて言う話になってしまったら、益々恐怖感が先に立ってしまって、まず足が向かないになられるのです。

恐い恐ろしいと言う感情は、特に男性の方が受け止めきれず、対処できず退却してしまう傾向が強いと思います。

特に個人的な感想ですが、団塊世代の方々では、男性陣が、歯科治療とか体に何らかの傷を付けないと出来ない治療から逃れる傾向があるように感じてしまいます。

仕事の上ではバリバリのビジネスマンで、世界の舞台で頑張られたような患者さんでも、こと歯科治療になると及び腰になられてしまうのです。

これはやはり、子供の頃からの経験、昔の歯科治療の大変だったことが、トラウマになっている、と考えて間違いがないでしょう。

なので、私はそう言う方々へ言いたい。

皆さんが子供だった頃から、今時間がどれだけ過ぎて来ているのですか?

40年以上の月日が経っている中で、昔のイメージで見られるのは非常に残念です、と。

世の中を見渡してください。

今の21世紀の世の中。

40年以上も前のものでのほほんとしている技術がありますか?

車、飛行機、新幹線、テレビ、携帯電話にスマートフォンまで。

今の技術は凄く進化していると感じませんか?

そんな中、歯科業界だけが旧態然としているのはまずないのです。

麻酔の仕方も進化しました。

治療技術も進化し、強拡大鏡で普通に治療する者も増えています。

21世紀の治療は凄く進んでいるのです。

だから、恥ずかしがらずに、痛いのや怖いのは嫌だ、と告げてください。

そうすれば、我々は一所懸命に対応します。

勿論、言われなくても、痛いのとか怖い経験はさせないように最大限注意を払います。

それよりも、歯とかが痛くなってどうしようもなくなってから歯医者に行くのだけは止めて欲しいのです。

それだけ痛いということは、炎症がかなりパンパンに起きている、ということです。

その状態で、痛いのをなんとかしてくれで治療したら、大変なことになってしまうのです。

わざわざ痛い中、そこに麻酔して無理やり効かせようとして、バンバン麻酔して、それでも炎症が強いからなかなか効かなくて、という悪い歯車になってしまうのです。

炎症が起きているということは、その部位は強烈に酸性に傾いています。

そこに麻酔液を入れても、麻酔液はアルカリ性なので、中和されて効きにくくなってしまうのです。

ですから、そうならない前に、恐いな、と思ってもまだ本格的に痛む前に、治療に取り掛かることを強くお勧めします。

そうすれば、現代の歯科治療は、少しも痛くないこと、辛いことはないことを体験していただけることでしょう。

 

インプラント治療でも全く同じです。

チャントした痛みへの配慮、痛くないように手術する手技、を研鑽している先生なら、大丈夫です。

恐がって治療しないでいることの方が恐い、ということを良く考えて納得してください。

我々も患者さんが痛がることは決してしたくないんですから。

恥ずかしがらないで自己申告してください。

そうすれば、安心していただけるようにより配慮をします。

 

 


抜歯即時植立即時荷重同時GBR骨造成、上部冠装着治療した患者さんがメインテナンスに来られて。

2011年12月02日 | 日々のインプラント臨床の話

今日の患者さんは、久しぶりに来られた患者さんです。

写真の添付の仕方が下手ですみません。

一番左上が最初の状態で、歯根破切で唇側の骨が殆ど溶けてなくなっています。

通常なら、ソケットプリザベーションをして、骨の安定を4~6ヶ月待って、それからインプラントが妥当でしょうか。

GBR骨造成するのが好きな先生でしたら、抜歯してそのまま治るのを1~2ヶ月程度待ってGBR骨造成手術して、そこから同時にインプラント植立するかが常套手段でしょう。

そうなるとGBR骨造成インプラント術が落ち着くまで4~6ヶ月程度待って、そこからインプラントでしょう。

この患者さんではGBR骨造成するやり方が、患者さんが一番苦労する治療方法だろう、と思います。

手術自体も大きな手術になるし、痛みとか腫れも相応に出るでしょう。

治療期間も長く掛かるし、費用も手術を何回もしますので嵩みます。

 

じゃあ、次善の策でソケットプリザベーションが良いのでは?と皆さん考えられるでしょう。

しかし、実はソケットプリザベーションの方法では、意外に骨が収縮して結局GBR骨造成となる可能性が高い症例だろうとも思われます。

そうなると、結局同じ事になり、患者さんは苦労するばかりです。

 

そのような場合に私が何しているのかというと、抜歯即時植立をしてインプラント周囲にGBR骨造成して、綺麗な歯まで最初から入れてしまいます。

こうすると何故良いのかと言うと、インプラントと言うガッチリとした支えがある事になり、造成した骨の支えをしてくれるし、綺麗に歯を入れることで歯茎、骨両方を支えてくれる、保護してくれる状態に治るからです。

この概念は、私自身がPRDボストン2007年大会で、世界で始めて発表しています。

即時植立即時荷重で綺麗な歯を最初から入れて差し上げて、インプラント周囲にGBR骨造成し、歯茎の再生を促すように処置する事で、上で紹介したような何度もの手術はしなくて済むし、何よりも患者さんは苦しい、辛いインプラント治療から逃れられるからです。

写真の右下が抜歯した直後のレントゲン写真で、その上がインプラント植立して周囲にGBR骨造成し、綺麗な歯を入れたレントゲン写真です。

手術はたったの1回しかしていません。

そして、今日メインテナンスで来て下さってのが、左下のレントゲン写真です。

もう術後2年以上になるのですが、安定しているのが分かります。

この術後のレントゲン写真を見てて思うのですが、本当にグルンダーの言うようにインプラントの外側に2mmもの厚みのある骨様組織は必要なんでしょうか?

私の症例でも、確かに術直後ではかなり膨らませて幅を作っていますが、2年以上と言う月日の中で、今見ると1mmを超える程度しかないように見えます。

私には生体が受け入れてくれる幅がある、それを超えてまでボリュームを作る必要はない、としか思えません。

なので、私もGBR骨造成は即時荷重インプラントと同時にしていますが、膨らませる程度、収縮して落ち着いて骨の層が1層残る程度で良いのでは、と考えています。

そうして上げた方が、当然患者さんは楽だし、辛い思いをしないで済むからです。

 

何度も言いますが、患者さんは綺麗な歯が欲しいだけで、骨や歯茎を痛い思いをしてまで造ってくれ、とは頼んでいないのです。

歯科医が、そうしないとインプラント出来ないと言うから、仕方なく受け入れているのです。

 

しかし、そんな事しないでもチャンとインプラントが入り、しかも即時荷重で直ぐに歯が入る治療方法が今はあるのです。

昨日今日始まったものではありません。

もう10年以上の歴史、実績を積んで来ているのです。

他では無理、と言われ続けてきた患者さん達を実際に救い続けて、今の理論、手技を完成しています。

最低侵襲外科手術で、1回限り。

抜歯と同時に植立でき、骨がないと言われている所でもGBR骨造成を同時にして歯を入れて解決しています。

難しいと言われる上顎の臼歯部でも、3ヶ月も掛からず治癒させられています。

 

全く新しいインプラント治療です。

 

インプラントで悩まれている患者さん、本当に学びたい同業者の先生方、幾らでも相談に乗ります。

03-3775-0044までお問い合わせ下さい。

PS:出張オペも承ります。地方の患者さん、1泊2日での治療も可能で、地元でセラミックにで治せます。正しい、新しい、患者さんにとって良いインプラント治療を広めるべく、真摯に頑張ります。遠慮しないで、ご連絡下さい。

http://www.samurai-implant.com/

 

 

 


12月1日(木)のつぶやき

2011年12月02日 | Weblog
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抜歯即時植立即時荷重で6 週間で終わります! http://t.co/e3cSUtg4
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今日のいて座の運勢 http://t.co/mLqDWKii #cainer_12astro
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地方に住んでいて、インプラント治療に困られている患者さんへ http://t.co/vhhCIXba
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