インプラント治療はまだまだ分からない、これから確定して行くだろう分野なのです。
私は抜歯即時植立は15年以上前から、即時荷重は11年以上前から、殆ど切り開かない低侵襲外科での手術は8年以上前から始めて来ました。
常に、前例の全くない所から何とかして患者さんを救いたい、患者さんの希望を叶えたいと願ってのことでした。
しかし、前例のない、テキストがない仕事は自己責任と言う重責との狭間との責めぎ合いで、しかも周りははっきり言って敵だらけ、出し抜こうと言うライバルだらけと言う状態で苦しみ抜いた道程でもありました。
私は弱い人間です。
だから、とてつもなく苦しく辛く四面楚歌の闘いは、私の心を苛み、そんな中で血みどろの歩み、患者さんを救い続けることに邁進して来ましたし、そうするしかありませんでした。
上手く行って当たり前だ、それがインプラントだ、と言う感覚にはとてつもなく大きな違和感があります。
危ない仕事ばかりして来た性なのかも知れません。
でもそれは真実なんです。
甘く見てはいけない。
それは実感です。
それを知って欲しいのです。
最近の安易に取り入れる風潮、インプラントしなければと言う考え方には馴染めません。
私が成功し続けられて来た最大の理由は、用心深い所、最期の最後に又確かめる習慣、最初の恩師松平先生から叩き込まれた職業上の性格がある、のです。
総義歯が完璧に出来て、患者さんがパーフェクトと感想話されても、まだ診る、ほんの僅かなまず見えない差異を見出だす眼、眼力が何よりも重要と言えるでしょう。
極々僅かな差異、百の中の一つ以下、もしかしたら万に一つを見抜く眼、です。
職人の仕事、と言うしかありません。
この領域に来れる方にしか分からない世界。
それを甘く見ないで下さい。
私は心の底からそう言い切ります。
恐い厳しい、だけど素晴らしい世界です。
芸術の世界です。
私は抜歯即時植立は15年以上前から、即時荷重は11年以上前から、殆ど切り開かない低侵襲外科での手術は8年以上前から始めて来ました。
常に、前例の全くない所から何とかして患者さんを救いたい、患者さんの希望を叶えたいと願ってのことでした。
しかし、前例のない、テキストがない仕事は自己責任と言う重責との狭間との責めぎ合いで、しかも周りははっきり言って敵だらけ、出し抜こうと言うライバルだらけと言う状態で苦しみ抜いた道程でもありました。
私は弱い人間です。
だから、とてつもなく苦しく辛く四面楚歌の闘いは、私の心を苛み、そんな中で血みどろの歩み、患者さんを救い続けることに邁進して来ましたし、そうするしかありませんでした。
上手く行って当たり前だ、それがインプラントだ、と言う感覚にはとてつもなく大きな違和感があります。
危ない仕事ばかりして来た性なのかも知れません。
でもそれは真実なんです。
甘く見てはいけない。
それは実感です。
それを知って欲しいのです。
最近の安易に取り入れる風潮、インプラントしなければと言う考え方には馴染めません。
私が成功し続けられて来た最大の理由は、用心深い所、最期の最後に又確かめる習慣、最初の恩師松平先生から叩き込まれた職業上の性格がある、のです。
総義歯が完璧に出来て、患者さんがパーフェクトと感想話されても、まだ診る、ほんの僅かなまず見えない差異を見出だす眼、眼力が何よりも重要と言えるでしょう。
極々僅かな差異、百の中の一つ以下、もしかしたら万に一つを見抜く眼、です。
職人の仕事、と言うしかありません。
この領域に来れる方にしか分からない世界。
それを甘く見ないで下さい。
私は心の底からそう言い切ります。
恐い厳しい、だけど素晴らしい世界です。
芸術の世界です。