今歯科界で話題なのが、歯科用CT、顕微鏡マイクロ治療、です。
私もこれらのものは良いもので、次代のスタンダードになる、と広報して回ってる一人です。
しかし、今日さるペリオやGBRなどの再生治療の神様の先生とお話して、何でもかんでもマイクロが解決する、魔法のようなもの、と受け止められてしまうんじゃないか?更には、余りにも患者さん達にマイクロが過大評価されそうな、今のインプラントと同じ轍を踏みそうで、敢えて書かせていただきます。
そうしとかないと、私自身も巻き込まれてしまうんじゃないか?と案じられるので。
多分、今の歯科業界の中で、敢えてこう言う発言出来るのは、私みたいなお馬鹿さんしかいないだろう、と思って書きます。
まずマイクロ顕微鏡治療で全て行う、みたいなふうに受け取られがちな出し方は止めた方が良い。
患者さんは素人だから、マイクロと言われたら、全部そうだと信じてる。
しかも、マイクロだと低侵襲だとも信じてるようだか、これは業界人も同じかも。
確かにマイクロでやれば、凄く大きく見えて、問題ある所だけで治せて、低侵襲、と思うのかも知れない。
しかし、術式が大きければ、もうその時点で低侵襲とは言えないだろう。
皆勘違いしてるようだが、切り開く考え方から脱却した方が良い。
マイクロあるんだから、隙間から覗き込む、そこから治療して退けるのがマイクロの醍醐味なんだから。
分かってるな、と思うのは甲府の秋山先生と教え子さん達だろう。
言い換えるなら、マイクロ使って今までの正統的手術してたらいかんだろ、と思うのです。
その辺の考え方がガチガチに硬い、硬過ぎる。
マイクロにはマイクロのやり方がある筈。
それが私は、違うだろ、と思うのです。
因みに私は、顕微鏡じゃなくて強拡大鏡でですが、正統のサイナスリフトでも1cmも切らないで普通に出来る。
だから、腫れないし痛がられない。
正統的なやり方で5cmとか切ったら、それは痛いし腫れるだろう。
ステロイド注入すれば大丈夫だろうが、それでいつも良い訳がない。
やはり、小さく極小さく処置、手術出来るのがマイクロだろうし、そうでなくてはいけない。
極小さく、ピンポイントで狙えるのがマイクロの独壇場だろう。
次に、マイクロ特に顕微鏡は治療時間が何時間も係る、と言うのはちゃんと出すべきだ。
患者さんは、何時間も口開けてて、滅茶苦茶大変なんだから。
私が、顕微鏡ではなくて拡大鏡になったのは、そこが最大の理由だ。
患者さんの為なら、色々配慮しないと。
少なくとも私は、そう思う。
何でもそうだが、良い点ばかり出すのは如何なものだろうか。
インプラントでも、裏付けなしに良い話ばかりは胡散臭い、と思って丁度良い。
で、最初の再生治療のゴッドハンドの話に戻るが、僕は普通の拡大鏡だけしか使わずに、同じように治せるよ、と微笑まれていました。
やはり、腕だ、と言うことでしょう。。
さすが、です。
私もこれらのものは良いもので、次代のスタンダードになる、と広報して回ってる一人です。
しかし、今日さるペリオやGBRなどの再生治療の神様の先生とお話して、何でもかんでもマイクロが解決する、魔法のようなもの、と受け止められてしまうんじゃないか?更には、余りにも患者さん達にマイクロが過大評価されそうな、今のインプラントと同じ轍を踏みそうで、敢えて書かせていただきます。
そうしとかないと、私自身も巻き込まれてしまうんじゃないか?と案じられるので。
多分、今の歯科業界の中で、敢えてこう言う発言出来るのは、私みたいなお馬鹿さんしかいないだろう、と思って書きます。
まずマイクロ顕微鏡治療で全て行う、みたいなふうに受け取られがちな出し方は止めた方が良い。
患者さんは素人だから、マイクロと言われたら、全部そうだと信じてる。
しかも、マイクロだと低侵襲だとも信じてるようだか、これは業界人も同じかも。
確かにマイクロでやれば、凄く大きく見えて、問題ある所だけで治せて、低侵襲、と思うのかも知れない。
しかし、術式が大きければ、もうその時点で低侵襲とは言えないだろう。
皆勘違いしてるようだが、切り開く考え方から脱却した方が良い。
マイクロあるんだから、隙間から覗き込む、そこから治療して退けるのがマイクロの醍醐味なんだから。
分かってるな、と思うのは甲府の秋山先生と教え子さん達だろう。
言い換えるなら、マイクロ使って今までの正統的手術してたらいかんだろ、と思うのです。
その辺の考え方がガチガチに硬い、硬過ぎる。
マイクロにはマイクロのやり方がある筈。
それが私は、違うだろ、と思うのです。
因みに私は、顕微鏡じゃなくて強拡大鏡でですが、正統のサイナスリフトでも1cmも切らないで普通に出来る。
だから、腫れないし痛がられない。
正統的なやり方で5cmとか切ったら、それは痛いし腫れるだろう。
ステロイド注入すれば大丈夫だろうが、それでいつも良い訳がない。
やはり、小さく極小さく処置、手術出来るのがマイクロだろうし、そうでなくてはいけない。
極小さく、ピンポイントで狙えるのがマイクロの独壇場だろう。
次に、マイクロ特に顕微鏡は治療時間が何時間も係る、と言うのはちゃんと出すべきだ。
患者さんは、何時間も口開けてて、滅茶苦茶大変なんだから。
私が、顕微鏡ではなくて拡大鏡になったのは、そこが最大の理由だ。
患者さんの為なら、色々配慮しないと。
少なくとも私は、そう思う。
何でもそうだが、良い点ばかり出すのは如何なものだろうか。
インプラントでも、裏付けなしに良い話ばかりは胡散臭い、と思って丁度良い。
で、最初の再生治療のゴッドハンドの話に戻るが、僕は普通の拡大鏡だけしか使わずに、同じように治せるよ、と微笑まれていました。
やはり、腕だ、と言うことでしょう。。
さすが、です。