大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

サイナスリフトは要らない!こう言う治療やり始めて10年以上。ソケットエレベーションで98%以上解決!

2012年08月11日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

私がこう言う治療習ってやり始めたのが1998年。

それから、私はいわゆるソケットリフト、ソケットエレベーションをやり続けて、どうしてもサイナスリフトの従来法、ラテラルアプローチしなければいけなかったのが8例だけで、それ以外は全てこの方法で治して来ました。

因みにラテラルアプローチでする必要があったのは、サイナスの中にインプラントを迷入させて取り出すもので仕方なくしたものが7例で、殆どです。

ソケットエレベーションで植立したインプラントは数え切れないほどして来ていて、もしかすると1000本位になるかも知れません。

上顎の臼歯部では殆どの場合、骨の厚みを増やす処置が必要になるので、必ずして来ている、と言う感じです。

 

一般的には厚みが4㎜位ないとソケットエレベーションは出来ない、とされていますが、はっきり言ってDRの腕次第で、このような症例でも充分出来ます。

今回紹介している方の治療もさせていただいて、早3年になります。

私は用心深いので、こうして確かめて始めて報告します。

一番下の写真が、本日撮影したもの、その直ぐ上が手術直後です。

多少の骨の厚みの変化はありますが、綺麗に落ち着いています。

 

縦のGBR骨造成量は10㎜以上、厚さも8㎜以上は造成していると思います。

こう言うのは、独特の方法で治していますが、一般的にはストローマンSLAでは生着してくれない、と批判されてしまうようです。

しかし、こうしてチャンとくっ付いています。

 

敢えてHAインプラントとか使ったりする必要はないですね、私の場合。

勿論、再生療法PRP、PPP等は用いています。

再生療法はこう言う治療では基本でしょうね。

 

勿論、患者さんは手術とか治療は凄く楽だった、と大喜びして下さっています。

 

昨日今日始めたものではない、10年以上の実績と経験がストローマンSLAでもこう言う治療を成功させます。

多分、一番古いベテランDRなんじゃないかな、と思います。

 

万が一、サイナスに迷入させても、チャンと低侵襲外科で、腫れも痛みもなく私自身が取り除き、やり直させていただいて100%成功させています。

ここまで色々と経験しているので、自信を持って、上顎の臼歯部のインプラント治療をお任せ下さい、と宣言出来ます!

 

 

 


直ぐに噛める暫間インプラントの勧め

2012年08月11日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

今後益々、直ぐに噛める機能出来る治療の需要が増えてくることは間違いがありません。

今宣伝されているインプラント治療であっても、直ぐに本当に噛める噛ませられるインプラント治療はかなりハイレベルな仕事であり、インプラントの長期的安定で考えると、不安が残る一か八か、と言う治療である面も否定出来ませんでした。

 

そう言う時の、患者さんの希望を叶えるモノとして暫間インプラント、非常に細くて即時に噛み合わせられ、手術侵襲も極小さく、即時性のあるインプラントを用いる治療が有効だと思います。

写真のインプラントは直径が2.5㎜しかないので、歯茎を切り開かないで植立が出来ます。

 

矯正で用いられる矯正用のアンカーインプラントとほぼ同等のモノです。

矯正用と同じなので、歯茎の上から直接捻じ込んで、しっかりと安定する所まで植立します。

 

但し、骨のある所をしっかりと狙わないといけないので、歯科用CTを診て、正しい診査診断の元で使わないといけません。

骨のチャンとある所に植立出来ればこのインプラントは、暫間で仮の歯を装着させ、それで直ぐに噛める状態にまで回復させられます。

 

このインプラントはその名の通り暫間、暫くの間だけ使って、天然歯とかインプラントを咬合負担から守り、歯周病治療とかインプラント治療の最終的に残す歯とインプラントが使えるようになるまで使用するモノです。

その為に、歯とかインプラントに迷惑を掛けないようにと言う目的で、極細く作られています。

 

極細いインプラントですから、当然長期間の使用には耐えられません。

せいぜい2~3ヶ月と言う所でしょう。

 

しかし、この暫間インプラントを用いることで、患者さんは直ぐに噛める状態に回復され、天然歯、インプラントは守られ、しっかりとするまでの時間稼ぎ、治癒期間中の患者さんが噛めないで困ると言う悩みを解決出来るのです。

 

歯科治療、歯周病治療、インプラント治療の悩みは、常に治療が始まることで、患者さんが噛むと言う機能に阻害が生じることでした。

それを一気に解決出来るのが、この暫間インプラントなのです。

 

暫間インプラントを用いることで、患者さんは本当に直ぐに噛める状態に回復出来ます。

2~3ヶ月間使われ、最終的には多少揺れて来てしまって除去することになってしまうかも知れないものですが、その間に天然歯、インプラントがしっかりとして来て、バトンを受け取って噛める機能を回復させてくれます。

 

直ぐに噛みたい、普通に食事をしたい、と言う患者さんの希望を叶えられる一つの方法として、暫間インプラントは強くお勧め出来ます。

 

気になる費用ですが、あくまでも暫間インプラントなので、歯冠部はプラスチィックで手術日にその場で製作し、インプラント本体を合わせて1本63000円でやらせていただきます。

直ぐに噛めるようになる暫間インプラントお勧めします。

 

 

但し、これはあくまでも緊急用の咬合能力回復のモノですので、半永久的に持たせられる従来のインプラント治療とか再生療法による歯周病治療と必ず組み合わせて用いないといけません。

その上でのものであることをご了承下さい。

 


8月10日(金)のつぶやき

2012年08月11日 | Weblog
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