大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

8月18日(土)のつぶやき

2012年08月19日 | Weblog
09:08 from Keitai Web
神社でお参りする時は柏手を打ってお参りして下さい。鈴を鳴らして手を合わせるだけではなく、柏手を二回叩くのが良いです。お寺では手を叩くのは止めましょう。

09:51 from Facebook
高野さんのお話が聞けると言うことで、早速申し込みました。 fb.me/2dnMqdIek

10:14 from web
インプラントの上部冠を作製する時には、天然歯の3倍以上もの、時には10倍の精度が求められる。通常の天然歯には歯根膜があって、少しの補正をしてくれて上部冠がブリッジタイプでも入ることが可能になっているが、インプラントでは全くそう言うことが期待出来ないので、ハイレベルな精度が必要だ。

10:20 from web
印象精度、模型精度、作業模型作り精度と色々とハードルが高くなる。インプラント技工を、天然歯と同じに分割模型にして作業すると、全く適合しなくなる。天然歯には歯根膜の補正があるから入るのだ。従って、インプラントの複数を繋ぐ技工の場合、口腔内と寸分違わない模型での分割しない作業が要る。

10:23 from web
歯周補綴と言うかつて流行った治療方法の利点は、歯周病に罹っている歯が相手なので、何本もの技工でも、歯が多少揺れていることでの補正で上部冠が装着出来たことだ。しかし、インプラント時代に成って、インプラントが全く動かないので、技工精度は何倍もの精度を求められるようになった。そこが課題

10:31 from web
インプラント上部冠で、インプラントの支台を複数繋ぐ場合、口腔内と寸分違わない模型が必要で、必ず分割しないで作業しないといけない。なので、マージンを1本1本のインプラントで合わせる別の作業模型も必要になる。マージン用模型と全体作業用模型で最低2個の模型が必要だ。技工士も作業倍以上。

10:37 from web
他院でインプラント治療受けて、うちに来た患者さんの上部冠の適合で、全く合っていないのを散見することがある。多分、ツイートしているような注意をされていないのではないだろうか。適合してない上部冠では、プラークが溜まり易いから非常に予後が心配だ。但し、インプラントに虫歯はないのは救い。

10:41 from web
インプラントの予後で心配になるのは、歯周病関係と構造力学的問題だ。歯周病の方は、ひたすら患者さんに頑張っていただく他ない。構造力学的問題は、噛む力による金属疲労とかの蓄積によるものなので、経過を見て行かないと答えが出ない。唯一言えることは、頑丈にして置いて損はない、と言うことだ。

10:45 from web
構造力学的問題を複雑にしない為に、私はシンプルな上部冠を作製することを心掛けている。何個ものネジで複雑に留めている上部冠では、非常に難しい問題を将来起こしかねないのが心配だからだ。ネジが何本も関われば、その分だけ何処が壊れるのか、何が起きるのか?実は誰にも正確に読めていないのだ。

10:50 from web
インプラント治療を受ける患者さんは、その辺のことまで理解して、担当の先生を探されるのが良い。後5~10年後に全ての答えが出て来るだろう。リカバリーをどうするのか、そこまで考えながら治療している先生が良い。悲惨な場合には、インプラントまで折れるし、上部冠は使えないしで大変だろう。

10:53 from web
私が、平気で長いインプラントを多用出来ているのは、シンプルな上部冠を作製していることが大きい。長いインプラントを用いる時には、絶対に撤去に成らない配慮が必要だ。それが考慮されているか否か、シンプルに上部冠再製のみでリカバリー出来るとか、患者さんの苦痛を出来る限り避けられること重要

10:59 from web
リカバリーで、大きな外科手術がいることは出来る限り避けたい。しかし、サイナスとかに迷入したインプラントの撤去では大きな外科が要る。その時まで、どれだけ侵襲の小さい手術が出来るのかだ。強度で考えれば、インプラントは4㎜弱の太さが必要のようだ。私が使った3.7㎜のインプラントは折れた

11:02 from web
長い経験の中で、インプラント自体が折れたのは3本もないが、3.7㎜のものは11年目にして折れた。多分、中ネジの部分のチタンの厚みが不足していた為だろう。ネジ構造積み重なると不安になるのは、こう言う経験からだ。だから、ワンピース型のインプラントの時代が復活するだろうと予測している。

11:08 from web
ワンピース型インプラントなら中ネジは一つもない。まるで天然歯のように修復出来る。しかし、植立位置とかの精度が物凄く求められるようになる。複数になる場合、それぞれの平行性が極めて重要になるし、審美的に仕上げるのに歯茎、骨への配慮も強く求められるからだ。ワンピースは先生の腕が特に重要

11:21 from web
上部冠にはセラミックの素材が非常に良い。メンテナンスで定期的にお越し下さる患者さん拝見していると、見事にセラミックにはプラークの付着がない。天然歯の方が歯間とかに必ずプラークがある。当然歯肉もセラミックの所は綺麗。こう言うのを見ていると、高齢者になる準備でセラミックに置き換えたい

11:29 from web
高齢者は、特有の歯茎の境目から虫歯になる病気が多発する。そうやって歯を失って、いきなり義歯はかなり辛い。義歯に馴染むには、若いことが鍵を握る。特に85歳を過ぎると、かなり適応力が落ちるのは現実だ。高齢長寿社会を健康に過ごす鍵は、実は歯科が握っている。100まで生きる準備には歯科だ

11:35 from web
セラミックに置き換えて治すと、プラークの付着が予防出来る効果が高く、高齢者でも口腔内を清潔に保ち易い、と期待している。しかし、それには歯茎の健康、変化退縮を最小限に出来る、健康なことが重要な鍵に成ってくる。セラミックならプラークを除去し易いので、有利に働くだろう。健康は健口から。

11:41 from web
そして勿論、上部冠の適合、ピッタリと合っていることが非常に重要に成る。お口の中は細菌だらけ。常に感染の危機に晒されている。更にそこに力が加わり続ける。温度差もかなりある。構造物には不利な環境が揃っているのだ。口腔清掃の習慣は、細菌感染を防ぐ意味合いが凄く強い。日常生活習慣が重要。

21:59 from gooBlog production
生と死についての私の考え 私の医療、治療への根源にある思い それでも人生にイエスと言う blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…

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生と死についての私の考え 私の医療、治療への根源にある思い それでも人生にイエスと言う

2012年08月18日 | 日々のインプラント臨床の話

今日は、インプラントとか歯科関係のお話ではなく、私の死生観、医療観を述べさせていただきたいと思います。

かなり哲学的、宗教的お話になることを最初にお断りして置きます。

 

私は整形外科医の子供として生まれ育ちました。

高校2年生まで宿舎住まいでしたので、身体障碍者、脳性小児麻痺などの不自由な患者さん達は身近な存在でした。

実は、私自身も生まれた時には斜頸で生まれていて、小学校2年に矯正手術を父の執刀で受けられるまで、首を真っ直ぐに出来ない子供でした。

矯正手術の傷跡は今も左の首の付け根に残っています。

 

こう言う育ち方をして来た為なのか、私自身の性格もあって、人の定め、運命、医療、医学の限界、人の生き方、死に方、と言うことを常に考え続け成長しました。

 

人は皆、同じように生まれ育つ筈なのに、そうではない方がいる。

そのことが、運命で左右される人が沢山いることが、とても不条理なことに思えて、どうしてこんなことになってしまうんだろう、と言う疑問を抱き、その答えを求め、理解も出来ないくせに哲学書とか宗教書を沢山読みました。

 

不条理としか言いようのない運命にもて遊ばれる人、神様は何をしているんだろう、どうしてこんな過酷な運命がこの人を襲うんだろう、それが全く分からなかったのです。

 

やがて、私は神様に救いを求めることには無理がある、人の定めは無常で、誰にも突発的な不運を予見して避けることは出来ない、人に出来ることは、ただ降り掛かった運命を受け入れるだけでしかない、と諦観するようになりました。

そうした流れで、仏教、老荘思想に染まるようになっていったのです。

特に心惹かれたのが、仏陀、お釈迦様でした。

 

しかし、仏教の持つ諦観、諦めの感覚、人の死とか不幸に際して淡々としている態度の取り方とかに対してはどうしても違和感が拭えず、かと言って神様関係の方にも胡散臭さを感じてしまって、纏まりの付かない、悶々とした不条理に対する憤懣を抱えて学生時代を過ごして来たのです。

そして、私自身は人を相手にして人生を過ごすことに殆ど魅力を感じなくなり、大自然を見詰めて生きる方向に行きたい、家族を持ったり妻帯したり子供を持つことも何か気まずいような、そんな考えを持つようになっていったのです。

 

生死、運命、不条理な定め、常に心の中にあり、私は生涯を通じる真理、生き方、死に方と言うものに関心を持ち続けて来ました。

そう言う中、いつも知りたいと思っていたのが仏陀の心、お釈迦様の悟りの心とは何か、どう言うものなのか、と言うことでした。

今思えば、青臭い、分かりもしない思想に被れている、お馬鹿な一人の若者だったのです。

 

人は運命にもて遊ばれる、抗い難い辛い定めに生きる方もいれば、信じられないような幸運に恵まれ人も羨むような人生を生きる方もいる。

私自身、斜頸に生まれたにもかかわらず、父が整形外科医であったと言う幸運に恵まれ、適正な時期に適正な矯正処置手術を受けられ、普通の方と変わらない姿で成長出来る幸運を授かって来た。

このような差、矛盾への思いが、私自身人並みの生活を避けようとする気持ちに傾いていた理由に成っていたと思います。

 

お馬鹿なお話なのかも知れませんが、若輩者にして世捨人、仙人のような生き方、仏教徒のような家族を捨て真理を追究する、そんな生き方に憧れていた若者でした。

なら、さっさとそう言う生き方をしている立派な方々のように、本道を歩み若くして得度して仏教徒、僧職として生きる道に進めば良かったのに、そうする勇気、根性もなく、だらだらと厭世的に過ごしているだらしない者だったのです。

 

歯学部に進んだのも、父に勧められ、手に職を付けろと言う厳命で、2浪の末にやっと入った、と言う按配でした。

嘘偽りのない、本当の話です。

 

そして、あいも変わらず生きるとは死ぬとは、何故生きるのか、生まれて来たのか、どうせいつかは死んでしまって何も残らないのにと感じていて、仏陀、お釈迦様に引っ掛かって生きていました。

 

こんな私が今、先端医療を行い、それを生業として生きているのです。

 

医者の子供として育った環境、辛い人生としか思えない人を見続けて、周囲からは父の跡を継いでお医者様になるものだ、立派な人になるのだ、と見られ続け、それにチャンと答えられるだけの実力もなく、斜に構えて成長して来た、と言うのが正しい姿でした。

 

そして、眼前で見せられる医者の仕事の辛さ、必ず救える訳ではない深刻な面を少なからず抱えている、と言う事実。

父は間違いがなく卓越した整形外科医です。

しかし、その父を持ってしても救えない、助けられない患者さんがいる、と言う辛い現実。

生死に直面し、疲れ果てて帰って来て、肩を落とす父の後ろ姿。

 

何故、どうして、運命、定め、逃れられない宿命、と言う意識が、深く心に残っていました。

 

産まれ来て、生きて、やがて年老いて死んで行く。

無常です。

 

これは誰にも変えることは出来ません。

生命の定めです。

 

そして、私は医療とは祈りなんだ、と思うようになりました。

医療とは、根源的に多分、子供が病んだ時に、怪我をしてしまった時に感じる痛み、それを何とかして上げたい母性、父性に由来するものなんだろう、と考えるのです。

 

意識、考えを持つに到るに従って、人は生きる、死ぬとかを考えるようになります。

しかし、赤ちゃん、幼子は純粋に生きています。

何も思い煩うこともなく、ただ純粋に生を享受し、母に、父に、祖父母に、兄弟姉妹に愛され、構われ成長します。

 

今の時代は、周産期死亡率も少なく、出産した女性の死亡率も極僅かです。

が、このような時代は漸く今到達したものでしかなく、少し前までは赤ん坊の死亡も出産した女性の死亡も多かったのです。

このような生死の出来事に直面することを経て、人は医学、医療を発展させて来た、それが間違いのないことです。

ですから、医療とは赤子、幼子が無事に大きくなって欲しい、生んだ母親も無事でいて欲しい、と言う気持ちの中なら生まれて来たに違いない、と考えています。

 

産まれて成長して行く中で、自分の子供が怪我したり病気をすると、親は自分のことよりも心が痛みとても辛い思いをさせられます。

我が子の怪我でその血を見た時のいたたまれない気持ち、痛がって泣いている姿は、本当に辛いものです。

幾ら医療、医学が進んだとしても、正しい良い治療が施され、治るのが安心して予想出来る時であっても、親心は何とか早く綺麗に楽に治って欲しい、そう心の底から祈ってしまうものです。

 

成長し、色々と考えてしまって、生死を意識するようになると難しい、解くことの出来ない迷路に迷い込んでしまうかも知れませんが、純粋に生きる赤子、幼子の姿、その無事を祈る親の姿にこそ、生命への、医療医学への純粋な答えがあるのではないでしょうか。

私はそう思います。

勿論、その反対にやがて年老いて亡くなる両親、祖父母の姿に置いて、残される子供たちの思い、育てられ愛情に包まれ、自分自身も伴侶を得て子供を持ち、真の親心を理解出来るようになって、それでも定めに従って先達を看取って行かねばならない、そう言う時の思いにも医療医学の原点があるのでしょう。

ですから、私は医療とは祈りである、と思っています。

根源的に、家族愛、子供、親を思う、その平安な人生を心の底から願う気持ち、それが医療でしょう。

 

 

今の時代、医学、科学が進化し、まるで治ること、治癒することが当たり前で、エビデンス根拠と言う名の下に、それを信じ切る、頼り切れば何とかなる、と言う信仰が広がっているように私は思います。

しかし、幾ら医学、科学が進んでも、不条理な定めにより事故で、病気で亡くなる方はいますし、原因不明の辛さ、現代医学を持ってしても救い切れない難病、難症を抱えてしまう方もいるのです。

その時には、科学、医学も無力です。

その先に、宗教とか思想とかがあるのでしょう。

 

 

V.E.フランクル博士は、それでも人生にイエスと言う、と言う名著を残されています。

色んな人生があるでしょうが、フランクル博士ほど過酷な人生を生きられた方はそうそうはいないと思います。

それでも人生にイエスと言う、至高の名言であると思います。

 

そして、私は仕事ではどんな難しい状況に成ってしまったとしても、自分からバンザイはしません。

私がバンザイしてしまったら、患者さんは救われない思いに打ちのめされてしまうんじゃないか、と心配で仕方がないからです。

私自身は、その思いだけで仕事をし、勉強し続けて来ました。

 

はっきり言って、自分の身のことだけでなら、ここまで一生懸命にはならなかったでしょう。

何とかして欲しい、救って欲しいと言うご本人の気持ち、ご家族の思いに突き動かされて、已むに已まれず学ばされて来た、と言うのが真実の姿です。

偉そうなことを良く書いていたりしますが、本当はそんなものだったのです。

ですから、偉そうなことは言えません。

 

でも、上で述べて来たような斜に構えている思想被れの汚い大学生が、何故か定め、運命の下、ここまで出来ることがあり、それなりの実績も残せて来たのです。

こんな私ですら出来たんですから、私よりも真面目で努力家で立派な方々が出来ない訳がない、と私は感じて仕方がないのです。

その思いが、私のブログでは溢れて、叱咤する、激情を迸らせる内容になってしまったりしているのです。

 

祈る思い、医療への気持ち、志が、ほんの僅かでも心の片隅に残っていれば、出来る、そう本当に心の底から思うのです。

 

変な兄ちゃんにしか過ぎなかった私も、いつの間にか52歳になります。

この業界に住んで25年以上です。

 

その途中で、自分自身も生死の境をさ迷う大病をしました。

その時に、不思議な位、私は死ぬことが怖くありませんでした。

この苦しさ、辛さから解き放たれるなら、それも良いと思っていた位でした。

 

しかし、以前書いていますが、幽体脱離の経験をし、地獄界を体験させられ、生きていることの有り難さ、これからの人生の生きることについて深く深く考えさせられました。

 

何があっても、それでも人生にイエスと言う、フランクル博士には遠く及ばなくても、その言葉に倣いたい、と思います。

 

そして今、私は生涯現役主義を高らかに宣言し、この世界で出来るだけ長く居続けよう、学び続け、後世に幾らかでも残し、まだ元気らしいよ困っちゃうね、と若い者達に言われるようになろう、と決めています。

嫌でしょうね、若い方々。

 

自分が死ぬ、その時にそれでも人生にイエスと言う、周りに感謝しながら死のう、そう誓うのです。

 

今日はとても長くなりました。

思う所があってのことです。

ご容赦下さい。

 

明日は、インプラント学会の研修です。

1日缶詰らしいですが、又頑張ります。

 


8月17日(金)のつぶやき

2012年08月18日 | Weblog
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最小侵襲手術で快適に治せるインプラント治療 痛くない腫れない治療を一番早くからして来ました!

2012年08月17日 | Weblog

低侵襲インプラント治療、MIインプラント治療を2003年から私は始めました。

今年で10年目に成ります。

症例として出している写真は、その代表的な例です。

4コマの写真の連続として見て下さい。

向かって左上のCTレントゲン写真が術前のものです。

第1大臼歯に大きな病巣があり、歯根を取り巻いていますし、上顎洞内も炎症性の肥厚が見られます。

このような病状を持っている歯の治療は、一般的にはまず抜歯だけして、出来る限り病巣を取って、骨とか歯茎だけ出来る岳綺麗に治るまで1ヶ月以上待つことでしょう。

 

向かって左下のコマのCTレントゲン写真が抜歯直後のものです。

病巣を綺麗に取り切ったことで、上顎洞内の肥厚が綺麗に納まっているのが分かります。

骨はとても薄くて、このままではインプラント植立が出来るとはとても思えない状態です。

普通ならGBR骨造成、サイナスリフトと言う骨を造成する手術を大掛かりですることになるのでしょう。

そうなると、患者さんは大きな手術をされることで腫れ上がるし痛いし、顔に大きなアザが一時的とは言え出るし、で大変です。

 

しかし、私は1回だけの手術でチャンとストローマンSLA純チタンインプラントを植立出来ます。

向かって右上のCTレントゲン写真が植立直後のものです。

低侵襲手術ですから、全く切り開いていませんし、大袈裟なGBR骨造成、サイナスリフトは全くしていません。

でもちゃんと、必要最低限のGBR骨造成処置をしてインプラント周囲に骨を再生させていますし、それによって1回でインプラントを初期固定させています。

最小侵襲手術ですから、全く腫れもしなかったし痛がらせることもありませんでした。

 

さすがにここまで骨がないと、骨とインプラントが落ち着くのには6ヶ月以上掛かりました。

但し、この患者さんの場合とても忙しい方で、超音波治癒促進器が使えなかった、と言う裏事情があります。

そのせいで、治癒期間が伸びた、と言うよりも一般的な長さになった、と言う真相です。

それでも、患者さんは手術自体が全く楽だったので、大変喜ばれていました。

 

向かって右下のCTレントゲン写真が、最終的にセラミックの入っているものです。

骨もインプラントも綺麗に安定しています。

勿論、上顎洞内の炎症何て全くありません、正常そのものです。

 

この患者さんの場合、結果的に治癒期間は一般的な長さに成りましたが、手術侵襲は最小限に出来ました。

これ以上侵襲を掛けない手術方法、治療方法はないでしょう。

一般的な治療方法なら、GBR骨造成サイナスリフト後、インプラント植立手術をして、その固定を待って、歯茎の広さを確保する歯茎移植手術と言う、これ又患者さんにとっては痛いし辛い手術がされて大変なことになるでしょう。

しかし、私の治し方なら、全くそんなことはしません。

手術も1回きりです。

 

こう言う治療方法を2003年から、たった一人で行って来ました。

その成果、結果は素晴らしいもので、私はこう言う治療が患者さんの望むものだ、と確信して今に到っています。

低侵襲手術によるインプラント治療は、私が国内のパイオニアで、先陣切ってし続けて来たものです。

 

最小侵襲手術で快適に治せるインプラント治療を受けたい患者さんは、私の元に一度ご相談にお越し下さい。

2時間カウンセリング、歯科用CT撮影料込みで10000円です。

ご相談は診療時間外でもお受けします。

03-3775-0044まで診療時間内に、直接お電話いただきご予約下さい。

 

 

 


強拡大鏡使って精密治療してます。サマーレスキューでも使ってますね!

2012年08月17日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

私は常時10倍のライト付きの強拡大鏡で治療させていただいています。

良く見ていただけると分かるかと思いますが、フレームからレンズを外してしまって使用しています。

この使用方法は、私が勝手に改良してし出したことで、サージテル推奨の使用方法からは逸脱しています。

でも、こうした方がレンズがより瞳に近くなり、その分視野が広がるのです。

更に、私は既製の焦点距離が35㎝であるのが使い辛いので、やはり改良して42㎝位にして貰ってます。

こうすることで、より拡大して見えますし、視野も広がるからです。

実は、こう言う改良は私の希望でさせていただいているモノばかりで、私が発案者で、サージテルの方でもこう言う使い方するのも良いですよ、と購入された先生方に教えているそうです。

お蔭で、10倍と言う顕微鏡の世界と同じレベルの世界で、普段の治療から使えるようになりました。

勿論、保険歯科治療でも使っています。

更に、良く見ていただければ、首からもう一つ拡大鏡ぶら下げているのが見えると思います。

こちらはマイクロテックでたった一つだけ試しで入れてみたと言う4.5倍の拡大鏡で、非常に軽いものです。

こちらの方も、私の改良でフレームからレンズ外してしまっていて瞳に近付けて使っています。

より広く見たい時、ライトまで使わない時、光重合レジンの仕事なんかの時ライト付けていると作業の邪魔になるので、良くこちらを使っています。

今は、この二つがお気に入りで、使いまくっています。

どちらも焦点距離が42㎝位で、同じ姿勢、やり方で出来るので非常に便利です。

 

精密正確で早い、だから綺麗に早く痛みもなく治せる。

 

サージテルに教えていただいたのですが、サマーレスキューでもサージテルが使われているそうですね。

 

真っ当な医療は拡大鏡から、これは新しい医療業界の常識です!

 

 


8月16日(木)のつぶやき

2012年08月17日 | Weblog
11:30 from web  [ 5 RT ]
自分の人生が上手く行かなくて、その不満を歯医者にぶつける患者さんが時々いる。非常に残念だが、こう言うのは相手に出来ない。こちらが患者さんの体のことを真剣に思って、色々と発言する度に、敵意のような噛み付くような発言をする。人としてマナーがなっていないと思う。更年期を迎えた女性に多い

11:35 from web  [ 3 RT ]
とても残念だが、日本人の女性の特徴として、感情と言動を切り離せないでいる方が多いと思う。歯医者は評判が悪くなるのを気にして、殆どの方が逆らうような言動はまずしない。しかし、それでは真の意味で患者さんを救うことが出来なくなることがとても多くなる。そう言うのは感情を切り離すべきだ。

11:42 from web
歯医者が評判を下げることを気にして、不満をぶつける患者さんに虐げられていることは、絶対に表に出ない。それを良いことに、言動不一致、支離滅裂の八つ当たりとしか思えない言動をする患者さんはいる。こう言う発言をする医療人はまずいないだろうから、私は敢えて発言する。人としてもっと大人に!

11:48 from web  [ 1 RT ]
結局、最終的に被害を一番受けるのは当の本人、患者さんだ。因果応報の法則がちゃんと働いてしまう。救われないのは自分に原因があるのかも知れない、と謙虚に反省する時間が必要だろう。そう言う意味からも、人を超えた存在、神仏とか、ご先祖様を思う気持ちを持つことは非常に意味がある。お盆の季節

11:53 from web
起きる現象には必ず原因がある。体の中の変化は、レントゲンとかを通して調べないと分からない。透視出来る眼はスーパーマンしかない。しかし、放射能問題以降、過敏過ぎる反応をする特に女性の患者さんが増えた。最終的に何が問題なのか、それを解決するにはどうすべきなのか、最も侵襲しない為には?

11:58 from web
今の時代は、理性が最も廃れてしまっている。人が人ではなく、原始動物の如くに成ってしまっている、と言うことだ。動物と人の違いは、理性であり、何が正しいのかを理解し、嫌なことでも行動出来る、しなければならないことをちゃんと出来ることだ。それが人を最終的に幸福にする。それが歴史だろう。

12:38 from web
放射能問題の大きな部分が、理性ではなく感情問題化していることにあると思う。理性で判断するには、広島長崎、そしてチェルノブイリだが、失礼な言い方だが、国内データとチェルノブイリでは、どうもその質に差があるような気がしてならない。そして、本当のことは時間が経たないと誰にも分からない

12:47 from web
放射能問題で、歯科で叩かれているのはCTだ。具体的には、医科のCTと我々の使っているCTが患者さん達に混同されている。歯科用CTは、医科で普及しているCTとは全く違う。それを患者さんは勿論、医師も病院の放射線技師も知らない。当院のモリタのCTは、世界1被曝量が少なく14分の1だ。

12:51 from web
モリタの3DXCTは0.02㎜SVで精密な画像が得られる。しかも、180°撮影なら被曝量も更に半分に出来る。これは実測値で嘘のないデータだ。他社は実測値を示さないで、実際には医科と同程度被曝させているモノまである。本当のことを明確にしないから、余計に感情的になる患者さんを生む。

13:30 from web
本当のことを書いてしまうと、同業者の足を引っ張りかねないので遠慮がちに書くしかなかったが、頭全体を撮影するモードしかないCTでは被曝量がかなり上がる。インプラント治療の安心安全を最優先するには、術中のCTが最重要だが、全体撮影しか出来ないのでは厳しいだろう。3DXは4㎝で世界最小

13:35 from web
正しいデータ、具体的な数値が明らかになる、される時代が必ず来る。それを明らかにしないから疑心暗鬼になるのだ。少なくともデータ上で最高の機械は最高のなのだ。それ以上を求めることは、現状ではありえない。しかし、理性がないとそれすら理解出来ない。不安を感情で処理しようとしても不可能だ。

13:39 from web
私は勉強不足かも知れないが、専門的に勉強し続けて、海外にまで出て勉強して来た。その上で、更に自分自身で実践して来て、嘘か真か見抜いて来た。結果的に、真っ向から私の発言を否定、修正されたことはない。それどころか、預言通りに業界がシフトして来ているのが、分かる人には分かる。これは事実

13:43 from web
mixiのコミュでも、昔歯科用CTで論争して来たが、現実は予言通りに展開している。反論していたDRの根拠であった小宮山先生自身が、歯科用CT入れている位。しかし、小宮山先生はモリタではない。これは大きな問題だ。何かあった時の撮影ではなく、起こさない為の撮影が重要で、それには術中だ

13:53 from web
インプラント治療の安全安心を標榜するなら、術中のCT撮影が最も大事、と極言する。どんなに歯肉切り開いて骨見ても、中の状態は見ることは出来ない。最新最善のインプラント治療には、正確無比な植立位置が求められるが、それにこそ術中CT撮影が重要になる。ピンポイントの植立を求められる時代。

13:59 from web
インプラントのあらゆるデータが揃ってくると、植立位置問題がCT上で明確に見えて来てしまう。今はまだ許容範囲内でも、この数年で許されなくなるだろう。ますますCTの重要性が浮き彫りに成ってくる。術中撮影がその成否を分けるだろう。歯周病再生療法でも、CTでの術前診査が低侵襲の鍵になる。

14:04 from web
ことほど左様にCTの重要性が、歯科の世界を左右する時代に成ったのは間違いない。根管治療でもCTで診たら病巣が!、と言う時代に来ている。この場合も、明確に見えてしまうので、残せるのか否かは厳しい結果を告げなければいけないことも多くなる。そこで冒頭の、感情的患者さんでは非常に扱い辛い

14:09 from web
歯茎の変化を、加齢によるものと説明して気分を害される。では、年を取られたからと言った方が良いのか?横文字表現で、エイジングしているとでも言えば良いのか?機嫌の悪い人物は、何事に付け悪しきことを自ら招き寄せる。触らぬ神に祟りなし、で行くしかないのか?それじゃ患者さん自身不幸真っ逆様

14:12 from web
歯医者に来て、疑心暗鬼で悪いことされるんじゃないか、自分はチャンとされていないんじゃないか、と疑う患者さんは、はっきり言って心の病だ。歯医者は、小心者で良心の元でないと治療できない者ばかりだ。私なんて、受付が明言する程の小心者だ。飛んでもない結果にならない、しない為に、確認魔だ。

14:18 from web
即時荷重しているとイケイケだと勘違いされてしまうが、全く違う。インプラント屋さんだと誤解されることも多いが、それも全く違う。大学病院で見放した歯周病の歯を再生療法で治したりしているし、そちらの方こそ本道だ。インプラントはあくまで、歯の代用品。しかし、歯が残るのかどうかシビアに診る

14:24 from web
シビアに診る理由は、口腔内の病気は日常生活習慣病だからだ。ただ悪い所の修復では残念ながら、治し切れない。生活習慣に原因があるからだ。磨けていないのを受け入れられない患者さんの中には、歯医者に八つ当たりする方が時々いる。これは、患者さんの性格、心理的問題であることが多い。自己責任。

14:29 from web
精神的に自立出来ていない患者さんほど、半年に1回定期検診していて悪くなるのはおかしい、と発言される。毎日毎日プラーク貯めて、その指摘も来る度に指摘していて、磨き方も具体的に指導していて、それ以上どうしろと言うのだ?誰か答えが分かる方は教えていただきたい。真面目に質問、教えて下さい

14:32 from web
因みに、加齢を使うな、と言うので、ではどういう表現したら良いのでしょう?と質問したら、返答に窮していた。こう言うのを専門家虐め、と私は表現する。専門家相手なら、何を言っても良い、何しても良い、自分は好き勝手しても後は専門家だから責任取れ、と言う考え方だからだ。理性を復活させよう。

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手術直後から必ず綺麗な歯が入っているインプラント治療をします! goo.gl/Ofqg7

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手術直後から必ず綺麗な歯が入っているインプラント治療をします!

2012年08月16日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

即時荷重の最大の利点は、やはり審美的な部位にインプラントが入った当初から綺麗に歯が入っていること、にあるでしょう。

特に女性の患者さんでは、前歯の部位でのインプラント治療で、手術したから歯が入れられない、と言うのは受け入れられない、と思います。

しかし、現実には、歯根が割れて抜歯になるとか病巣がある場合、前歯の抜歯即時植立インプラント治療で、最初から綺麗に歯が入れられる先生は殆どいません。

そうなると、そう言う手術しか出来ない先生では、隣の健康な歯とかに負担を掛けて仮歯を入れる、と言うことで治すしかないのです。

それでは何ともない健康な歯が犠牲になることになります。

犠牲になった歯は、又悪くなる危険性を抱え込むことになります。

これでは何の為にインプラント治療したのか分かりません。

インプラント治療する最大の利点は、何と言っても隣の歯を決して犠牲にしないで済むことの筈です。

しかし、審美性を確保する為には、どうしてもそうせざるを得ないのが、即時荷重出来ないインプラント治療の致命的な欠点です。

即時荷重インプラント治療出来ると言うことは、その欠点を完全に克服出来る、と言うこと、つまり天然歯を守ることに繋がるのです。

 

インプラントになると言うことは、残念ながら歯を失った、と言うことでしょう。

それなのに、又歯を犠牲にした治療したら、歯を失う悪い連鎖を断ち切れません。

 

即時荷重インプラントこそ、天然歯を救い、歯がない所に綺麗に歯を作ることが可能になるのです。

私の元には、常に最初から綺麗な歯が欲しい、と言う希望を持って来られる患者さんばかりです。

そして、そう言う患者さんを治療して、私は必ず綺麗な歯を最初から入れて差し上げる治療をして来ているのです。

この内容で、ここまで出来ると明言している先生はそうはいない筈です。

そして、そう言う治療で12年以上の経験値を持つ先生もまずいません。

お陰で、最初の頃は詐称している、と思われていました。

この患者さんも、非常に怖がりで、痛いのは絶対に嫌、と言う方でしたが、全く問題なく治せ、今日で術後9日になり、全く何ともありません。

隣の健全な歯も綺麗に守られています。

これこそが即時荷重インプラント治療の醍醐味です。

 

私は、手術直後から綺麗な歯がないと絶対に困る、と言う患者さん方へ。

一度当院にご相談にお越し下さい。

 

私が出来ないと万歳したら、それれでも出来る、と言う所はないでしょう。

もしあったら、勉強に参り、そのことも公表します。

 

インプラント植立したら、綺麗な歯が直ぐ欲しい患者さんは当院へ。

 


8月11日(土)のつぶやき

2012年08月12日 | Weblog
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南極点、1度行ってみたいです。 RT 一生に一度は行ってみたい観光地、世界のお祭やイベントを教えてください。投稿した方にもれなく50eクーポンプレゼント! #ana #tabidepa ana.ms/MK1yVK

09:34 from Social Sky Park ver2
最果ての地南極点。子供の時から行ってみたい、と思っています。 RT 自然が織り成す神秘の氷祭、人気の海外マラソン、限定の美術展など、ひと味ちがった珍しいイベントや心躍るフェスティバルなど、たのしい情報が盛り沢山。 ana.ms/MK1YLU

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南極点、昭和基地、隊員になりたかったほど行ってみたかったですね。今も時々思い出します。 fb.me/2cbQEqNSj

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サイナスリフトは要らない!こう言う治療やり始めて10年以上。ソケットエレベーションで98%以上解決! goo.gl/kgi0E

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直ぐに噛まる暫間インプラントの勧め blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…

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サイナスリフトは要らない!こう言う治療やり始めて10年以上。ソケットエレベーションで98%以上解決!

2012年08月11日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

私がこう言う治療習ってやり始めたのが1998年。

それから、私はいわゆるソケットリフト、ソケットエレベーションをやり続けて、どうしてもサイナスリフトの従来法、ラテラルアプローチしなければいけなかったのが8例だけで、それ以外は全てこの方法で治して来ました。

因みにラテラルアプローチでする必要があったのは、サイナスの中にインプラントを迷入させて取り出すもので仕方なくしたものが7例で、殆どです。

ソケットエレベーションで植立したインプラントは数え切れないほどして来ていて、もしかすると1000本位になるかも知れません。

上顎の臼歯部では殆どの場合、骨の厚みを増やす処置が必要になるので、必ずして来ている、と言う感じです。

 

一般的には厚みが4㎜位ないとソケットエレベーションは出来ない、とされていますが、はっきり言ってDRの腕次第で、このような症例でも充分出来ます。

今回紹介している方の治療もさせていただいて、早3年になります。

私は用心深いので、こうして確かめて始めて報告します。

一番下の写真が、本日撮影したもの、その直ぐ上が手術直後です。

多少の骨の厚みの変化はありますが、綺麗に落ち着いています。

 

縦のGBR骨造成量は10㎜以上、厚さも8㎜以上は造成していると思います。

こう言うのは、独特の方法で治していますが、一般的にはストローマンSLAでは生着してくれない、と批判されてしまうようです。

しかし、こうしてチャンとくっ付いています。

 

敢えてHAインプラントとか使ったりする必要はないですね、私の場合。

勿論、再生療法PRP、PPP等は用いています。

再生療法はこう言う治療では基本でしょうね。

 

勿論、患者さんは手術とか治療は凄く楽だった、と大喜びして下さっています。

 

昨日今日始めたものではない、10年以上の実績と経験がストローマンSLAでもこう言う治療を成功させます。

多分、一番古いベテランDRなんじゃないかな、と思います。

 

万が一、サイナスに迷入させても、チャンと低侵襲外科で、腫れも痛みもなく私自身が取り除き、やり直させていただいて100%成功させています。

ここまで色々と経験しているので、自信を持って、上顎の臼歯部のインプラント治療をお任せ下さい、と宣言出来ます!

 

 

 


直ぐに噛める暫間インプラントの勧め

2012年08月11日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

今後益々、直ぐに噛める機能出来る治療の需要が増えてくることは間違いがありません。

今宣伝されているインプラント治療であっても、直ぐに本当に噛める噛ませられるインプラント治療はかなりハイレベルな仕事であり、インプラントの長期的安定で考えると、不安が残る一か八か、と言う治療である面も否定出来ませんでした。

 

そう言う時の、患者さんの希望を叶えるモノとして暫間インプラント、非常に細くて即時に噛み合わせられ、手術侵襲も極小さく、即時性のあるインプラントを用いる治療が有効だと思います。

写真のインプラントは直径が2.5㎜しかないので、歯茎を切り開かないで植立が出来ます。

 

矯正で用いられる矯正用のアンカーインプラントとほぼ同等のモノです。

矯正用と同じなので、歯茎の上から直接捻じ込んで、しっかりと安定する所まで植立します。

 

但し、骨のある所をしっかりと狙わないといけないので、歯科用CTを診て、正しい診査診断の元で使わないといけません。

骨のチャンとある所に植立出来ればこのインプラントは、暫間で仮の歯を装着させ、それで直ぐに噛める状態にまで回復させられます。

 

このインプラントはその名の通り暫間、暫くの間だけ使って、天然歯とかインプラントを咬合負担から守り、歯周病治療とかインプラント治療の最終的に残す歯とインプラントが使えるようになるまで使用するモノです。

その為に、歯とかインプラントに迷惑を掛けないようにと言う目的で、極細く作られています。

 

極細いインプラントですから、当然長期間の使用には耐えられません。

せいぜい2~3ヶ月と言う所でしょう。

 

しかし、この暫間インプラントを用いることで、患者さんは直ぐに噛める状態に回復され、天然歯、インプラントは守られ、しっかりとするまでの時間稼ぎ、治癒期間中の患者さんが噛めないで困ると言う悩みを解決出来るのです。

 

歯科治療、歯周病治療、インプラント治療の悩みは、常に治療が始まることで、患者さんが噛むと言う機能に阻害が生じることでした。

それを一気に解決出来るのが、この暫間インプラントなのです。

 

暫間インプラントを用いることで、患者さんは本当に直ぐに噛める状態に回復出来ます。

2~3ヶ月間使われ、最終的には多少揺れて来てしまって除去することになってしまうかも知れないものですが、その間に天然歯、インプラントがしっかりとして来て、バトンを受け取って噛める機能を回復させてくれます。

 

直ぐに噛みたい、普通に食事をしたい、と言う患者さんの希望を叶えられる一つの方法として、暫間インプラントは強くお勧め出来ます。

 

気になる費用ですが、あくまでも暫間インプラントなので、歯冠部はプラスチィックで手術日にその場で製作し、インプラント本体を合わせて1本63000円でやらせていただきます。

直ぐに噛めるようになる暫間インプラントお勧めします。

 

 

但し、これはあくまでも緊急用の咬合能力回復のモノですので、半永久的に持たせられる従来のインプラント治療とか再生療法による歯周病治療と必ず組み合わせて用いないといけません。

その上でのものであることをご了承下さい。

 


8月10日(金)のつぶやき

2012年08月11日 | Weblog
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インプラント植立手術直後に歯が入る筈がない、と言われてしまった患者さんへ 諦めるのはまだ早い!

2012年08月10日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

植立手術直後に綺麗に歯を入れる治療を、即時荷重インプラント治療と言います。

私はこのような治療を2000年当時から始め2012年現在でも成功させ続けやって来ています。

レントゲン写真の患者さんが、一番最近の治療例です。

 

この患者さんの場合は、更に難しい抜歯即時植立をして、その上で即時荷重インプラント治療をして、綺麗に仮歯を入れています。

骨の中に埋まっているネジ上の部分がストローマンSLAインプラントの本体です。

そのインプラントから突き出ている円錐形のモノがソリッドアバットメントと言う、仮歯を装着するインプラント体とジョイントしている部品部分です。

そして、良く見ると円錐形のアバットメントに周囲に、透けていますが仮歯の形が見えています。

これで、即時荷重出来ていること、手術直後から綺麗に歯が入っていることが分かるのです。

 

このような治療は、今でもかなりの勢いで危険極まりないと批判され、決してしてはならない、そのままで3ヶ月待てば良いのだから危険を冒してまでする必要はない、と患者さんに力説される先生が沢山います。

そのせいで、患者さんの中でも即時荷重に偏見を持ち、危ない治療である、と周囲の方にまで話し、噂話を広める方までいます。

 

それぞれの先生方に、色々な考え方があり、色々な治療方法があるのでしょう。

それは理解出来ますが、実際に現実に起きている現象を否定し、批判する姿勢は、科学者としての歯科医師として如何なものだろう、と私は思います。

理念、考え方で現実を規定し、無理矢理に解釈して講義する行為は、思想としては有りかも知れませんが、科学として考える時には、全く間違っている行為であろう、と考えます。

 

如何なる現象であろうと、現実に起きている現象から考察し、それを理屈付けて説明出来るようにし、再現性を持たせるに出来て始めて科学足り得るものでしょう。

百歩譲って、稀にしか成功していない現象だとしても、それが起きるにはどう言う条件が整い、仕上げることが出来るなら可能になるのか、と純粋に科学的に考察する姿こそが、科学者の思考たるべきものであろう、と思うのです。

 

そして、私自身は私独自の基準の中で即時荷重出来ると判断した場合には、全てのインプラントで即時荷重をしています。

その成功率も、即時荷重出来ない通常の植立手術の成功率97%と遜色のない成績を挙げ続けられています。

なら、私にとっては即時荷重は充分に予知性があり、安全で安心出来るインプラント治療と言えるのです。

 

私の、即時荷重出来る基準は非常に単純です。

ストローマンSLAインプラントを用いて、植立トルク、力の掛かり具合が35N以上であること、ぺリオテスト値が+5以下であること、これだけです。

 

今回の患者さんの治療でも、ストローマンSLAを用い、植立トルクは35Nを軽く超え、それどころか35Nのラインを軽々と超える状態で植立出来、ぺリオテスト値が最初から0とか+1のデータを指し示しました。

こうなれば、即時荷重で綺麗に仮歯を入れて差し上げるのに何の障害もありません。

早速、その場で直ぐに綺麗な仮歯を作製して装着しました。

 

その直後に撮影したのが下のレントゲン写真です。

良く見ていただけると分かると思いますが、サイナスソケットエレベーション、いわゆるソケットリフトもしています。

現在のインプラント治療のレベルから考えると、離れ業、危ない治療、と言われてしまうことでしょう。

 

しかし、私は類する治療をもう長く成功させ続けて来ていて、沢山の経験と長い経過を持っています。

もうこう言う治療を10年以上し続けているのです。

 

更に特筆したいのは、全く腫れたり痛んだりさせていない、と言うことです。

最小侵襲外科手術を行うことで、このようなハイレベルで難しい手術であっても1回だけの手術で綺麗に治せるのです。

 

これが真実の現在のインプラント治療です。

今現在でここまでのことが出来るのです。

 

インプラント植立手術直後に歯が入る筈がない、と言われてしまった患者さんへ 諦めるのはまだ早い!

最初から歯があることが、どれ程患者さんを喜ばせるか、私は知っています。

だから、私はくどい位言い続けるのです。

諦めないで下さい!

 

 


抜歯即時植立即時荷重インプラント治療はストローマンSLA

2012年08月10日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

抜歯即時植立即時荷重インプラント治療では、即時荷重と言うことでノーベルバイオケアインプラントがとか、カルシテックHAインプラントとかでないと出来ない、と言う迷信が日本国内では患者さん達にまで広まっているようです。

これは全くの間違いです。

海外で抜歯即時植立即時荷重インプラントの症例を沢山出しているのは、ストローマンSLAインプラントです。

海外では、逆にこう言う症例でノーベルバイオケアを使うのは危険で、成功率が著しく下がる、と判明しています。

カルシテックHAインプラントに関して言えば、HAインプラント自体が殆ど使われていないので、海外ではそう言う症例報告何てまずありません。

海外の学会とかにチャンと出れば、抜歯即時植立即時荷重インプラント治療とかではストローマンSLAインプラントが一番成功率が高く、安定して用いられているものです。

 

それなのに、何故か商業的なマーケット戦略で抜歯即時植立即時荷重インプラント治療はノーベルバイオケアとかカルシテックHAインプラントだとかに成っています。

本当に世界の潮流の中から見たら、おかしなことばかりが罷り通る日本、と言う不思議な国です。

 

長い歴史、長期的予後の安定性を考えるならば、抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を行おうとするならストローマンSLAが選択されるべきインプラントです。

 

正しい知識を持っていかないと、騙される。

気を付けて下さい。

 


1回限りの手術で全て終われる低侵襲即時植立即時荷重インプラント 

2012年08月09日 | 日々のインプラント臨床の話

夏の日差しが熱い季節ですが、インプラント治療で、楽に早く綺麗に治せる希望を持って来られる方は絶えません。

火曜日にも午前、午後でインプラント手術をして、今日最も炎症反応が出て辛くなる時期ですが、患者さんがにこやかな安心し切った笑顔でメインテナンスに来られ、ホッとしました。

熱い季節ですから、中には手術は出来る限り避け、涼しくなってから、と言うお考えをされる先生もおられるようです。

しかし、病気の方は待ってはくれませんし、熱い時期に炎症があって痛かったり辛いのは嫌でしょうから、手術は引き受けなければいけません。

そう言う時にこそ、低侵襲手術で行える方法は非常に有効です。

今日のメインテナンスでも、全く外見上では腫れているのも分からないし、痛みも全然ないと言って、非常に喜んで下さっていました。

この患者さんも、以前の経験で歯医者不信になってしまっていて、歯が数か所悪くなってしまって、インプラントをするかも知れないけど良い所が見付からない、と言うことで私の元を訪れられました。

お話を伺うと、とにかく前の歯医者さんでは痛くて仕方がなかった、と言うことで、それ以後怖くて歯医者に行けなくなってしまった、とのことでした。

そこで、良くお話を伺って、麻酔がちゃんと効いている状態で処置をすれば、そんな辛い経験をさせることはないこと、多分お話を伺っていて、局所麻酔の問題があることと、治療前のお話合いで不安感を抱かせてしまったのでは、と言うことを伺わせられました。

そこで、決して痛がらせないこと、辛い処置はしないこと、止めて欲しい時には直ぐに止めること、不安感がどうしても強い場合には、鎮静法も併用することを提案して、充分に説明をして納得いただいて治療に取り掛かることになりました。

結果は、一番最初の処置で、虫歯になってしまった神経の処置からでしたが、決して急がず、順々に表面麻酔から効かせて行って、中に局所麻酔して行く、と言う方法で、全く痛くなく楽に局所麻酔出来たことで、相当に安心をされたようでした。

それでも実際の処置では虫歯を削る訳ですから、患者さんはかなりびくびくされていましたが、チャンと麻酔が効いていて、触っているのは分かるけど痛くない、と喜びながらビックリされていました。

 

そして、火曜日にいよいよ抜歯即時植立即時荷重インプラント治療となったのですが、マイナートランキライザーを併用して、無事に手術を成功させられました。

そして、本日手術後最も痛んだり腫れたりする2日後でメインテナンスでお越しいただきましたが、全く何ともなく、綺麗なお顔のままで、傷口も綺麗で、痛むこともなく腫れもせず、とても喜んでいました。

 

詳しい処置内容は、以下のようです。

まず局所麻酔ですが、やはり表面麻酔をしっかりとして、その上で浸潤麻酔を表面の方から少しずつ深部へ麻酔して行くようにして、患者さん自身が全然痛くない、と安心して下さる方法で行いました。

このコツは、ゆっくりと行うこと、これに尽きるでしょう。

浸潤麻酔は、いきなりブスッと深い部位へ急にされたら痛むのが当たり前で、その正反対を行えば痛くはないのです。

更に言えば、充分な量の麻酔を使うこと、広くしっかりと効かせること、です。

 

次に抜歯ですが、これも周囲の骨とか歯茎を一切傷付けずに、綺麗に抜歯して差し上げる、と言うことです。

これも、決して急がずに、しっかりと脱臼させ、歯根の曲がりに応じて、素直に抜歯することが重要です。

抜歯が綺麗に出来たら、ライト付き10倍の拡大鏡で中をしっかりと見て、病巣の状況を把握して、綺麗に丁寧に取り切ります。

この時、歯科用CTの画像での病巣の把握が非常に重要です。

それを参考にして、立体的に状況を読んで、徹底的に綺麗に取ります。

 

そこから、インプラントホールの形成です。

最初は、細いホール形成を行い、その位置で3次元的に間違いがないかどうか、歯科用CTを撮影して確かめ、もっとこうした方が良いと言う場合は、その修正をしてホール形成をします。

即時植立即時荷重で審美的に綺麗な歯を手術終了時には入れて差し上げないといけませんから、ホール形成は細心の注意を払い、精密に物凄く丁寧に行わなければいけません。

ホール形成が出来たら、ストローマンSLAインプラントを丁寧に植立して行きます。

 

当院では患者さんの自己血から再生因子、PRPやCGF、PRFを生成し、インプラント表面に塗布して植立をしています。

これは、2003年にサンフランシスコのラム先生の元で学び、ラム先生が生理食塩水で濡らして植立していたのから改善して、PRPとかを塗布するようにしているものです。

これによって、インプラントと骨の結合がしっかりと早くなる、と確信しています。

 

幸い今回も35Nを軽く超え、恐らく50N以上は出せているだろうと思えるしっかりとした初期固定で植立出来ました。

 

後は綺麗に仮歯と作り、骨と歯茎が痩せないようにする為の処置、GBR骨造成と歯茎再生処置を行います。

これで終わりです。

 

今回の処置でも、抜歯も非常に難しかったですし、病巣の除去にも慎重に慎重に徹底的に行いました。

その上でのインプラントホールの形成では、骨の斜面に形成しなければいけませんから、とても難しい処置であり、それが故に歯科用CTでずれていないか、これで良いのか、の確認が重要なのです。

仮歯の作製、骨、歯茎の処置も、精密に丁寧に行うことで、患者さんが手術後麻酔が切れた後とか、翌日翌々日まで苦しまないで治る大きなコツになるのです。

 

ここで意外に重要なのは、全く縫合がないこと、です。

個人的な感想ですが、縫合があることが患者さんを痛がらせてしまったり、辛い思いをさせてしまう原因の一つではないだろうか、と疑っています。

なので、私のインプラント手術では縫合がない、と言う大きな特徴を持っています。

そのお蔭で、非常に傷口も綺麗ですし、仮歯が入ってしまうと、普通に歯の治療をした、と言う状態にまで治せるのです。

 

全ての手順、処置に置いて、患者さんにとって何が楽なのか、どうしたら術後苦しませないで出来るのか、と考え尽くしながら処置をしています。

その成果が、術後最も炎症が出る筈の2日後でも全く何ともない、となり患者さんがニコニコ出来る手術となるのです。

鎮静処置、マイナートランキライザーだけに頼っている無痛処置手術では全くない、だから、麻酔が醒めた直後から手術した筈なのに何ともない、全然平気と言っていただけるのです。

 

今回の手術も、一般的な手術方法では4回位手術されてしまうものです。

一般的には、抜歯して病巣除去して1回目。

2回目で歯茎の治癒を待って、インプラント植立と同時でGBR骨造成処置をして、完全に歯茎を縫い合わせて閉じるようになります。

そして、3回目で、インプラントの頭出しの手術です。

それから、歯茎の安定をはかる為の歯茎の移植手術をして仮歯を入れて仕上げて行くので4回目。

このように、綺麗に仕上げる為には4回の手術が最低でも求められます。

 

それを当院では、1回限りで全て終わって、最初から綺麗な歯が入って後は治るのを待つだけです。

それも、当院では超音波治癒促進器を使いますので、恐らく1ヶ月半過ぎれば、もう最終的なセラミックの歯の型取りでしょう。

一般的な治療方法では1年半位掛かるものでもです。

 

このように患者さんにとって、手術も低侵襲、治癒期間も最短で低侵襲、1回の手術の費用負担で済みますから低侵襲で長期的安定の出来る審美的なインプラント治療が出来るのです。

なので、当院の治療以上に低侵襲のインプラント治療はありません、と明言しています。

 

余談ですが、使っているインプラントも純チタンインプラントで、世界的にまだ懐疑的に見られているHAハイドロキシアパタイト表面処理のインプラントでもありませんから、そう言う点からも安心です。

類するインプラント治療で混同されることが多いので、一応注釈させていただきます。

 

世界標準でのインプラントを用いての、世界の何処にもない、1回限りの手術で全て終われる低侵襲即時植立即時荷重インプラント。

2003年からの長い経験で、患者さんの夢を叶えます!!!