のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

小三治『初天神』で笑い初め

2012-01-04 23:25:24 | 落語会に行ってきた
今年も運良く、
鈴本演芸場・初席チケットが取れたので、
笑い初めしてきました。

1月4日(水)夜席 開演17時半

もちろん、
大トリは柳家小三治師匠。


ほかにも芸達者なベテラン師匠がズラリ。

金原亭馬生『替り目』&踊り
柳家さん喬『抜け雀』
入船亭扇遊『たらちね』(←糊屋の婆さん登場

あと、
柳家権太楼師匠が最高に可笑しかったけど、
はじめて聴いたネタで演題がわからず…
(ビギナー落語ファンゆえ、
 まだまだ知らないネタがいっぱい。
 これから調べます)

小三治師匠のまくらは、
20年ぶりくらいに年末ジャンボ宝くじを買った話。

久しぶりで宝くじの値段も知らず、
1枚100円かと思ったら、300円。
20枚買って、6000円。
内心「うっ」と詰まったとか。

わかる~

実は自分も昨年末、
やはり20年以上ぶりに宝くじを買ったもんで。

1セット10枚と知らず、
あやうく「5枚ください」
とか言いそうになったんだよね~
(言わなかったけど

で、小三治師匠の宝くじの結果は…

300円が2枚、
3000円が1枚、
当たったそうだ。

さすがだなぁ。
半分以上、モトを取ってる

(ちなみに自分は10枚買って、
 300円1枚だけ当たり)

本題は『初天神』。

やったー!

年明けから毎晩、
小三治CD『初天神』を
聴きながら寝ていた。

思いがけず生で聴けて
ラッキーな夜でした

追記。
権太楼師匠の演題、わかりました。
『町内の若い衆』。

小咄だけだったけど、
橘家文左衛門師匠も面白かった~。
(↑「せんだみつお」を粋に華やかにしたようなルックス)

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