落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日
やんだようです、雪。。。
お隣りのテラスハウスの屋根が
ぷちゲレンデ状態。
あろうことか、
エアコンが壊れてしまい、
電気ストーブが頼りです。笑。
(もう笑うしかない)
毎年この時期、
何かが故障するのですが、
ひさびさに大物家電キター
の巻。
やぶれかぶれで、
窓を開けて猫息子に雪景色を
眺めさせております。
北国ルーツの猫息子、大喜び♪
雑草好きとしては、
予告を見たときから楽しみにしていた。
雑草博士のような、
雑草専門の絵本作家、
甲斐信枝さんのNHK番組、
『足元の小宇宙
絵本作家と見つける生命のドラマ』、
視聴。
御年85歳。
画材を詰めこんだカバンを担ぎ、
畑のあぜ道をワシワシと踏み分け、
雑草と同じ目線で地べたに座り、
嬉しくて仕方ない様子でカラカラと笑う。
やんちゃ坊主のような体力持久力と
文学少女のような想像力観察力。
すごいな、この方。
リスペクト!
秋口に数日しか鮮やかに咲かない、
ヒガンバナ(曼珠沙華)を
いまだにうまく描けたことがないと仰る。
今年も挑戦したものの、
本人満足いかず苦笑い。
「失敗。ヒガンバナに申し訳ない」
こうして毎年あきらめずに
描きつづけておられるらしい。
まさに地中に根を張る、
雑草のごとき根気強さ。
年々、疲れやすくなるのを
年齢のせいにしている自分。
喝を頂戴した気分になり、
お師匠!と呼びたくなった。
甲斐さんの作品は、
「科学絵本」というジャンルだそうだ。
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