先週、流行語大賞に
「グレイヘア」がノミネートされた。
違和感あるなぁ。
たぶんハタから見たら、
自分もグレイヘアの範疇に入るっぽい、
髪色をしている。
かれこれ7年目。
流行りにノッてやってる
みたいになるのは心外だし、
白髪染めをやめることを
大仰に取り上げるメディアにも
何だかなぁ?…と思う。
だから昨今、
雑誌・テレビなどでやたらに増えていた
「グレイヘア特集」にも、
鼻白むものがあった。
せっかくの個人の趣味嗜好を
作られたワードで
十把ひとっからげにしないでよ。
(今後アイドルの歌の歌詞なんかに
出て来たりしないだろうね?
来ないって。笑)
とはいえ、
ある年齢層以上の女性にとっては、
「増えてきた白髪をどうするか問題」は
人生における隠れ重要課題のひとつだ。
先月、クラス会に出席した際も、
友人たちから訊かれる訊かれる
髪色のこと!
(みんな個別に訊いてくるから、
何度も同じ話をする羽目に)
それくらい、
悩んでる人は少なくない。
家庭持ちに意外と多いのが、
「ヘアカラーやめたいけど、
家族に反対される」パターン。
(そういえば母も父に反対されていた)
お気の毒に…
こちとら家族いないので、
やりたい放題だぁ!笑。
クラス会当日だって、
ツーブロックの内側カリアゲ部分を
秘密兵器?で青く塗ってたんだもんね♪
(ほとんど誰も気づかなかったであろうが、それでいい。笑)
テメェの髪の毛くらい、
テメッチの勝手にさしつくれぃ!
でありますよ。
ところで、
髪色について話しかけてくるのは、
同年代の友人や
近所の奥さんばかりではない。
意外や意外、街なかや店先で、
知らない若い女子たちからも、
何度か質問を受けた。
(一時期、若者の間でシルバー系カラーが流行っていたせい?)
「それは何というカラーですか?」
「何色とオーダーすれば?」
自分色。
一朝一夕には出来上がらない、
若いうちは無理な色よ。
いろんな意味でね。
と、今度訊かれたら、
答えてみようかな?笑。