のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

キモが冷えました

2018-11-22 18:34:56 | ひとりごと
戸籍の附票なるものが必要になり、
本籍地のある某県の役所に
申請書類を送った。

そこは父の出生地、
自分は居住したことはない。

次男坊の父自身も若い頃に、
その地を離れているが、
旧家生まれのプライド(?)で、
頑なに本籍を置き続けていたのだ。

余談はさておき、
その役所から電話が来た。

戸籍の附票とは、
居住地の履歴が反映されたもの。

生まれてこのかた、ザッと数えて、
10回近く引っ越しているのに、
その履歴=附票が(親兄弟の分はあるのに)自分の分だけ、
ひとつもないとおっしゃる。

ええっ、ひとつも

「住民届けは出してましたか?」

とまで訊かれた。

出してるに決まってるじゃん
住民届け出さなかったら、
学校だって行けないし、
このトシまでどーやって
生きて来たって言うのよ〜泣笑。
ちゃんと調べてくださいよ。憤。

電話はそのまま、
待たされること数分。

「すみません!
ありましたありました!」

あるに決まってるでしょう。
数分で見つかるなら、
最初から気合い入れて探してよ。

大切な契約に必要なのに、
キモが冷えましたよ

20〜30代の若い頃、役所に行くたび、
役所人間の怠慢怠惰に腹を立てていた。
(カウンターで説教したことも)

昨今、自分の知る範囲、
役所はどこも勤勉で親切丁寧。
時代は変わったと感心していたのに…

乗り遅れちゃダメよ、某県の市役所。
その県イチの都会なんだから。
(上から発言、すみません笑)


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