のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

霞ヶ関で三三『火事息子』

2019-02-16 10:17:35 | 落語会に行ってきた


久しぶりに落語会に行ってきました。

昨年は公私に渡り、やること山積で、
落語どころじゃないわい状態だったため、
なんと10ヶ月ぶり。

三三独演
@霞ヶ関イイノホール

仲入り後に登場した、
二ツ目の柳亭市弥さん、
濱田岳ふうベビーフェイスで、
高座が明るい!
おっちょこちょいの若旦那ネタ(船徳みたいな)とかハマりそう。
大御所噺家たちからのアドバイスに翻弄される様を語った、
まくらにも大笑いでした。

〆は三三師匠の『火事息子』。

この噺、大好き。
これまで自分的には、
火事息子=「浅黒く精悍なイケメン不良息子」を思い描いてきたけど、
三三版では「色白」というワード、
2度登場。

そうだよね、元々は大店の
お坊っちゃまって設定だし。
色白・優男にイメージ修正修正。笑。
(落語好きは皆、勝手に脳内映像作家)

さて、
以下は今回の会とは無関係な話。

落語会にご無沙汰してる間も、
当ブログ、過去の落語日記に
よくアクセスいただきました。

昨春あたりから、
とある記事に頻繁にアクセスがあり、
気になって逆検索してみたら、
(ブログのマイページからの裏ワザ?)
なんと三三師匠のお弟子が、
落語界から引退したことを知りました。

カゲながら応援していたので、
知り合いでも何でもないけど、
軽くショック…

以後も相変わらず、
その記事にアクセスがあり、
少し前に再び逆検索してみたら、
引退した元・二ツ目さん、
落語協会から落語芸術協会にベースを改め、前座になった模様?

人生いろいろあらぁね…ですね。

皆さまのアクセスのおかげさまで、
落語会に行かずとも、
情報を得ております。笑。

今年はもう少し、
会に足を運びたいですが・・・

コメント (4)
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