10月3日~4日早朝にかけて撮影した天体の1つです。 メシエカタログの最初に出てくるM1、通称「かに星雲」と呼ばれています。地球からの距離は約7000光年、
約千年前の西暦1054年に現れた超新星の残骸で、現在でも高速で膨張を続けており、中心部には爆発によって生成された中性子星(パルサー)があるそうです。
M1 位置 (Stella Theater Proにより作成)
DATA 2021/10/03 27h12m R200SS + PH (760mm F3.8) ASI294MC-Pro (Gain320, 300sec, -19.8deg) FILTER:HEUIB-2 iOptron45 M-GEN3