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ブログはじめました/2011/12/10

耕うん機について   2021年5月16日

2021-05-16 20:40:43 | その他 日々の出来事など

我が家には小さな畑があって(ここは山間部なので多くの家が大なり小なり田畑を所有して、なにがしかの農産物を作っている)毎年春には、機械で耕してから作物を育てるのですが、私は今まで携わったことはありませんでした。(仕事が忙しくとっても手が回らない。。) が、今年とある事情から自身でその作業をしなければならなくなり、前からあった古~い耕うん機を使おうとしたところ、キャブレターが不安定なうえに、リコイルスタートの引き紐がいきなりブツッと切れてしまい、年式や状態から、たとえ修理しても実用には耐えないことが分かってしまったのが、連休前。既に畑の草は伸び放題、どうしようかと困っていたところ、 近隣にクボタの営業所があることが分かり、連休の間なのに営業の人がすぐに来てくれて、小型の機体を購入することになりました。

ほんとうに小さくて可愛い機体です。でも必要な機能はきちんと搭載されています。

本来なら雪解け後、草が生える前の4月に耕うん(畑おこし)をしなければなりませんが、多忙と機械の故障で、延び延びに。。 畑はすでに草ぼうぼう。 果たしておこせるか。。 クボタの営業さん曰く 「まずロータリーを逆転でおこし、その後正転で」 確かにこの草では、いきなりの正転は無理。 果たして結果は。

素晴らしい、草原なのか畑なのか分からない一見荒れ地がごらんのとおりふかふかに。逆転2回、正転1回の計3回運転。 耕うんする傍からカラスが寄ってきて、地中から追い出された虫を狙っています。。 あんまりまとわりついて煩いので、しゃがんで草の切れ端を投げようとすると、さっと飛んで逃げて行きました。 正確に言うと、しゃがんだだけで逃げます。 「人が腰を低くする=何か投げてくる」、という予測をしっかりしています。カラス頭がいいね。

この耕うん機を選んだ理由の一つが、このようにハンドルの折り畳みが出来ることです。保管しておくときに大変便利です。 操作がし易くロータリーへの草やマルチ(遮光シート)の残骸の巻き込みも少なくメンテナンスが容易で、しかもオプション無しでもうね立ても出来る優れもの。 追加の部品なども入れて16万円ほどで、予定外の出費でしたが買って良かったと思います。 勿論家庭菜園で16万円はとても元は取れませんが、耕うん機無しでの畑仕事なんてとても無理です。 人力でしたら(出来ませんが)2日かかっても終わりません。ずっと大切に使うつもりです。

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