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***諏訪大社下社春宮へ**

 山出しも終わり、里引きももう時期、チョットした木落としがされる春宮に寄って見ました。

春宮は諏訪湖の北、下諏訪駅の北西にある。 大門通りからまっすぐ伸びる参道(車道)の途中 に下馬橋が残っている。 鳥居をくぐると境内。秋宮より小ぶりの神楽殿の奥に、 幣拝殿 があり、瑞垣内に宝殿二棟がある。

          春宮正面、

右に見えるのは、前回の御柱、今回もこの御柱と同じ処に建てられます。(旧の柱わ 御柱休めといって間もなく倒されます)

見上げてみると見事な彫刻です。当時、秋宮を立川和四郎が担当し、春宮の柴宮長左衛門と腕を競っていたという唐獅子、扉脇の竹・鶏で 名作が多く、建築彫刻の名手である柴宮長左衛門の腕前 がよくうかがえる素晴らしいものです。

春宮の近くに一度は尋ねても良い所があります。万治の石仏と言って見るものの心を温かい気持ちにさせてくれる不思議な石仏があります。こちらも是非見て頂けるといいです。

諏訪湖からは桜の花と八ヶ岳連峰を望むことが出来ました。

     桜の花の満開の諏訪湖巡りも、またいいですョ。。

 

 

 

 

 

 

 

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