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『STAR WARS ep.3 シスの復讐』チャリティ・プレミア・試写会

2005-06-19 | movie/試写会・映画祭など
見てまいりました。帰宅は23時。今日はSWに費やした一日でした。
それで感想はというと、…悲しい。
(見るんだからあんまり言わないでくれ!
という方はネタバレほどではないけど新鮮な気持ちで見て欲しいから読まないでね。)

エピソード1・2と4・5・6を知っているんだから、
エピソード3がどういう風に展開するのかはだいたい予想がついてるわけです。
それで自分が思い描いていたストーリーと答えあわせする感覚。
色々自分の想像で膨らませすぎたところがあったけど、ほとんど正解。
でも悲しいなー、アナキンの人生が。人の心ってのは本当に脆いのな。
今、私はかなりアナキンの気持ちがよく分かる…勉強になりました。
見た目は未来都市だけど、中身は今となんも変わらないです、人間。
落ちるときはスピードが速いんですね。

そして、私はオープニングとエンディングに涙を流しました。
オープニングって、あの「ジャーン!」ってタイトルが出てくるところ、
そして「20th century FOX」「LUCAS FILM」って出てくるところですが…。
会場のあの熱気と拍手は妙に一体感があって心地よかったなぁ。
映画を見に行く前に緊張する映画はもうなかなかないけど
スターウォーズほどはじめのタイトルまでだけでドキドキする作品ってないですね。

あとエンディングは、
これだけでこの作品を見た意味があるっていうほど素晴らしい。
私、この試写の参加希望者にとったアンケートの集計をしたんですが、
あのシーンにかなり思い入れのある人が多いはずなので、
たくさんの人が感動すると思う。
それと、私はオビ=ワンを思うとまた切なくなります。
この後、フォースにバランスはもたらされるわけですが、
それを唯一、陰で全てを見届けて去っていた彼の人生って、…重い。
彼は特に今回一番重荷を背負っているけれど、
さすがpatientを知ってるだけあってそれを感じさせない、
だんだん旧三部作のサー・アレックのオビ=ワンの姿が見えてきます。
オビ=ワン、頑張ったなーとしみじみ思った次第です。
(ユアンのスコットランド訛りがたまりません…。Oh dear...)
もちろん戦闘シーンも空中戦も興奮しました。
祈るような姿勢になっていたりして。
でもなんとなく仕方ないけど、予測出来る範囲内で
猛烈なスピードで帳尻あわせがなされていくのはちょっと驚きましたが。
(え、それでもう終わりなの?って思ったところが何箇所か。)
話は尽きないんですが、今回はこの辺にしときます。興奮が冷めやらないので。
誰かと話し合いたいけど、現在廻りにSW話せる人がいない!
少なくとも先々行、先行、公開後と4回位は見てみたいなー。
映画館で見ないと意味がないから。
コメント (2)
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