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【マンチェスター編】Manchester Oxford Road駅 周辺を散歩

2012-09-03 | 2012年、英国の旅 ~春編
ロイストン・ヴェイジーこと、ハドフィールドを去った後、
行きと同じようにManchester Piccadilly‎駅を経由し、



Manchester Oxford Road駅へと戻ってまいりました。
大きな地図で見る



ハドフィールドだけでも結構歩いていましたが、
せっかく宿泊場所の隣町まで来ているので、駅周辺を散歩してみることに。
ざっくり写真だけ紹介させていただきますね。

まず駅のすぐ傍から。
パレス・ホテルの向かいのGreater Manchester Arts Centreのウィンドウには、
芸術や映画関連の書籍がずらりとならんでいます。



駅の横には運河が。川のような流れはありませんが、涼しげな風景です。
オックスフォード・ストリートを北へ行くと交差するポートランド・ストリート。



しばらく行くと、路面電車が走っています。
丸い建物はマンチェスター中央図書館で、隣にはマンチェスター市庁舎。
この時は工事中だった様子。



道を挟んで向かい側はというと、4つ星のミッドランド・ホテル。
こちらもパレス・ホテル同様、エドワーディアンスタイルの見事な煉瓦作りです。



図書館裏のマウント・ストリートを歩くと、
市庁舎の方も工事中のようで、インベーダーゲームのような広告?が。



道を抜けると広場が見えてきます。ここはアルバート・スクエア。



正面には時計台のあるタウンホールが建っています。
街中のホールがこんなに立派だと圧倒されちゃいますね。



広場の中心にはThomas Worthingtonという建築家が作った中世風の祭壇があり、
その内部にはプリンス・アルバート(ヴィクトリア女王の旦那さんですね)の大理石像が収められています。



逆光だったのでうまく撮れなかったのですが、プリンス・アルバートは凛々しいお姿で、祭壇自体も壮麗です。
すぐ脇には噴水も。悪魔のような生き物の口から水が吹き出している…



道の途中で貼ってあったチラシ。
テリー・ジョーンズの裸のオルガン奏者??
右はThe Great Northernというシネコンも入っている娯楽施設。



駅の南側には、マンチェスター・メトロポリタン大学がありました。



キャンパスのはじっこしかみなかったのですが、
ちょうど通りかかったのは物理学者&化学者のジョン・ドルトンにちなんだ、ジョン・ドルトン・ビルディング。
彼の銅像がおいてあります。



化学者にちなんでいるということは、理系のキャンパスだったりするのでしょうか…。
周りには理系っぽい学生よりは、スケートボードに夢中な若者がいっぱいいました。



裏手のケンブリッジ・ストリートを通ると、工場のようなやはり赤煉瓦の建物が並んでいます。
DUNLOP…ということはタイヤ工場か?



ずらりと並ぶとちょっとアートっぽく見えて来る壁のポスター。
行きに歩いたウィットワース・ストリートを歩くと、
高架下にお洒落なパブやレストランが入っていました。



古い街並に新しいお店が並んでいると新鮮。



やっと、ディーンズゲートまで戻ってまいりました。
日は傾きかけていて、博物館前のパブでは地元の方たちが和やかな時間を過ごしています。



次の日はロンドンに帰る予定ですが、
その前にこのMuseum of Science & Industryを見学します。

コメント
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