だから、ここに来た!

いらっしゃいませ! 英国旅行記の他、映画や音楽、テレビドラマ、演劇のレビューを中心にお贈りしております!

待ってました、『ハウルの動く城』DVD

2005-09-10 | movie/DVD
終電手前で帰宅し、ぼそぼそ夕刊を読みながら食事をしていましたら、
おおおっ!
『ハウルの動く城』がDVD発売?
なんだか最近、
「ハウルはいつソフト化するんだろう…」
なんてぼんやり思っていたんですよ!
感動です。発売すること自体に。
なんでこんなに待ち焦がれてるんでしょう、私は。

実際、映画館でも私は三回見ております。
これは『魔女の宅急便』『スターウォーズ・シスの復讐』とタイ記録。
でも、そこまで観るほどのストーリーかというとそうでもなく、
自分でも何に惹かれているのかイマイチ分からない。
宮崎駿らしさとか、街並みの美しさとか、そういうところではなく
本質的な胸を打ってくる部分。

そういえば、今は亡き母が『ハウル…』を観て
「これは愛の物語なのよ」と熱く語っていたっけ。
私はその感動がなんなのか、やっぱり分からなかった。
愛かぁ? そんな根本的な一言で片付けちゃっていいのかぁ?
…そして、三回見たのです。

でも、そうだな。愛なんだろうな。
ソフィーは始め、愛に飢えていたし、
ハウルもきっと誰かを守る愛を知りたかった。
愛に飢えれば誰だってちょっと押したら泣けてくる。
美しくなけりゃ意味がない、なんて言って緑色のドロドロしたものが出てくるんだ。

今回、イトイ宣伝プロデューサーのフィルムを特典にするって発想と、
それを「正しい株券」といった発言は感心しました。
ジブリ美術館でもチケットのフィルムはもらえるけど、あれとはまた違うからね。
実際に使われてたフィルムっていうのが泣かせます。
これ、みんな持ってる人が繋がれたら楽しいね。
そんな企画までやってほしい。
この瞬間は東京の誰が持ってて、次の瞬間は北海道に住む誰かが持ってて、
へたしたら外国の人も持っているわけで、
何万人もの人たちで一つの映画を共有しているって、
そのままフィルムじゃなくて映画のことを表現できてるのね。
(そういえば昔「イトイ式」っていう深夜の番組が好きでよく観てましたが、
 あれにはキムタクが出てましたね。懐かしいなー。
 なーんて言ってたら見つけちゃった。
 私はあんなに見ていたのに、視聴率はあんなに悪かったなんて。
 ちなみに最近「MOTHER 2」が恋しくなり、またやり直してます。smaaaaaaaash!)

↓↓↓アマゾンの『ハウル…』ページです。
みんなで買ってどこのシーンが入ってたか語ろうぜ!
『ハウルの動く城 特別収録版 1/24second付き』

さて。今日は『Angel Heart』の16巻が出たので
真っ先に出勤前にコンビニで買っておきました。
アニメは10月から日本テレビでは火曜の25:25~で決まったらしいですが、
10月の何日なのよ? 25日あたりだったりして。

『Angel Heart』第16巻

『Angel Heart』よみうりテレビのホームページ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラブバトン、かぁ…。 | トップ | 【今週のウチシネマ】倫敦か... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

movie/DVD」カテゴリの最新記事