うたう指つくり研究会では、ゴールデンウィークの中程に、原田先生をお呼びしての特別レッスンを行います。
うちの教室からはAちゃん、Nちゃん、Mちゃんの3人が参加。
Aちゃん(小1)はPTNAコンペティションに初めて出ます。
バロックの曲がお気に入りで一生懸命取り組んでいます
あと一曲は素敵な現代曲。
ずっと毎日、きちんと練習して来てるので、ちょっぴり背伸びした曲にも挑めるのです
公開レッスンも初めてなので、ちょっとドキドキですね
Nちゃん(小3)はB級の曲です。
課題曲CDを購入され、一番難しい曲を弾きたい!と言われています。
一見おとなしくて、それが弾き方にも反映してるので、先日は私も一緒に朗々とアリアを
オペラの曲なので・・・。
Nちゃんは恥ずかしがり屋さんでなかなか声を出してくれないのですが、私がクタクタになるまで歌ったら、レッスン後Nちゃんも、椅子から降りる時よろけてクタクタになってることが判明
生き生きした演奏に繋がるように
あと一曲は先日書いたのでそちらを。
Mちゃん(小5)はC級の課題曲。
これからの基盤となる、バッハ・インベンションに取り組んでいます。
プレインベンションをたくさんして来たので、ポリフォニーには慣れているはずですが、
それでもインベンションは初挑戦。
分析してみると、面白いでしょ~?
本当に上手く作られていて、その構成や転調が人の心にすっと入っていく不思議さ。
なかなか奥深いものがあります。
あと1曲は、臨時記号いっぱいのどこか和風な楽しい曲。
かつてこの組曲の楽譜を手にした時の、ワクワクした気持ちを思い出します。
Mちゃんは、この曲をいっぺんで気に入ったようです
とっても表情豊かに、弾かれています。
タッチの使い分けも色々、勉強中。
どんな事を教えていただけるか、原田先生のご指導が楽しみでなりません