夢日記をつけ始めて10年
ということに気づきました。
夢の重要さに気づいたのは、
2011年の東日本大震災後の
「体験」がきっかけでした。
夢日記の効用でも書いたとお
り、夢とは思えないリアルな
体験や報道でも見なかった状
況を目にし、魂は間違いなく
現地に飛んでいたと確信でき
夢は幽体離脱
という主張を理解しました。
それでも夢日記をつけようと
までは思わなかったのですが
2012年7月に、自分でも驚く
ほど衝撃的で鮮明な夢を見て
「これは臨死体験?」
と密かに思うところがあり、
それを書き残したのが、今に
続く夢日記の始まりでした。
メルマガにしていた第1号
夢日記:チューブ
その1年半後、久々に読み返
した本に、臨死体験をしたア
メリカの少年の話があり、少
年が語った経験は、まさに私
がチューブで経験したものだ
ったと直観し、あれは臨死体
験だったと理解したのです。
(※旅行中の大雨でたまたま
再読し読み通した本でした)
私がチューブと表現したもの
を少年は「ヌードル」「トン
ネル」と呼んでいました。中
が液体で満たされている点も
一緒です。少年は交通事故で
「溺れかかり」、私は底が抜
けた五右衛門風呂に「飛び込
んで」、潜っていきました。
これもメルマガにしました。
夢日記番外編:眠っている間の大冒険
その中で紹介している初期の
頃の夢は重い内容が多く、今
読み返しても息が上がってき
そうなほどリアルに思い返す
ことができます。その感覚は
目覚めている時の経験と何ら
変わらないように思います。
~チューブ~での臨死体験
~座敷童子~での幽体離脱
~夢の教訓~心にないことは
してはいけないという教訓
~生と死~での自分の死のバ
ーチャル体験は、予定外の生
理を引き起こす衝撃体験に
~死の淵~夫の死を体験し、
子どもたちのためにこの世に
留まる決心をするまでの葛藤
これらに比べると、今では夢
見の経験を積んだせいか、夫
が登場しない単独行動が増え
ホテルに出入りしつつ、「こ
の世」と「あの世」をより自
由に行き来できるようになっ
てきたのかもしれません。
そのうち夢の中で、自分が肉
体を残してほっつき歩いてい
る幽体離脱状態にあることに
気づく日が来るかもしれず、
それはちょっと楽しみかも