「私」は親しい友人たち6人
ほどと食事に来ていました。
場所はハワイの『農園から食
卓へ』のコンセプトで知られ
るピーター・メリマンの店


(※このブログでも何度か登場)
しかし、夢の中の店は広々し
ていても窓のない都会の店ら
しく実際の店とは違います。
私たちは予約席に通され、テ
ーブルの上にはグラスやカト
ラリーが並んでいましたが、

ナゼか水のグラスが人数分な
く、通りかかったスーツ姿の
フロアーマネージャーらしき
男性にその件を告げました。
男性は特に詫びる訳でもなく
「すぐに持たせます。」
と言って過ぎていきました。
しかし、ワインや食事は届く
のにグラスは届かず、ウエイ
トスタッフに声をかけても届
くことはなく、とうとうコー
スが終わってしまいました。
テーブルはキレイに片づけら
れ、3、4個の水のグラスだけ
が残されました。おしゃべり
に夢中でアルコールも入って
いるので喉が非常に渇き「私」
の堪忍袋の緒が切れました

つかつかとキッチンらしい白
い扉の中に入っていくと、件
の男性が目の前にいて、突然
現れた「私」の前に立ちつつ
「何か御用でしょうか」
と慇懃無礼に聞いてきます。
「グラスが足りないと最初か
ら伝えましたよね。食事が終
わっても届かないんですけど
いったいどういう事ですか」
単刀直入に言うと、男性は依
然悪びれる様子もなく、黙っ
て聞いているばかりでした。
その時、大柄の白人男性3人
が奥から出て来て、中央の人
がメリマン氏本人だとわかり
ました。シェフのユニフォー
ムではありませんが白い糊の
効いたシャツを着ています。
「本人が厨房にいるのか

と小さく感動し、目が合い会
釈し合いましたが、役員風の
男性たちと出て行ってしまい
「私」の珍入は意に介してい
ません。すべてをマネージャ
ーに託しているのでしょう。
大事な友人をもてなす席とし
てあえてこの店を選んだのに
非常にがっかりしたと言うと
「では来週、店が皆さんをご
招待しますので、お食事会を
やり直してはいかがですか。
連絡先をいただけますか?」
という思いがけない返答があ
り、驚いてマネージャーの顔
をしげしげと見上げながら、
「お名前は?」
と聞いてみると、
「グディープです。」
とニコりともせずに言います。
「やっぱりインド系かぁ

と知り合いのインド人と同じ
名前だったことに、少しでも
親近感を見出そうとしました
が最後までグラスが足りなか
ったことへの謝罪の言葉はな
く、これが店の誠意なのか何
なのか複雑な思いだったもの
の、申し出を受けることにし
慌ててスマホをいじり始めた
ところで夢が終わります

(👆自分の番号を覚えてない💦)
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この夢を見たのは週末でした。
週明けにコロナ対策としての
現在のオークランドのロック
ダウンがどうなるのか発表さ
れる予定だったので、知らず
知らず気を揉んでいたのか

ハワイ
外食
友人
会食
とロックダウンでは叶わない
ものばかりが出て来て「私」
はその中で不満を募らせつつ
思いがけず提案された「来週」
に期待をつなごうとします。
果たしてロックダウンは、
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