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 サルマン国王来日、凄すぎですね…

2017-03-14 09:50:50 | エピソード・思い出・他
サウジアラビアのサルマン国王が、飛行機40機で、1000人規模で、
飛行機から降りるエスカレーター式タラップまで持参で、
なおかつタラップが壊れた時を想定して2台持ってきたとか…
桁違いで凄すぎますネ!

あまり関連していませんが、ソフト開発の管理部門で働いていたときの出来事です。
その会社は積極的に外国人留学生の採用をしていました。

中国や台湾の方が多く、みな勤勉でまじめで、
あるとき台湾出身のRさんから、
ご両親が日本に来るので管理部長にご挨拶したいと申し入れがあり、
8人席の会議室をおさえてお招きしました。

受付でお待ちしていると、まずは出迎えに行った本人とご両親が、
続いて「兄です」「妹です」「おじです」「いとこです」…総勢10人以上
会議室は立ち見(?)状態

お土産も見たことないような見事な細工の大きな朱肉やら…(あとは忘れました^^)


Rさん本人による通訳を交えお話も終わりお帰りいただきましたが、
お国柄の違いでしょうね、家族というと親戚(日本在住)まで一緒に現れるなんて。

そのRさんは、年齢は新卒者より上でも新入社員として同様に、
それ以上に積極的に一生懸命学んで働いていましたが…
新入社員が寮で二人暮らしやアパート住まいの中、
都心のサラリー以上の高級マンションに住んで、ブランドスーツを着こなしていました!

翌日お土産にいただいた朱肉を折角だから使おうと、
管理部長が社印をポンポンとたたきつけたら…
見た目より、思ったより、すご~く柔らかく、印鑑の半分くらいまでズボっと…

四角い社印のまわりはずっと朱肉色に染まったままでした(画像はイメージ^^)

台湾や中国系の人たちは家族や親族とのつながりを大切にするのは知っていましたが、
日本人では考えられない密接なベタ(?)な関係にびっくりさせられたのを覚えてます。

本人は「お父さんは、私が優秀でとても誇りの息子と言ってます」
「お母さんは、しつけの行き届いた自慢の息子と言ってます」と
ご両親の発した言葉を普通に通訳してくれてました。
(本当に言っていたかどうかはわかりませんが…^^)

サルマン国王来日で、とても足元に及ぶような規模ではありませんが、
お付きをたくさん伴って挨拶に来た外国人社員の事を思い出しました
コメント
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