生け花を習っていたときに使っていた華道用鋏
基本は「真 副 控 (しんそえひかえ)」でした。
数十年の時を経て、錆びて刃もボロボロになってしまった和鋏
ネットを参考にお手入れした時の記事をよく見ていただいているので、まとめてみました。
昔、TV番組の伊東家の食卓でやっていたそうですが、
木工ボンドを満遍なく塗って、半日~1日置いて剥がすだけに挑戦
乾いて透明になったボンドを恐る恐る剥がしてみます。
鋏を少しとじると刃元のボンドが浮くので、そこから一気にペロンと
両方ともスッと剥がれ、錆が一緒にとれてはいますが、年季には敵いません
反対側にも塗って同じ作業を!
切味保証 華道用御鋏 ですが、
ここで限界でした
そこで、まだへばり付いている錆を落とそうと・・・
錆び落としで擦り、ネイルケアのプッシャーでグリグリ押し剥がすと
年季物の花鋏が
ここまで蘇りました
刃のボロボロはどうにもなりませんね
元箱もテープなどで補強しました。
今年はお正月に行ったきりですが、
年に5~6回のお墓参りで仏花の茎を揃えるくらいなので、
ここまでくると愛着が増し今さら捨てるのもナンなので使い続けます♪
本格的な華鋏のお手入れではないので、刃の切れ味が落ちないとも限りません。
素手でやってしまい手が暫く鉄サビ臭くなりましたが^^
お試しいただく場合は自己責任でお願いしたいと思います
今朝は玉子焼きのようなオムレツと野菜、ハムを添えて、
自分で作るのはちょっと手間がかかるフレンチトーストの朝ご飯!
ニッポンハムの北海道産生クリーム使用のフレンチトーストを
トースターで焼いただけ♪(レンチン・フライパンもOK)
小ぶりなパンは味がしみ込んでいてほんのり甘く、お手軽でGoodでした