The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

Sherlock Tidbits & Trivia (2)

2015-02-08 | BBC SHERLOCK
ーSherlock Tidbits & Trivia (2) ー

途中ですが、色々面白い物がありましたので、取り混ぜてになりますが残して
置こうと思います。


歴代SHです。

左端はラスボーン、右端はピーター・カッシングです。
(ピーター・カッシングが含まれているのは非常に珍しいです)。



先ず、これには驚きました。
シャーロックとジョンがお互いの名前を呼び合う回数を示したグラフです。


The number of times John and Sherlock say each other's names per episode.
Red is Sherlock saying "John", blue is John saying "Sherlock".
(以下極々大雑把な訳です)。
”ジョンとシャーロックがエピソード毎にお互いの名前を口に出す回数を示して
います。
赤はシャーロックが”ジョン”を口にする回数、ブルーはジョンが”シャーロック”を口にする回数です。”
中略。
”お互いに名前で呼び合うと言う事に対する解釈は自由ですが、その傾向を検証してみましょう。”

-ASiPではお互いに名前を呼び合う回数は同じレベルです。
-この関係はTBB並びにASiBとTHoBでも同じ感じで回数が増えています。
-ジョンの表現は増えています。が、TRFの後は減っています。
-だけど、良かったわ、HLVでTRFのレベルに戻ってます。
-シャーロックの回数は全体的に上がっています(一時減る事はある)
-シャーロックが犯罪者(モリアーティ、メアリーの裏切り、マグヌッセン)に集中して
る時はジョンを守るためにある意味愚かな行動をとるが、この様な過程におい
ては ジョンに対しての気持ちを言葉に表す事が無くなって来ています。
そして最後に
”Specialを観た後最初にする事は、 お互いに何回名前を呼び合ったか回数を
数える事よ”
と言っています。
(source : sherlocksglassoftea)

ファンの考える事は凄いと驚くと同時に、確かにこれを見ると各エピソードでシャーロックと
ジョンのお互いを考えている視点、立ち位置、重要視の度合い等が垣間見えてくるような気もします。
tSoTでは確か”ジョン”の連発でしたが、ベストマンだったから当然でしょう。
Special ではどうでしょうね。


HLVに関連して、先日ファンメークの動画で素晴らしい物を見つけました。
これを見て本当に泣きましたよ。
”The Things he meant to say”と言うタイトルですが、これを見ただけでもう涙でした。
私も以前S3の Review での心の残るセリフにも書いたのですが、HLVの最後 空港で
シャーロックがジョンに言おうとしていた言葉が何だったのかが今も気になっていたの
ですが、これに関してこんなに素晴らしい作品を作ってしまったファンに驚きと感動でした。
挿入されたフレーズ1つ1つを見て、その都度涙、涙・・・・
何度見直しても その都度泣いています。

こちらからご覧になって泣いて下さい。
http://thejohnlockhell.tumblr.com/post/97961371837/john-theres-something-i-should-say-ive-meant



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サー・イアン版のホームズ最新ポスターです。
素敵です!



”The Man Behind the Myth"となっていますが、”Mr. Holmes"が映画のタイトル
になるのでしょうか?
それとも、原作と同じく ”A Slight Trick of the Mind”となるのでしょうか。
公開は夏の様ですが、日本は何時になるんでしょう。

サー・イアン版の初クリップ映像はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=YR7iJg8-3Rg

又、SHについても語っています。
https://www.youtube.com/watch?v=bGDXnr8YXZg#t=14



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最後に、素晴らしいファンアートがありました。
ヴィクトリア風シャーロックですが、美しくてこのまま引き延ばして額に入れて
飾りたい位です