”The Marlow Murder Club”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8d/82f54db616b76875072eda31476452d1.jpg)
ロバート・ソログッド著による『マーロー殺人クラブ』がUK TVと米国MASTERPIECEにより共同
製作ドラマ化されることが発表されました。
(トップ画像は原作者のロバート・ソログッドと主演のサマンサ・ボンド)
『マーロー殺人クラブ』は既に日本でも翻訳出版されていますので、先ずはその原作のご紹介から。
ロバート・ソログッド(著) アストラハウス刊(2022年8月11日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e9/50075934bbd40e76e08349d311801340.jpg)
【内容紹介】
≪ジュディス・ポッツは77歳。
ロンドン郊外マーローの古びた邸宅に独り住まいで幸せな日々を送っている。
まわりには、仕事やウィスキーの量に口をさしはさむ人などおらず、退屈しのぎに「タイムズ」紙
向けのクロスワード・パズルを考案している。
ある夜、テムズ川で泳いでいると、ジュディスは残忍な殺人を目撃してしまう。
地元警察は彼女の話を信じず、ジュディスは自ら事件の調査に乗り出すと決め、ドッグ・ウォー
カーのスージーと、司祭の妻であるベックスを仲間に加え、「マーロー殺人クラブ」が誕生する。
別の死体が現れたとき、3人は自分たちの行動範囲に連続殺人犯がいることに気づく。3人が解こ
うとしたパズルは、逃れることができない罠となる。 ≫
2012年フランス映画の「フランスへの道」賞受賞脚本家
「アガサ・クリスティに現代風のひねりを加えた」(英SUN紙)
「ユーモアたっぷり、素晴らしいプロット、スロットル全開のフィナーレ」(英ランカシャー・イブニング・ポスト紙)
英仏で20万部突破のコージー・ミステリ
↑
以上が原作のご紹介です。
いわゆるコージーミステリですが、原作者のロバート・ソログッドは、同じくドラマ化され日本で
も大人気作品 ”Death in Paradise” 『ミステリ―inパラダイス』の原作者 でもあります。
(因みに、”Death in Paradise” の原作は4作品刊行済。日本では未だ翻訳されていません)
今回発表されたドラマ化作品は、4エピソード構成で製作される予定で、
監督:スティーブ・バロン
出演者は、
ジュディス・ポッツを演じるのはサマンサ・ボンド
(『007作品』、「 名探偵ポアロ』、『ミス・マープル』、『ダウントン・アビー』等で良く知ら
れていますね)
その他、
スージー・ハリス:ジョー・マーティン
ベックス・スターリング:カーラ・ホーガン
等
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3f/66b343aa52fb6534d900452f6c0017ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/85/366b98d469f01501f37e429e2bd50a1e.jpg)
リリースは2023年後半又は2024年初めとされています。
第一報なので、これから情報は順次出てくると思います。
分かり次第追記する事にします。
現代版ミス・マープルと言ったところでしょうか。
ドラマも楽しみです。
日本での放送も楽しみに待つ事にしましょう。
何れにしても、原作を読み直しておかなければ・・・・。
そして、
原作に関しても、2作目の”Death Comes to Marlow” も日本での翻訳出版待ちですね。
それにしても、フト思ったのは、
この所何故かシニアを主人公としたミステリが増えてきている様な気がします。
”ワニの町に来たスパイ”シリーズ、”木曜殺人クラブ”、その他色々
特に選んでいる訳ではないのですが、偶然手に取る事があり、なかなかとパワーを貰える作品が
続きます。
アチコチ身体の不具合は出るけれど、何事にも興味を失ってはいけません・・・・と言うのが共通
しているテーマかも(教訓)
(source :British Period Dramas, MASTERPIECE, & etc.)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8d/82f54db616b76875072eda31476452d1.jpg)
ロバート・ソログッド著による『マーロー殺人クラブ』がUK TVと米国MASTERPIECEにより共同
製作ドラマ化されることが発表されました。
(トップ画像は原作者のロバート・ソログッドと主演のサマンサ・ボンド)
『マーロー殺人クラブ』は既に日本でも翻訳出版されていますので、先ずはその原作のご紹介から。
ロバート・ソログッド(著) アストラハウス刊(2022年8月11日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e9/50075934bbd40e76e08349d311801340.jpg)
【内容紹介】
≪ジュディス・ポッツは77歳。
ロンドン郊外マーローの古びた邸宅に独り住まいで幸せな日々を送っている。
まわりには、仕事やウィスキーの量に口をさしはさむ人などおらず、退屈しのぎに「タイムズ」紙
向けのクロスワード・パズルを考案している。
ある夜、テムズ川で泳いでいると、ジュディスは残忍な殺人を目撃してしまう。
地元警察は彼女の話を信じず、ジュディスは自ら事件の調査に乗り出すと決め、ドッグ・ウォー
カーのスージーと、司祭の妻であるベックスを仲間に加え、「マーロー殺人クラブ」が誕生する。
別の死体が現れたとき、3人は自分たちの行動範囲に連続殺人犯がいることに気づく。3人が解こ
うとしたパズルは、逃れることができない罠となる。 ≫
2012年フランス映画の「フランスへの道」賞受賞脚本家
「アガサ・クリスティに現代風のひねりを加えた」(英SUN紙)
「ユーモアたっぷり、素晴らしいプロット、スロットル全開のフィナーレ」(英ランカシャー・イブニング・ポスト紙)
英仏で20万部突破のコージー・ミステリ
↑
以上が原作のご紹介です。
いわゆるコージーミステリですが、原作者のロバート・ソログッドは、同じくドラマ化され日本で
も大人気作品 ”Death in Paradise” 『ミステリ―inパラダイス』の原作者 でもあります。
(因みに、”Death in Paradise” の原作は4作品刊行済。日本では未だ翻訳されていません)
今回発表されたドラマ化作品は、4エピソード構成で製作される予定で、
監督:スティーブ・バロン
出演者は、
ジュディス・ポッツを演じるのはサマンサ・ボンド
(『007作品』、「 名探偵ポアロ』、『ミス・マープル』、『ダウントン・アビー』等で良く知ら
れていますね)
その他、
スージー・ハリス:ジョー・マーティン
ベックス・スターリング:カーラ・ホーガン
等
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3f/66b343aa52fb6534d900452f6c0017ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/85/366b98d469f01501f37e429e2bd50a1e.jpg)
リリースは2023年後半又は2024年初めとされています。
第一報なので、これから情報は順次出てくると思います。
分かり次第追記する事にします。
現代版ミス・マープルと言ったところでしょうか。
ドラマも楽しみです。
日本での放送も楽しみに待つ事にしましょう。
何れにしても、原作を読み直しておかなければ・・・・。
そして、
原作に関しても、2作目の”Death Comes to Marlow” も日本での翻訳出版待ちですね。
それにしても、フト思ったのは、
この所何故かシニアを主人公としたミステリが増えてきている様な気がします。
”ワニの町に来たスパイ”シリーズ、”木曜殺人クラブ”、その他色々
特に選んでいる訳ではないのですが、偶然手に取る事があり、なかなかとパワーを貰える作品が
続きます。
アチコチ身体の不具合は出るけれど、何事にも興味を失ってはいけません・・・・と言うのが共通
しているテーマかも(教訓)
(source :British Period Dramas, MASTERPIECE, & etc.)
あのね、最近おフランス物が多いのは買い付けのお値段の問題?イギリス物に肩入れするわけでは無いですが、年に4エピソードでじっくりプロットも練ってあってだとお高いはず、農家刑事もこれは無いでしょ?が多くて。やはりお国柄?
でしょ? 安定したキャストですし、楽しみが又1つ増えました。 良かったですねぇ。
そうですよ、お互いボケている訳にはいかないのです。 頑張りましょ!
おフランス物ねぇ。 確かに英国作品はクオリティーが違いますもんね(好みの問題もあるかも?)
ただ、おフランスらしい オシャレで軽妙な展開がお好きな方もいらっしゃるかも・・・ですが、仰る通り、買
い付けの値段の問題もあるんだろうなぁ・・・と思っては居りましたよ。
おフランス物でも好きな作品は幾つかありますが(お互いにね)、今回初放送のおフランス作品群、訳分か
らん日本語タイトルも含め わたくし的には”もう結構です”の感じですねぇ。