※ 『鏡の迷宮 パリ警視庁怪事件捜査室』エリック・フアシエ著
ハヤカワポケットミステリ 2022年10月4日発売
【内容概略】
19世紀、七月革命直後のパリで、下院議員の息子が夜会のさなか、突如身を投げて死んだ。父の
遺志を継いで化学者から転身したパリ警視庁の若き警部ヴァランタンは、元徒刑囚で元治安局長
のヴィドックの助けを借り、新政権を揺さぶるこの事件を捜査することに !
尚、この新作に関しては ハヤカワさんご親切に冒頭試し読みを公開して下さいました。
興味がある方は下記ご参照下さい。
↓
【試し読み】フランス歴史ミステリ『鏡の迷宮 パリ警視庁怪事件捜査室』冒頭公開!
※ 『窓辺の愛書家』エリー・グリフィス著
(刑事ハービンダ―・カー シリーズ)
創元推理文庫 2022年8月19日発売
帯に、
★ 伏線の妙、驚嘆の真相。
これぞミステリ!
〈週刊文春ミステリーベスト10〉第3位『見知らぬ人』の著者が贈る謎解き長編
ミステリへの愛に満ちた傑作
・・・・ とあります。
【内容紹介】
高齢者向け共同住宅に住む90歳のペギーが死んだ。彼女は推理小説の生き字引のような人物で、
“殺人コンサルタント”と名乗り、多くの作家の執筆に協力していた。死因は心臓発作だったが、
ペギーの介護士ナタルカはその死に不審を抱き、刑事ハービンダーに相談しつつ、友人二人と
真相を探りはじめる。しかしナタルカたちがペギーの部屋を調べていると、覆面の人物が銃を
手にして入ってきて、一冊の推理小説を奪って消えた。謎の人物は誰で、なぜそんな不可解な
行動を?
『見知らぬ人』の著者が贈る、本や出版界をテーマにした傑作謎解きミステリ!
※ 『見知らぬ人』エリー・グリフィス著
創元推理文庫 2021年7月21日 発売
順序が逆になりましたが、上に書きました『窓辺の愛書家』の紹介に書いてあった一作目の『見知ら
ぬ人』は 何故か見逃していました。
今回遅ればせながらではありますが 一作目の今作を先に読もうと思っています。
【内容紹介】
★ この犯人は、見抜けない。
CWA賞受賞のベテラン作家が満を持して発表し、
MWA賞最優秀長編賞受賞に至った傑作ミステリ!
これは伝説的作家の短編の見立て殺人なのか? ――イギリスの中等学校タルガース校の旧館は、
かつてヴィクトリア朝時代の作家ホランドの邸宅だった。クレアは同校の教師をしながら、ホ
ランドの研究をしている。ある日、クレアの同僚が自宅で殺害されてしまう。遺体のそばには
“地獄はからだ"と書かれたメモが残されていたが、それはホランドの幻想怪奇短編「見知らぬ
人」に繰り返し出てくるフレーズだった……。作中作が事件を解く鍵となる、2021年海外ミス
テリ最高の注目作! 英国推理作家協会(CWA)賞受賞作家が満を持して発表し、アメリカ探偵作家
クラブ(MWA)賞最優秀長編賞受賞へと至った傑作!
今回ご紹介したのは初読みの作家さんの作品が重なりました。
どんな風か期待をしつつ・・・・。
(source : HAYAKAWA, 創元社、他)
ハヤカワポケットミステリ 2022年10月4日発売
【内容概略】
19世紀、七月革命直後のパリで、下院議員の息子が夜会のさなか、突如身を投げて死んだ。父の
遺志を継いで化学者から転身したパリ警視庁の若き警部ヴァランタンは、元徒刑囚で元治安局長
のヴィドックの助けを借り、新政権を揺さぶるこの事件を捜査することに !
尚、この新作に関しては ハヤカワさんご親切に冒頭試し読みを公開して下さいました。
興味がある方は下記ご参照下さい。
↓
【試し読み】フランス歴史ミステリ『鏡の迷宮 パリ警視庁怪事件捜査室』冒頭公開!
※ 『窓辺の愛書家』エリー・グリフィス著
(刑事ハービンダ―・カー シリーズ)
創元推理文庫 2022年8月19日発売
帯に、
★ 伏線の妙、驚嘆の真相。
これぞミステリ!
〈週刊文春ミステリーベスト10〉第3位『見知らぬ人』の著者が贈る謎解き長編
ミステリへの愛に満ちた傑作
・・・・ とあります。
【内容紹介】
高齢者向け共同住宅に住む90歳のペギーが死んだ。彼女は推理小説の生き字引のような人物で、
“殺人コンサルタント”と名乗り、多くの作家の執筆に協力していた。死因は心臓発作だったが、
ペギーの介護士ナタルカはその死に不審を抱き、刑事ハービンダーに相談しつつ、友人二人と
真相を探りはじめる。しかしナタルカたちがペギーの部屋を調べていると、覆面の人物が銃を
手にして入ってきて、一冊の推理小説を奪って消えた。謎の人物は誰で、なぜそんな不可解な
行動を?
『見知らぬ人』の著者が贈る、本や出版界をテーマにした傑作謎解きミステリ!
※ 『見知らぬ人』エリー・グリフィス著
創元推理文庫 2021年7月21日 発売
順序が逆になりましたが、上に書きました『窓辺の愛書家』の紹介に書いてあった一作目の『見知ら
ぬ人』は 何故か見逃していました。
今回遅ればせながらではありますが 一作目の今作を先に読もうと思っています。
【内容紹介】
★ この犯人は、見抜けない。
CWA賞受賞のベテラン作家が満を持して発表し、
MWA賞最優秀長編賞受賞に至った傑作ミステリ!
これは伝説的作家の短編の見立て殺人なのか? ――イギリスの中等学校タルガース校の旧館は、
かつてヴィクトリア朝時代の作家ホランドの邸宅だった。クレアは同校の教師をしながら、ホ
ランドの研究をしている。ある日、クレアの同僚が自宅で殺害されてしまう。遺体のそばには
“地獄はからだ"と書かれたメモが残されていたが、それはホランドの幻想怪奇短編「見知らぬ
人」に繰り返し出てくるフレーズだった……。作中作が事件を解く鍵となる、2021年海外ミス
テリ最高の注目作! 英国推理作家協会(CWA)賞受賞作家が満を持して発表し、アメリカ探偵作家
クラブ(MWA)賞最優秀長編賞受賞へと至った傑作!
今回ご紹介したのは初読みの作家さんの作品が重なりました。
どんな風か期待をしつつ・・・・。
(source : HAYAKAWA, 創元社、他)
お~そうですか、『窓辺の愛書家』お読みになっている所ですか。
私も、内容紹介を見て初めて前作『見知らぬ人』がある事を知り、せっかくならば一作目から先に読んでみ
ようか・・・と思いまして、丁度これから読み始めるところです。 インド系イギリス人女性刑事というのは面
白いですね。
ご指摘のウィンダム警部&パネルジー部長刑事シリーズ、『カルカッタの殺人』と『阿片靴の死』は大分前に
読了しました。 時代設定からのインドの情景やこの2人のバディー関係がなかなかクセになりますね。
次作を期待している所です。
英国とインドの関係は歴史的にも深いし、興味深いところですが、仰る通り本当にインド系の俳優さんが
多くて最近益々多くのドラマで見かける様に感じますね。
シリーズ2作目とは知らずにこちらから読んでしまっているのですが、シーク教徒のインド系イギリス人女性刑事という主人公の設定が面白いですね。
ウィンダム警部&バネルジー部長刑事シリーズは読まれましたか。1920年代のカルカッタを舞台にしたこのシリーズにはちょっとはまってます。
TVシリーズにもよく登場しますが、インド系イギリス人は本当に多いですね。
やはり海外ミステリお好きですか。 クリスティから入る方は多いですね。
今回ご紹介した作品は何時もと少し違うテイストの様な感じを持っていますが、実際に読んでみてどうなん
だろう・・・・と少々不安もありますが。 ただ、乱読と言えるほど多くの作品を読みますので、当たりハズレ
はあります。 それも又良しで(やせ我慢?) 最近は齢のせいか読んだ後感想を纏める余裕が無くなりま
した(泣)
charlotteさんは何時も丁寧に記事を書かれてらいっしゃるのを感心しながら読ませて頂いています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
最近は事情により本が読めていませんが(忙しい訳ではないです)、またいつかゆっくり読みたいと思っています(^-^)