The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

『ヨルガオ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ著

2021-10-14 |  ∟カササギ殺人事件 /ヨルガオ殺人事件
『ヨルガオ殺人事件』上・下(創元推理文庫)-2021/9/13

アンソニー・ホロヴィッツ(著)、山田蘭(翻訳)
”Moonflower Murders”

先日『カササギ殺人事件』のドラマ版について書いたばかりでしたが、何というナイスタイミング!
というか、出遅れました(汗)

『カササギ殺人事件』を読み直し始めていた所に続編翻訳本が出版されました。

内容概略紹介は、

主人公は、前作『カササギ殺人事件』に初登場した編集者スーザン・ライランド。
『カササギ殺人事件』から2年後、編集者を辞め、パートナーと共にクレタ島に移りホテルを経営
していた彼女の元に英国から裕福な夫妻が訪ねて来る。
彼等のホテルで8年前に起きた殺人事件の真相をある本で見つけた・・・と連絡して来た直後に娘
が失踪したと言う。
その本とは、名探偵アティカス・ピュント シリーズの『愚行の代償』。かつてスーザンが編集し
たミステリだった。
巨匠クリスティへの完璧なオマージュ作品+英国のホテルで起きた殺人事件。
『カササギ殺人事件』の続編にして、思考の犯人当てミステリ!
(紀伊国屋書店、版元ドットコム)
となっています。

風の噂によれば(?)同じくホロヴィッツ作の『メインテーマは殺人』(この作品も大好きでした)
の香りが漂っている・・・・とか。

大急ぎで『カササギ殺人事件』の再読を終了し、続編に取り掛からねば。
楽しみができました。

取り急ぎご案内ですが、読み終えた後感想を書ければと思っています。

尚、
 先日書きました『カササギ殺人事件』ドラマ版、原作感想等はコチラをご参照下さいませ。
 『メインテーマは殺人』はコチラ





2 コメント

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図書館のHP (Abi)
2021-10-14 15:37:16
検索しましたが、、、無い!何で?9月ですよね?ま、カササギも読み始めたばかりだから偉そうには言えませんが、次を予約せねば落ち着きません。↓の映画はhuluですか?
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>図書館のHP (Yam Yam)
2021-10-14 17:19:35
Abiさん、
え? 図書館に未だ入っていないんですか?とは言え、こちらの図書館に入庫したのも10月初めでした。
(新刊案内に入った途端に30人以上待ち位という早さでした)是非リクエスト入れてみて下さい。 そして
待ちながら『カササギ』を読み終ると丁度良い塩梅では?
下の映画「9人の翻訳者」ですか? はい、私はHuluで観られました(スンマセン)面白いので何かの機会
にご覧になって頂けると良いんですが・・・・。
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