むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

常陸小田米の米穀検査をしてから出荷します。

2013年02月01日 | 常陸小田米

お米を販売する場合、様々な決まりがあり、米穀検査をして出荷となります

農産物検査法第3条に基づいて、米穀の生産者がその生産した米穀について品位等検査を受けます。政府に売り渡す米については、品位等検査が義務的な検査と定められている一方、食味等を分析する成分等検査は任意検査となっています。

品位等検査には、農産物の種類及び銘柄、量目、荷造り及び包装並びに品位が含まれる。品位は、1等級・2等級・3等級・規格外の区別があり、政府買入れ価格はそれぞれの等級によって異なる。

米穀検査結果は、各地方農政局農政事務所より検査数量及び品質概況などが、水稲うるち玄米・水稲もち玄米・醸造用玄米・陸稲うるち玄米・陸稲もち玄米の種類別および品種別に公表される。1等級不合格となる主な理由には、心白米や腹白米、胴割米、着色粒の混入、あるいは含有水分の過多などを上げることができる。

本日も全量一等米の印を押していただけました

定期的に保管場所から運搬し、検査を受けますそれから白米に精米作業となります

伝票で、きちんと数量の管理もしています

 


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