むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

茨城の「買ってもらえる米づくり」研修会に参加しています

2013年02月19日 | 地域のこと

水稲新品種「ふくまる」について、研修会茨城県内に、平成27年産までに1,000haの普及を目指しているそうです

筑波農場でも、作付しようかな

「ふくまる」【品種特性】

・成熟期は、「あきたこまち」より4日程遅く、「コシヒカリ」より9日程度早い

・稈長は、「コシヒカリ」に比べて7㎝程度短く、倒伏に強い

・収量は、適切な肥培管理により「コシヒカリ」より2割程度増収する

・千粒重は「コシヒカリ」よりも3g程度重く、粒厚が厚い(くず米が少ない)

・高温の年にも品質が安定(白未熟粒の発生が少ない)

・炊き増え良く、冷めても粘りがあり、食味が低下しにくい

行政や企業様々な関係機関の理解を得て、現在の「コシヒカリ」の様な、全国的な一大人気の品種となると良いですね

 


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