お庚申様にという地域の集まりに参加しました7戸の組合で組織し庚申信仰をしてます。
常陸小田米の米粉のだんご販売するキャニオンにて宴席
お庚申様とは、庚申信仰という中国に伝わる古い信仰から作られたものです。
その信仰によると,60日に一度めぐってくる庚申(かのえさる)の日の夜,人が眠っているすきに,身体の中にいる三尸(さんし)という虫が天にのぼって,天帝にその人の罪を告げるので,命が縮められてしまうといわれていました。そのため,人々は庚申の日は眠らないようにみんなで集まり,飲み食いしながら夜中眠らないようにしたのです。
こうした集まりは庚申講(こうしんこう)と呼ばれました。
庚申様は農業の神様としても信仰されており,庚申講では農作業の順調や豊作(ほうさく)をみんなで祈願(きがん)しました