いろいろと地域の方々や保護者の方々、先生方にも大変なご迷惑をかける結果となっている秀峰筑波義務教育学校の開校について、今度は入札発注時点から、開校が平成29年の4月に間に合わないとわかっていたことが判明した
振り返ると一言では語れない、私もこれまで連絡協議会の一員として東中学校のPTA会長として関わってきた、魅力的な学校として安心して開校できる様にとPTAの役員の皆さんと一緒に活動したことを想い出す。前政権の政治的なことでイライラしたこともあったことは事実だ。どんな因果か小田小と大形小学校の時も、開校前に2年間PTA会長として関わった。
隠ぺいがあったことは大変な問題であり検証が必要なことは当然だ、しかし今、地域は、いろいろなことで惑わされたという感じの方が強いのではないかと思う。29年から30年4月の開校に変わったことで、地域や保護者の理解や不安の払拭、通学やPTA組織などの今後についての説明や意見の統一の時間に力を更に注いで欲しいと思っている。
小規模校とか大規模校の考え方も様々だと思っているが、私は学校はまちづくりと一緒に進めることが重要と思う。過疎化が進む中で、長いスパンで考えるべきで、機能を集約しないと生活の利便性が低下し行政コストも軽くできない。国は自治体の財政破綻を回避するため立地適正化計画で、まちの機能集約を強力に推し進める方針で誘導している流れだ。